煮豚

少し前にさえきに行ったときに、「下田さんちの豚」というお肉を見かけたので、ももとバラと両方買って、瀬尾幸子さんのレシピ(『楽ちん台所術』)で煮豚にしていました。

作り方はすごく気楽。肉を水から煮て、柔らかくなったら、砂糖としょうゆを加えて、煮汁が1センチくらいになるまで煮詰めたらおしまい。あくと脂はしっかり除きましたが、それでもなんも考えずに作れて、かなりおいしかった。そもそも、このお肉自体が、くせがなくて柔らかくて、おいしい。調べてみると、青梅の養豚場が手掛ける三元豚で、この辺だとさえきか成城石井くらいしか扱いがないようです。見かけたら、また買いたいな。

切り分けて、溶きがらしとキャベツの千切りを添えて、残り物の惣菜(干しタケノコとこんにゃくの煮物、高菜のオイル煮)を小鉢に見立てて、ちょっと定食風。

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