タグ別アーカイブ: ベターホームのお魚料理

肉なし青椒肉絲

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「肉のないチンジャオロースーが食べたい」と夫が言うので、仰せの通りに肉抜きで作る。

にんにく、しょうが、干しエビのみじん切りを炒め、香りが立ったらせん切りした竹の子を入れ、火が通ったらピーマンを加えて、合わせ調味料(オイスターソース、日本酒を1:1で混ぜたもの)加えてさっと炒め、最後に水溶き片栗粉でまとめてオシマイ。チンジャオロースーって、ピーマンの火加減がポイントのような気がしているのですが、今日はうまくできました。ちなみに、夫に言わせると、この4年間で私が最も上達した料理は、野菜炒めなのだそうです。そうか、そうなのか。

奥は、残った木の芽味噌をスライスした厚揚げに塗ってオーブントースターで焼いた、なんちゃって田楽。味噌を塗って焼いたので、せっかくの青寄せの緑が黒くなって台無しに…。しくしく。でも、厚揚げはちゃんと油抜きして、水気もきっちり取ったせいか、夫には「なんか、高い厚揚げ買ってきたの?」と言われました。ううん、いつもの98円の、と言ったら妙に驚かれました。こういうのって、主婦的には、勝利の瞬間って感じですね。

左奥は、中途半端に残っていたきゅうりとホタテをスライスして並べ、寒天で固めたポン酢を乗っけただけのもの。ベターホームの本(『お魚料理』)で見つけたレシピですが、なんとなく手がかかっているように見えて実は結構簡単なので、なかなかよい感じです。

 

竹の子の刺身

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竹の子をいただきました。掘り出してスグにゆでたものをクール便で送っていただいたのですが、前の日に電話で「送ったから」と連絡をもらったらその翌日の午前中には到着。最近の宅配便の発達ぶりには本当に驚くばかりです。

全然えぐみのない竹の子、おいしいうちにすぐに食べなきゃ、と、まずは刺身で。去年もやったように、スライスして、木の芽を乗せて、岩塩とオリーブオイルでシンプルにいただく。木の芽と竹の子って、本当に出会いのものだなぁ、と思う。季節限定のおいしさって、やっぱり特別なもの。ありがとうございます、今年も楽しんでます。

奥は、昨晩、『お魚料理』を見ながら、ひいかのさっと煮を作っていたのだけど、出来上がりの量が中途半端だったので、煮汁でごはんを炊き、炊きあがったものにひいかを刻んだのを混ぜたものに作り変えました。

これが、夫にはかなりツボだったらしく、1合分作ったごはんがあっという間になくなりました。