カテゴリー別アーカイブ: 旅行

ラヴィ

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昨晩は山の上ホテルに泊まりまして、朝ごはんは本館地下にあるラヴィで。ちなみに、和食の朝ごはんの場合は、本館1階の天ぷら山の上で頂くそうです。

ジュース、サラダ、卵料理(ハム、ベーコン添え)、パン、飲み物で、夫はトマトジュース、オムレツ、クロワッサン、私はグレープフルーツジュース、目玉焼き、ハイジパン。

食堂に入った瞬間に、だいぶ昔にイタリアやフランスに旅行した時に泊まったホテルの食堂を思い出しましたが(夫も同じことを思ったそうなので、そんなにアサッテな思い込みじゃないと思います)、予想以上に、レトロでクラシックな感じ満点だったので、妙に気分が上がりました。

建物全体がちょっと日本じゃない雰囲気があって(スタッフは全員日本人なのに、不思議)、クラシックホテル好きな方だったら、かなり好きなんじゃないかと思います。Wi-Fiが弱いのと、ちょっと寒いのと、水回りがやや不便なのが難ですが、個人的には、静かで居心地がいい気分のほうが上回りました。

都内に住んでいるひとだったら、旅行には行けないけど、ちょっとだけ旅行した気分を味わいたい…って時に利用すると、なかなかいい気分転換になりますよ。

しかし、都心って、ホント便利だよなー。東京23区内の便利過ぎさは異常だとつくづく思う(私も東京都民ですが、23区外は東京であって東京ではなく、普通の地方都市)。

仏蘭西屋

仏蘭西屋 by nekotano

築地遠征の際に困るのが、翌日の朝ごはん。

私はね、折角朝早くから築地にいるんですから、ちょいと早く起きて築地でご飯を食べるのがよろしかろうと思うのですけど(魚河岸横丁は厳しいけど、外でちゃちゃっと食べられるお店だってそれなりにありますから)、人が多いところに行くのが嫌いな夫は、どうしても気が乗らない。

なので、例年買い物を終えてから銀座に出て、どこぞの喫茶店でモーニングを食べて帰ろう…となるのですが、やっぱり銀座は夜の街だからでしょうか、朝早くから開いている店自体があんまりないんですよね。チェーン店に行けよとなりますが、出来れば、所謂、喫茶店に行きたい。

今年はお目当ての喫茶店があったのですが、えっちらおっちら行ったら、年末休みでした。そーよねぇ…。

仕方ないので、抑えにチェックしておいた仏蘭西屋(ふらんすや)へ。松屋の裏にあってアクセス抜群。アンバーな照明、シャンデリア、ふかふかのじゅうたんなど、純喫茶風の店内ですが、お客は旅行者や夜勤明けと思しき労働者、地元の人が中心でカジュアルな雰囲気でした。

モーニングは数種類ありましたが、ふたりとも、焼きトーストサンドセット。私はブレンド、夫はアメリカン。コーヒーはおかわり可。モーニングとは言え、銀座なのに、一人前450円という値段に驚く。大振りのカップに注がれたコーヒーが、なんだかほっとする。

夫の前に置かれたコーヒーカップは、ウェッジウッドのハンティングシーンでしょうか。たまたまでしょうけど、それ見たら、ああそうか、来年は午年か…と、ふと思い出したのでした。

茂助だんご

茂助だんご by nekotano

朝から築地市場に居ます。今年は5時15分に行きましたが、去年よりも出足が速い気がする。ちょっと買ってはホテルに戻って冷蔵庫にしまい、また出てはお目当てのものを探しに行く…を繰り返して、3時間で1万2000歩ほど歩きました。

ご飯も食べずにあちこち歩いていたのですが、さすがにエネルギー切れ。ようやく茂助だんごが店(場外)を開けたので、栗きんとんと豆きんとんを激しく売り込みしてくるおねえさんをやり過ごしつつ、つぶあんを2本購入。私は、茂助だんごは、こしあんよりもつぶあんのほうが好き。

三十間

三十間 by nekotano

食後のコーヒーを求めて彷徨うも、松屋裏のスタバですら満席で、どうしようか…とそのまま当てもなく松屋通りを木挽町へ向かって歩いたところに目に入った三十間というお店に入る。

ちょっと入り難い間口なので、以前から気になりつつも、なんとなく気後れして入らずじまいだったのですが、、今日は連れがいるから心丈夫。入ってみれば、喫茶店とカフェの中間と言った感じの店で、地下にあるせいか、静かでゆったりした雰囲気。なんだー、こんな感じなんだったら、もっと早く入ってみればよかった。

やなか珈琲店という珈琲豆専門店が運営しているお店なので、ストレートコーヒーが沢山あるし、何を注文してもポット(仔犬印のティーポットがとってもかわいい)で出してくれるのでたっぷり飲める。

私は、コロンビア(ファイベル カスティーロ)、夫はブラジル(サント アントニオ)。ストレートコーヒーなんてさっぱり…ですが、最近ひとつだけわかってきたのは、どうやら私は「甘い」という評価が付いた豆が好みのようだ…ということ。今のところ、その理解が精一杯。コーヒーひとつとっても、自分の好みをはっきりと言葉にするというのは、難しいものだなぁ…と思います。

吉宗

吉宗 by nekotano

年末恒例の、おせち食材買い出しのための築地泊。今年は、場外市場内にある東急ステイ東銀座に泊まりました。長期滞在にも対応したホテルのようで、室内にミニキッチン(シンク、IHコンロ、電子レンジ、調理道具一式)と、洗濯機があるのが、なんだか不思議な感じでした。

最近は築地場外周辺にも夜やっている店が結構増えてきているのですが、年末&週末のダブルパンチで、空いている店がほとんどない。かろうじて開いている寿司チェーン店はどこも満席。仕方がないので銀座に出ましたが、どのみち年末&週末で目ぼしい店は開いておらず、ようやく探し当てたのが八丁目にある長崎料理の店、吉宗(よっそう)でした。

年末の銀座は外国人観光客ばかりで、聞こえてくるのは中国語ばかり(ホントに)。店に入っても、中国からの団体客で一杯。もはや、ここはどこなんだ…という状態でした。

まずは看板の茶碗蒸しと角煮を注文。さすが看板だけあって、すぐに出てくる。角煮はちょっとびっくりするくらい甘い味付け。茶碗蒸しは、小振りの丼で出てきたのに驚きましたが、バランスのいい味付けでするする入る。美味しいです。

そのあと、皿うどん(小サイズ)、刺身の盛り合わせ。本当は、ハトシも気になったのだけど、皿うどんの段階でかなりおなか一杯だったので、またの機会と言う事で。

ちもと

ちもと by nekotano

結婚記念日のお祝いということで、一泊で軽井沢に行ってまいりました。今年で8年目かー、よく頑張ったなー(誰が?)。

「軽井沢に行こう」と言われた時、正直言うと、「なんで?」って思ったのですが、行ってみるとなかなかいいところでした。夫はこの辺には若干土地鑑があって、それは便利な反面、ウザかったりもしたのですが、概ね楽しかったです。テレビでよく見る、かの有名な旧軽井沢をぶらぶらできたのも楽しかったし、万平ホテルに泊まったのも楽しかった(旧館じゃなきゃヤダとわがままを言う)。ずっと行ってみたいと思っていたコーヒー屋さんにも行けたし。でも、一番楽しかったのは、碓氷峠に行ったことでしたね。天気が良くてホントによかった。眺めも最高。ホントによかったです。

旅メモは後日アップすると云う事で、日常雑記のほうを先に。

写真は、「軽井沢に行ったらやりたいこと」リストのひとつだった、「『ちもと』のちもと餅を食べる」を果たしたところです。

「ちもと」というと、東京にいる人間だと目黒にあるとっても有名な人気店の、老舗の和菓子屋さんを連想する人が多いと思うのですが(私も)、実は、軽井沢のこの店とは親戚筋のようなものだそうです。

ネットでいろいろ見知った情報を私なりに整理すると…、そもそも「ちもと餅」の原型となるお菓子は、江戸時代に大変流行した創作和菓子のひとつだったそうです。簡単に言うと求肥ベースの餅菓子ですが、羽二重餅に似たぷるんぷるんの柔らかい口触りが江戸っ子に受けたってことなんでしょうかね。それを復刻した人がいて(それがいつなのかがわからんかった)、その人はまず日暮里に店を出したそう。その後、軽井沢に移転(軽井沢ちもと)、ここからのれん分けしたのが目黒にある「御菓子所ちもと」、千葉県市川市にある「手児奈の里本舗 市川ちもと」、箱根湯本にある「湯もち本舗ちもと」なんだそうです。

竹の皮の包みを開くと、中身は、思ったよりも大きいなというのが第一印象。でも、食べてみると、思った以上に軽い、食感が。イメージ的にはマシュマロを食べてるような、そんな感じです。さっくりした食感の求肥で、甘みは黒糖、ところどころ胡桃が入っているのがいいアクセントで、あっという間に食べてしまいました。美味しい。

もっと買ってくればよかったかなーと思いつつも、長年の憧れが叶えられて満足した一瞬でもありました。他のお餅もとてもおいしそうでしたよ。

餃子菜館 大八勝山

餃子菜館 大八勝山 by nekotano

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うつわノートを辞してから、この前行けなかった川越城本丸御殿に行く。

もともとは長禄元(1457)年に立てられたそうだが、今あるのは嘉永元(1848)年に建てられたものとのことで、ささっと観終わってしまうサイズではあったが、結構面白かった。ちなみに、『JIN』のロケが行われたこともあったそうです。へぇぇ。

さらにぽてぽて歩いて、時の鐘がある横丁まで出て(川越は、城下町で、観光地で、起伏があまりない土地なので、とても歩きやすい)、大八勝山というラーメン屋さんに入る。ガイドブックには必ず紹介されているような有名店のようで、テレビでもよく紹介されているそう(サインとか掲載誌の切り抜きなどがいっぱい貼られていた)。

看板メニューは、揚げ芋が乗った「川越ラーメン」と、皮に紫芋を練り込み、具には紅東を加えた「紫芋餃子」のふたつ。

川越ラーメンは基本、ごく普通の醤油ラーメンで、揚げ芋以外の具は、チャーシュー、メンマ、若布、コーン、海苔、長ねぎ。麺はつるっとした縮れ麺でスープは中華そば系のあっさり味。優しい味わいで美味しい。餃子も、キワモノなのかな…と思ったら、なかなかイケました。紅東、いい感じです。

そういえば、ここでも、川越太麺焼きそばがあったなぁ。やっぱり、名物なのね。

プチメック

プチメック by nekotano

浅草から新宿まで出て、お腹が空いたのでプチメックに寄ってパンを買う。

豚肉のエピス風味のサンドイッチ、オリーブのフガス、パン・オ・フロマージュ、ラムレーズン入りミルクフランス、ミルクフランス。どれ食べてもうまいよなぁ。

イートインで食べても良かったけど、ギリギリ天気が持ちそうだったので、京王百貨店の屋上で食べる。平日昼間のデパートの屋上は何とも言えん雰囲気ですよね。なんかこう、平和すぎるというか。

新聞はホテルをチェックアウトする際に貰ったスポーツ報知です。さすが御用新聞だけあって、読みどころ満載。ところで、「橙魂」って、どう読むのかなーと思いながら読んでいたのですが、どこにもフリガナがなかったってことは、一般語なんでしょうか(答えは、「とうこん」、だそうです)。

空模様が怪しくなってきたので、そそくさと帰宅。なかなか濃い東京観光でした。

言問団子

言問団子 by nekotano

チェックアウトしてすぐに帰宅するのもなんだかねぇ…というのもあって、この日は半日使って下町のほうをあれこれ回ってみることにしました。

私の希望は、今戸神社言問団子だったので、まずはそこへ。それにしても、今戸神社は、浅草駅から思った以上に遠かった。歩いたなぁ。

浅草はちょこちょこ行きますが、向島エリアに行くのはこの日が初めて。今となっては普通の街ですが、しかし、そこかしこに往時の雰囲気は感じられます。街中には、あちこち昔のエピソードや由来などを紹介した看板や碑が立っていますが、明治時代に道路インフラを拡張して便利にしようとした際に、地元の人が「誰でも来れるようにするなんて、そんな野暮なことはしたくない」と反対したと言うエピソードが、特に面白いなぁと思いました。そういう考え方もあるのか…。

言問団子自体は、浅草松屋などでも買えるのですが、お目当ては、本店で食べるときに使われる器。素朴なタッチの都鳥がものすごくラブリー。色んな柄があるのは意外だった。横姿も、正面からの姿も、どれも可愛い。

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言問団子では近隣のお店のまとめた地図や、下町をテーマにした書籍などが置いてあって、団子を食べながら読んでいたら、長命寺桜もちもすぐ近くにあるんだそうで。団子を食べた後でしたが、桜もちのひとつくらい大丈夫でしょうと、行ってみることに。

長命寺の桜もちといえば、関東風桜餅の代表格。正直言うと、桜餅と言えば道明寺のほうが好きなのでどうなんだろうね…と思いながら食べたのですが、すいません、私が悪うございました、と思うくらい美味しかったです。今まで、クレープ風の皮を軽んじていましたが、こんなに美味しかったとは恥じ入るばかりです。

皮は、小麦粉を水で溶いたものを手焼きしたものだそうですが、不思議なモチモチ感があって美味。あんこはこしあん。きめ細かくて皮との一体感が素敵。桜の葉3枚で密封するように包んでいましたが、ちょっと齧ってみると、この葉っぱ、結構塩気が強い。でもいい香り。

2枚剥がして1枚は一緒に食べましたが、お店のウェブサイトを見ると、「それぞれのお好みで召し上がるのがなによりだと思いますが、 当店では、桜葉をはずしてお召し上がりいただくことをお勧めいたします。」とのことでした。そうなのか、今度は全部剥がして食べることにしましょうか。

このあと、浅草神社の奥にある被官稲荷を見に行き、助六覗いてから、帰宅。

リラッサ

リラッサ by nekotano

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東京ドームホテルができたときって、「いったい誰が使うんだろう?」と思ったものですが、いざ実際に泊まってみると、それって東京(多摩だけど)に住んでる人間のエゴというか浅はかな考えなのだな、と。やっぱり、東京ってのはいろんなところからいろんな人がやってくる街なんだなぁ…と云う事を思い知らされたりもしたのでした。

朝ごはんは、ホテル内の洋食レストランでビュッフェ。ま、お互い、お皿に盛るものはいつもと同じです。そういや、ここのオムレツ、美味しかったなぁ。火の通り加減が絶妙だった。