芋ようかん

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ひと冬越した金時芋が3本。もう春だし、使い切ってしまおうと、なんとなく芋ようかんを作ってみました。

金時芋は、厚めに皮を向き適当な大きさに切り分け、お茶パックに入れて砕いたくちなしと一緒に柔らかくなるまで煮てから裏ごしする。ゆで汁は取っておく。鍋に、金時芋とグラニュー糖(芋の重量の10%)を入れ、ゆで汁少々を加えて弱火でテリが出るまでひたすら練り、流し缶に入れて一晩置く。

今日のは、金時芋3本で裏ごしした時点で540グラム。14センチ×11センチ×5センチの流し缶でほぼ収まる感じでした。

イメージしたのはもちろん、舟和の芋ようかんなんですけど、あんなみっしりした感じにはならないんですよねぇ…。単にきんとんを四角くしただけって感じで、ちょっと微妙な出来栄え。まぁ、味は悪くないのですが、難しいです。あと、砂糖は15%くらい入れた方が、味が落ち着くと思いました。

全体的に切り方が雑で見た目が汚いのですが、左側に関しては、小僧(青)による爪痕です。小僧どもには好評でした。

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