ねぎのパエリャ

ねぎのパエリャ by nekotano

週末はパエリャ名人』にある、ねぎのパエリャを作る。他にも作りたいパエリャが沢山あるんですが、まだ、炊くコツをつかみ切れていないので、一番シンプルなこのパエリャでしつこく練習です。さっぱりしていて美味しいしね。

本だと、32センチのパエリャ鍋で作る際の分量でレシピが起こされています。米2カップ、スープ4カップ、トマトソース大さじ2が基本で、これで4人前。他のサイズの鍋で炊く際の参考として、「米:スープ=1:2」がパエリャの黄金比と紹介されています。

うちのパエリャ鍋は26センチでして、何回か失敗して、どうやら、米1カップ、スープ1.5カップで行けそう…というところまでつかめてきました。黄金比に従うならスープは2カップで行くべきなんでしょうが、私の感触としては少し多い気がする。ただ、最初の段階でグラグラに沸かせば、2カップでちょうどよく炊けるのかも。この辺は、もうちょっと練習だな。

味はいつも通り美味しい。サフランを切らしましたが、にんにくとアーモンドのペーストがいいコクを出していて、しみじみした美味しさがあります。

ししとうの炒めもの(塩、コリアンダーパウダー)、鶏レバーのソース煮。今回は、さっと霜降りしてから煮ているので、いつもよりもさっぱり味。煮汁は、レタスのオイスターソースがけ(蠔油西生菜(ホウヤウサイサンチョイ))を作った時に残ったオイスターソースを水と酒で割り、ケチャップ、ウスターソースを適当に足したもの。

ほんのちょっと残った赤ワインを片付けつつ食べる。

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