出発まで間があるので、函館空港内の「CAFE美鈴」でお茶。私はポテトのホットサンド、夫はハムサンド。すごいボリュームで、夫に食べるのを手伝ってもらう。
北海道ではどこでコーヒーやお茶を飲んでもおいしかったのですが、それって水がいいせいなんでしょうか。ともかくさようなら、北海道。また来年。
ホットサンド
コメントをどうぞ
タグ別アーカイブ: 函館
祐鮨
競馬場の中にある「祐鮨」でおまかせ鮨を。７カンとかんぴょう３つ。おすし屋さんといいつつ、ラーメンもそばもカツカレーもなんでもありだよって食堂なのでぜんぜん期待していなかったが、意に反してかなりおいしかったです。
夫は軍艦を食べて「なんだこのイクラ」といってましたが、実は軍艦の具はスジコです。夫、初スジコ。私は実はイクラよりスジコのほうが好きだし馴染みがあるのですが、夫はあまり気に入らない感じ。
チューリンガー
函館競馬場では、開催中はいくつか出店が出ている。小腹満たしに「レイモンハウス」のチューリンガーを買う。ほんとはホットドッグが食べたかったが品切れだった。
皮がばりっとしており、しっかりした味のソーセージ。ビールがなくてもうまい。
朝市リトライ
夫を置いてしょうこりもなく朝市に行く。めざすは「うに むらかみ」。
しかし、またしても店は開いておらず、かといってどんぶり横丁で食べる気も起きず、しかたなく「きくよ食堂」でもそもそ三色丼（イクラ、ウニ、カニ）。フツーにおいしい。感動はしないけれど。
ショックだったのは、帰りに「むらかみ」の前を通ったら、ちょうど開店したばかりだったことだ。悲しかったので夕張メロンを一切れ、お持ち帰りした。まだ寝てる夫を見ながらホテルの部屋でかぶりついた。甘かった。
夫はバイキングで朝食。5つもパンを食っていた。
根ぼっけ定食
朝市で食べた三色丼のまずさに夫は衝撃を受けていた。晩御飯まではずれを引きたくないというわけで、昨日と同じ店に食べに行く。そして同じものを注文していた。
私は根ぼっけ定食とボタンエビの刺身。根ぼっけ（真ほっけの一種で回遊せず岩棚に根付くことからそういわれる）は30センチくらいあってすごいでかいが、脂があっさりしているのでするっと食べられる。30分かけてちまちまと、そして美しく食べきった。
ボタンエビはほんとは3匹なんだけど、「お客さん、昨日も来てくれたよね」と店長さんが1匹サービスしてくれた。店長さんは「ふたりで仲良くね」というつもりでサービスしてくださったのだが、4匹ともすべて私の腹の中へ…。ありがとうございました。おいしかったです。衝撃のどんぶりから始まった今日でしたが、幸せに一日を締めくくることができました。函館はイカもいいけど、エビもうまいっす。
アフタヌーンティー
函館市旧イギリス領事館にある「ヴィクトリアンローズ」でアフタヌーンティーセットを注文。最初に焼きたてのスコーン、あとは卵のサンドイッチに、オレンジピールのパウンドケーキ、ハスカップのババロア、これにポットティーだったと思う。ガイドブックにもよく載っている店だが、観光客よりも地元の人が多い感じだった。
チーズケーキ
元町エリアをひた歩く。坂が急でめちゃ疲れる。お昼にしてもよかったが適当な店がなかったので、「港の見える丘クリフサイド」でひと休み。私はチーズケーキ、夫はロールケーキ。コーヒーがとてもおいしかった。黒いレトリバーが2匹いて、とてもかわいかった。
リベンジ
ぜんぜん食べた気がしなかったので、ホテルのバイキングで食べなおす。ごはん小盛りに、イカソーメン、いくら、塩辛、おかず少々、蒸かしたジャガイモ、ヤクルト。
夫はパンとハム、スクランブルエッグ、フルーツにヤクルトだったかな。「クロワッサンがうまい」とおかわりしていた。
活イカ丼
泊まったホテルは朝市に近い。もちろん朝は朝市でしょうと勇んでいったが、市場の皆さんの「寄ってくれ、買ってくれ」攻撃にひるんで早々にどんぶり横丁へ逃げる。本当はウニの卸問屋「むらかみ」で朝ごはんを食べたかったのだが、もう終わっていたのでした…。
ガイドブックにも載っていた「一花亭たびじ」で活イカ丼を注文。夫は三色丼（ウニ、イクラ、イカ）。
えーーーっとね、久々につらい食事でした。頭のないイカは怖い。それがぴくぴく動くさまはもっと怖い。で、食べてくうちにイカの目がどんどん半開きになってしなびていく。それを見ながら食べる自分…。完食したけど、もう二度と食べたくない。同じものを注文していた10人くらいのおっさんグループも、最初はやかましかったのに、最後は黙りこくって食べていた。きっと私と同じ気持ちだったはずだ。
三色丼
晩御飯はホテルの近くの金森倉庫エリアにある「いかいか亭」にした。立地（もろに観光地）とぬるい店名からまったく期待していなかったのだけど、ウニもイクラもイカも、すっごくおいしかったー。さすが函館。
夫はイカのこりこり具合に感動していた。