たけのことセロリの春巻き

2018-04-24 19.40.44

実家から送られてきた大量のたけのこも、いよいよ最後となった(いや、干したものがあるので、それを除くと、だけど)。

たけのこがあるうちに一度作っておきたかったのが、昨年作って、おいしいなぁと思った、波多野亮子さんの『家で作れる[本格]中国料理』にある、「芹菜冬笋」(チンツァイトンスン・たけのことセロリの炒めもの)。たけのことセロリの相性の良さに驚いたし、大いに気に入ったのでぜひ…と思っていたのだ。

で、作りながらふと考えた。これを、春巻きにしたらもっとおいしいんじゃない…。レシピだと、味付けは、塩、砂糖、薄口しょうゆをまとわせるように付けるだけだけど、ちょうど皿うどんの粉スープが残っていたから、それを使ってしまう。あとは、しっかり冷やしてから、ミニサイズの春巻きの皮で巻いて、揚げるだけ。具は、20グラム、25グラム、30グラムで巻いてみたけど、30グラムだとちょっと多すぎ。MAX25グラムがちょうどいいみたいです。

具だけつまんでも十分おいしかったけど、春巻きにしたときのおいしさったら、まぁびっくり。夫も「これは、我が家の定番入りでしょうー」と言うくらい、おいしいとお褒めの言葉が出ました。今回は味付けしたけど、そもそもたけのことセロリの相性が良いので、炒めただけの具でもおいしいかもしれません。もう一回食べたかったなーと思いつつ、来年、たけのこを貰ったら(もう貰う気でいる)、まずこれを、いの一番に作ろうと思いました。

きゅうりとかにかまと青じそのサラダ、スナップエンドウのゆでて刻んだだけサラダ。ようやく、きゅうりを食べたいなーと思える季節になったのだなと思う。そろそろ野菜の旬は春から夏へ…(まだ4月なのに)。

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