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豆苗の胡椒炒め

豆苗の胡椒炒め by nekotano

昨晩の水餃子の具が余ったので、皮だけ作って、簡単に包む。

最近立て続けに作っているウーウェンさんの『北京小麦粉料理』のレシピだと、強力粉100%でしっかり寝かせて、しっかり捏ねてから使うのだけど、今回は、強力粉、薄力粉を半々で、ざざっとこねて数時間寝かせるだけで皮にしてしまう。おおよそ、『1つの生地で餃子も、めんも、パンも』(荻野恭子)で紹介しているのと、同じ感じ。

薄力粉が混ざると途端に扱いやすくなるけど、柔らかいので、若干包みにくくなる。水餃子なので、きちんとひだを作ることもないので、きちんと閉じれればそれでOKなんだけど。

焼き餃子だとそんなに差を感じないんだけど、水餃子にすると、違いが明確。薄力粉が入ると、「ちゅるん」とした舌触りがなくなって、ちょっと噛みしめる感じになる。この辺は好き好きだけど、夫は「これも好きだな」だって。こっちのほうが気楽に作れるので、両方好きなのは、有り難い。

手前は豆苗を胡椒油で炒めたもの。中華鍋にごま油と胡椒(粉)を入れて加熱し、香りが立ったらざっと炒めて、最後に塩ひとつまみ。ただそれだけだけど、普通に炒めるよりも胡椒の香りが立って、いい感じで気に入っている調理法です。どこの雑誌で見たか忘れちゃったのだけど、これも、ウーウェンさんの記事で覚えたテクニック。

スイギョーザ

水餃子 by nekotano

中華街へ行って刺激を受けてきたので、今日もウーウェンさんのレシピ(『北京小麦粉料理』)で水餃子。今日も美味しくできた。

私は、水餃子には黒酢がぴったりだと思うのですが、夫はかたくなにポン酢派(しかも、旭ポン酢オンリー)。

ギョーザ

ギョーザ by nekotano

ウーウェンさんの『北京小麦粉料理』にあるギョーザをレシピに忠実に作ってみる。具は白菜、にら、豚バラ。

ただ、忠実に…とか言いつつ、実はあんを混ぜる作業を雑にしてしまったがためにベチャッと水分の多いあんになってしてしまって上手く包めず、半分近く余ってしまう事態に。

ただ、これが、結果的に良かったようで、皮と具のバランスがとてもよかったのでした。いやー、むちゃくちゃ美味しかった。ちゅるんとのどごしのいい皮のおかげでするする食べられてしまい、あっという間にふたりで40個平らげた。恐ろしや…。