カリフラワーとじゃがいもマッシュ

カリフラワーとじゃがいもマッシュ by nekotano

調布パルコのこだわり市場で、美味しそうなカリフラワーとセロリがあったので買って帰る。

たまたま、直売所で新じゃがをかったばっかりだったので、それと一緒に、カリフラワーとじゃがいもマッシュを作る(『高山なおみさんののんびり作るおいしい料理』)。

マッシュ自体は美味しく作れたのですが、カリフラワーを切り分ける際に、驚いたことがひとつ…。おー、立派なカリフラワーやね、さすが有機無農薬…と思いながら包丁を入れたら、小房と小房の間に、大変立派に丸々太った芋虫が中にいたのでした。さすがの私も素手でつまむには少し躊躇してしまい、苦戦しながら箸でほじくりだし、適当な容器に入れて、あとで、適当に外に置きに行くかね…と思いつつ料理に戻ったのですが、気づいたら、夫がさっさと処分していいて、少し申し訳ない気分。私も純然たる博愛主義者ではないので、この手の存在は結果的には処分しちゃうのですが、どうも、自分が直接手を下す形で処分するのは、なんだか気が進まない…んですよねぇ…。偽善者だな、と思うのですが。

カリフラワーは確かに美味しかったのですが、冬場のものと比べると甘みが少なかったような気がします。じゃがいもも新じゃがなので、冬に作るのより、全体的にさっぱりな味わい。これはこれで悪くないものの、この料理に関しては、もう少しヒネた芋で作るほうが似合っている料理かもしれない…と思いました。

アスパラをさっとゆで、セロリは生のままスティックに。最近、セロリをおいしいと思えなくなってきているので、こういう有機無農薬な野菜だったらどうかな…と思って買ってみましたが、やはりさほどの美味しさを感じなく。好みが変わってきたのかなぁ。

太刀魚の塩焼き、かぶの水キムチ風(『なすんじゃさんのキムチ・ナムルとおかずの教室』の「セロリの茎のキムチ」のセロリをかぶに変えて)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。