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ねぎのパエリャ

ねぎのパエリャ by nekotano

週末はパエリャ名人』にある、ねぎのパエリャを作る。他にも作りたいパエリャが沢山あるんですが、まだ、炊くコツをつかみ切れていないので、一番シンプルなこのパエリャでしつこく練習です。さっぱりしていて美味しいしね。

本だと、32センチのパエリャ鍋で作る際の分量でレシピが起こされています。米2カップ、スープ4カップ、トマトソース大さじ2が基本で、これで4人前。他のサイズの鍋で炊く際の参考として、「米:スープ=1:2」がパエリャの黄金比と紹介されています。

うちのパエリャ鍋は26センチでして、何回か失敗して、どうやら、米1カップ、スープ1.5カップで行けそう…というところまでつかめてきました。黄金比に従うならスープは2カップで行くべきなんでしょうが、私の感触としては少し多い気がする。ただ、最初の段階でグラグラに沸かせば、2カップでちょうどよく炊けるのかも。この辺は、もうちょっと練習だな。

味はいつも通り美味しい。サフランを切らしましたが、にんにくとアーモンドのペーストがいいコクを出していて、しみじみした美味しさがあります。

ししとうの炒めもの(塩、コリアンダーパウダー)、鶏レバーのソース煮。今回は、さっと霜降りしてから煮ているので、いつもよりもさっぱり味。煮汁は、レタスのオイスターソースがけ(蠔油西生菜(ホウヤウサイサンチョイ))を作った時に残ったオイスターソースを水と酒で割り、ケチャップ、ウスターソースを適当に足したもの。

ほんのちょっと残った赤ワインを片付けつつ食べる。

ねぎのパエリャ

ねぎのパエリャ by nekotano

昨日の反省を基に、もう一回、丸山久美さんのレシピ(『週末はパエリャ名人』)でねぎのパエリャ。

昨日はお米1と1/3カップ、スープ400ccで炊きましたが、豪快に吹いたので、今回はお米1カップ、スープ300ccに減らしてやってみる。火加減にはまだ工夫の余地がありますが、26センチのパエリア鍋ならば、量はこれで良さそう。具はねぎだけですが、スープに加えているアーモンドとにんにくのペーストのおかげで、きちんとコクのある味わい。しみじみおいしい。

サラダ代わりに、春キャベツの千切りにオニオンドレッシング添え。『dancyu 2014年4月号』の3番目の特集記事「春キャベツ サラダ記念日」で紹介されていた、牧田敬子さんのレシピで作りました。

食べきれる分量で出してくれているのが嬉しいですが、味もグー。今日は普通の玉ねぎで作りましたが、今度は新玉ねぎで作りたいな。

ほぼ肉っ気がなかったので、オイルサーディンでもつまみます? と一応缶詰を出してはみたものの、十分満足な夕食でした。

ねぎのパエリャ

ねぎのパエリャ by nekotano

ねぎの美味しいうちにコツをつかんでおきたいと思っていたのが、『週末はパエリャ名人』(丸山久美)にある「ねぎのパエリャ」。

昨年パエリア鍋を買ったはいいけど、なかなかご飯を炊くコツがつかめない。これだったら、スープは固形スープを薄めたものだし(鶏がらスープだと焦がしやすいので初心者はむしろマギーブイヨンのほうが作りやすいと聞いたことがあるので)、具はねぎだけでシンプル。パエリャ作りに慣れるには、もってこいのメニューかも。

本は、4人前で分量を出しており、パエリア鍋のサイズは32センチ。うちにあるのは26センチ。夫によると「計算上は、2/3にすればよい」とのことなので、全部の分量を2/3にしてチャレンジしてみることに。

結論を言うと、2/3の分量では少し多かったようで、炊いてる最中に汁が少し溢れた(汗)。溢れた理由は、もしかすると火加減かも…とも思うのですが、原因を特定するのは難しい。とにかく、パエリャは難しいです。

ただ、味はとっても美味しい。ねぎがしみじみおいしいし、スープに加えているスペイン産アーモンド(マルコナ種)とにんにくのペーストがじわっと効いています。レモン汁をかけるとガラッと味わいが変って、全然違った美味しさになるのがまた不思議です。

多々気になるところはあるのですが、概ねよくできたってことで。また明日も作ってみようっと。

奥は、レタス、プチトマト、卵のサラダ。今日は女性の日ということなので、卵はミモザにしてみました。マヨネーズをかけて、卵ソースにして食べると美味しい。