豆苗の胡椒炒め

豆苗の胡椒炒め by nekotano

昨晩の水餃子の具が余ったので、皮だけ作って、簡単に包む。

最近立て続けに作っているウーウェンさんの『北京小麦粉料理』のレシピだと、強力粉100%でしっかり寝かせて、しっかり捏ねてから使うのだけど、今回は、強力粉、薄力粉を半々で、ざざっとこねて数時間寝かせるだけで皮にしてしまう。おおよそ、『1つの生地で餃子も、めんも、パンも』(荻野恭子)で紹介しているのと、同じ感じ。

薄力粉が混ざると途端に扱いやすくなるけど、柔らかいので、若干包みにくくなる。水餃子なので、きちんとひだを作ることもないので、きちんと閉じれればそれでOKなんだけど。

焼き餃子だとそんなに差を感じないんだけど、水餃子にすると、違いが明確。薄力粉が入ると、「ちゅるん」とした舌触りがなくなって、ちょっと噛みしめる感じになる。この辺は好き好きだけど、夫は「これも好きだな」だって。こっちのほうが気楽に作れるので、両方好きなのは、有り難い。

手前は豆苗を胡椒油で炒めたもの。中華鍋にごま油と胡椒(粉)を入れて加熱し、香りが立ったらざっと炒めて、最後に塩ひとつまみ。ただそれだけだけど、普通に炒めるよりも胡椒の香りが立って、いい感じで気に入っている調理法です。どこの雑誌で見たか忘れちゃったのだけど、これも、ウーウェンさんの記事で覚えたテクニック。

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