昨日、土手の桜を見に行った夫が「きれいだったから」というので、今日は弁当を作ってふたりで見に行く。
ただ、昨日は絶好の花見日和だったけど、今日は風びゅうびゅう。風が強いなら桜吹雪が見られるかと期待したのですが、散る花は昨日の時点で散りきってしまい、いま枝にいる花はどんだけ風が強くても散る気配すらない。桜って可憐で儚いだけじゃなくて、結構しぶとくもあるんだなぁ…と初めて知りました。
弁当は、おいなりさん、出し巻き卵、茎わかめとひき肉の炒め物、大根ゆかり和え。
おいなりさんの揚げは、ナチュラルハーモニーで買ってきた丸和食品の「味付けいなり」を使いましたが、控え目な味付けでおいしかったです。惜しむらくは、ちょっと気取って経木に包んだら、経木がお揚げの汁をがっちり吸ってしまい、ややジューシーさに欠けたこと。おいしかっただけにちと残念。次からおいなりさんはタッパーに入れよう。
出し巻きは飯島奈美さんのレシピ。これはレシピ通りに作ると、ほんまにうまい。茎わかめの炒め物は、母が持たせてくれたもの。「これおいしいわー」とモリモリ食べてたら、残ったものを詰めてくれてた。ごちそうさま。
風があまりにも強かったので、早々に退散。ここいらの桜は今週末で終わりそうです。
- 作者: 飯島 奈美
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