パッタイ

パッタイ by nekotano

タイ風のカレーを作ったら、猛烈にパッタイが食べたくなって作る。パッタイとは、タイ風の焼きそばで、タイ料理ですけど、辛くないです。なので、好き。

手持ちの本にレシピがなくて、おっと、そうだ、あれに載ってたな…と、『スパイスビーム』(深谷陽)という漫画の巻末にある、特別描き下ろしショート漫画に載ってたレシピで作る。

材料は本格的なものも多いですが、代用品もちゃんと書いてくれているので、結構ありがたい。トーフヘンは厚揚げで、ホムデーンは紫玉ねぎで、マナーオはレモンで、シーイウ・ダム(甘くて濃いタイのしょうゆ)は黒蜜+しょうゆで代用。ソースが結構曲者で、本だと、乾燥タマリンド10グラムを大さじ3の水で揉みだしたもの、プリック・ポン(粉唐辛子)、ナムソムプリック(唐辛子をつけた水)、ナンプラー、パームシュガーを使いますが、タマリンドは梅干しの種3個を分量の水に漬けこんだもので代用し、プリックポンは韓国産の粗挽き唐辛子粉で、ナムソムプリックはコーレーグスと米酢を半々で混ぜたもので代用。

あ、あと、センレック(中太のライスヌードル)は2人前で150グラムとあるんですが、厚揚げ、豚ロース、紫玉ねぎ、卵、もやし、にらと、これだけ具を入れていると、麺150グラムなんて食べれない。今回はふたりで80グラムで作りましたが、ばっちりの量でした。よかった、150グラムで作らなくて…。

代用だらけでしたが、レモンを絞って食べると、おお、パッタイの味。あともう1回分、センレックが残っているので、また作ろう。

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