干したらと白菜のスープ

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:
干したらと白菜のスープ by nekotano

昼間に歯医者に行ったので、昼ごはんはパス。あまりに空腹で、夕方辛かった…。今日、寒かったし。

この前、つい買ってしまった「カーサ ブルータス」(No.156 みんなが集まるキッチン)に、長尾智子さんの料理が載っていて、そのうちのひとつに「干しダラと白菜の蒸し煮」があったので、影響されて作ってみる。てか、折よく、むきたらをつかって料理しようと思っていたところだったのだ。

むきたら1本は、適当に裂いて鍋に入れ、水1.5リットルほどを注いで一晩つけておく。翌朝、ねぎの青い部分、パセリの軸、セロリの葉、にんにく、しょうがスライス、黒こしょうを入れて、火にかけ20分ほど、あくを取りつつ、むきたらがやわらかくなるまで煮込んだら、鶏がらスープの素小さじ1、塩小さじ1を入れてよく混ぜたら、ざく切りにした干し白菜(3/4個分)を入れてふたをしたら、あとはストーブの上に置きっぱなし。

食べるときに、「気まぐれスープ」の豆と共に、器に盛る。一応辛みを添えましたが、結局使いませんでした。

夕方ふたを開けたら、むきたらが茶色くちりちりになっていた上に、中骨や尾の部分までしっかり火が通って食べられる状態になったのにはびっくりしましたが、たらのうまみを吸った白菜がおいしかったなぁ。

晩ごはんはこれだけだったんですが、この一皿でものすごくおなか一杯になったのには驚き。っていうか、後から後からお腹の中で膨張する感じなのです。

でも、よく考えたら、実質、大ぶりの白菜1/4個にたらの半身1/2弱を食べてるわけで、お腹いっぱいにならないほうがおかしいわな。干してるから、かさは小さいけど、だからと言って、たっぷり食べるのには限界があるのだなぁ…とよくわかりました。

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