じゃがいもピュレのグラタン

芽が出て待ったなしのメークインを一気にゆでてピュレにする。叩き売りされていたときにまとめ買いした生クリームを贅沢に使って、フレンチのお手本通りのクリーミーなピュレに仕上げました。粘りが出るまでしっかりスティックミキサーで攪拌し、弱火でしっかり練り上げます。なめらかでねっとりとした舌触りが醍醐味です。

これを400グラム分け取って、溶けるチーズ50グラムのうち半分を中に混ぜ込み、半分は上に散らして、パン粉大さじ2を振りかける。バター10グラムほどをごく小さく角切りし、全体に散らす。200度のオーブンで25分。久しぶりに、いい焼き色に焼けた。

奥は、『カタルーニャ地方の家庭料理』にあった、カタルーニャ風ほうれん草炒め。ざく切りしたほうれん草1把に、粗みじん切りにしたにんにく1片、松の実、レーズン各大さじ2を炒めたもの。本によると、スペイン全土でおなじみの組み合わせとのことで、納得の安定感。ベーコンなど塩気のあるものと一緒に炒めるのもいいけど、レーズン、ナッツとの組み合わせ、いいわー。

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