さやいんげんの豚巻き焼き

150731_1948~01.jpg

ししとうのナムルなすといんげんの揚げ浸し…、一昨日と昨日のおかずの残りだけでも十分なんだけど、でも、やっぱりタンパク質も少量ほしいわな、と思って、少しだけ残っていたサヤインゲンをさっと茹でてから、豚バラ肉薄切りを巻いてフライパンでころころ焼いたものを作る。

今日使った豚肉は、氷室豚という銘柄豚。銀座三越の地下でお肉を物色していたときにフェアをやっていたのですが、意外にお手頃価格だったので買ってみたのでした。あまりよく分からなかったのですが、豚肉の種類が云々ではなく、お肉の保存方法が独特でそれに対しての銘柄のようです。牛肉で言うところの熟成肉と同じような感じで捉えていいのかしらん。

試食で頂いたときは、ごく普通の豚肉という感想だったのですが(焼き方が悪いのだと思います)、自分で調理したのを食べたら、脂がさらっとしていてあっさりした味わいの割にうまみが強くて美味しい肉だなぁと思いました。肉質も柔らかいようなので、シンプルな料理に向いている気がします。その割にお手頃価格なので、そのうち、うちの近所の伊勢丹あたりではレギュラーで扱うようになるかもしれないなぁ。楽しみに待とう。

こういうシンプルな肉料理は夫の好みとするところなので、予想通りおいしく食べてくれました。ついでに、あまりに赤い色に恐れをなしていたししとうのナムルもひとつたべて、「おいしいじゃん」と。去年も作ってその時も「おいしい」と言ってたと思うのですが、まぁいいか。私もこのナムル大好きなので、引き続き美味しいと言ってくれて良かったなぁ。

揚げ浸しには、たっぷりのおろししょうが。なんだか無性に最近、粗挽き唐辛子としょうがの千切りやおろしを欲するんですよねぇ。やっぱり、冷えてるんだろうなぁ、身体が。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。