りんごの薄焼きケーキ

りんごの薄焼きケーキ by nekotano

食糧棚をがさごそしてたら、ビニール袋に包まれた何かが出てきたので、なんだろね…と思いつつ見てみると、りんごでした。りんごはビニール袋に包んでおいた方が長持ちするとどこかで聞いてきて、そうしたまんま忘れていたようでした。

温度条件がばっちりだったせいか、だいぶ前にもらったりんごにもかかわらず、みずみずしくてしゃくしゃく。そのまま食べてもよかったけど、なんとなく『まいにちのお菓子 ボウルひとつで混ぜるだけ』(桑原奈津子)にある、「りんごの薄焼きケーキ」を作りました。

これ、ものすごく簡単で、りんごは皮をむいて薄切りにし、オーブンペーパーをひいたフライパンの上に並べたら、生地を流し込んで強火で表裏10分ずつ焼くだけ。ただ、焦げやすい生地のようで、ときどき焼き目をチェックして火加減は調節したほうがよさそうです。あと、りんごはみっしり敷き詰めると焼いている間に水分が大量に出てきて、生地がふにゃっとしてしまうので、ケーキに使うのは半分~2/3ほどのほうがよさそう。

今回は1個丸々使いましたが、まぁでも、結構おいしかったです。意外にもりんごがシャキシャキでさっぱり仕上がっています。好みで生クリームを添えてもいいとありますが、不要かと。

夫は「紅玉だったらもっとおいしかったのに」と言っていましたが、ふじでもおいしかったですよ。他の果物でも代用できそうなお菓子です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。