瀬音の湯の売店で買ったたけのこのお惣菜がおいしかったので、ちょっと真似して作ってみる。お惣菜は、豚バラ肉の塊をひと口大に切ったものと、厚めにスライスしたたけのこを甘辛い味で炒め煮したものだったけど、味の染み方がちょうどよくておいしかったなぁ。
ということで、まだたくさん残っている穂先をたっぷりぜいたくに使い、お供は豚バラ肉薄切り、2回も天ぷらをしたのにまだたくさん残っているこごみも一緒に軽く煮る。この組み合わせ、なかなかよかった。たけのこは貰い物だし、こごみは出先でお安く買ったもの。旬のものをたっぷり食べられるなんて、ありがたいことです。
奥は、叩きわらびに、にんにくしょうゆ刻んだのをたっぷり乗せた冷ややっこ。このにんにくしょうゆ、どう考えても7年ほど前に仕込んだもの(飛田和緒さんの『私の保存食手帖』)だと思うんだけど、まだパリパリでとてもおいしいのだ。ただ、しょうゆに漬けただけなのになぁ。