回鍋肉風和え物

夫はキャベツの千切りが大好物なので、キャベツを1玉買ってきたら、とりあえず上半分は千切りに消える。ちなみに私は、キャベツ1玉の最初の一太刀は、縦ではなく、横一文字に入れます。そうすると、軸の部分を切り分けずに全部千切りできるから。

問題は残った下半分だけど、たいていは炒めものになります。私は甘みが出るまでグズグズに煮込んでスープで食べるのも好きだけど、夫はあんまり好まない。定番は、お好み焼きか、焼きそば、回鍋肉。炒めれば軸もそのまま食べられるし、あんまり軸が立派だったときは切り分けて、外側の葉と一緒にフードプロセッサーで刻んでコールスローにしたり、ヒガシマルうどんスープのもとを使って浅漬けにする。

最近はこんな感じで、食材ごとに料理が固定化されてきていて、ことキャベツに関しては、こんな感じでほぼローテーションが出来上がっているので、新しい食べ方に挑戦するチャンスがあんまりない。もうちょっといろいろ試したい気持ちもあるんだけど、なかなか余裕がないなぁ。

今日は回鍋肉。これは夫の好物なので、昔からよく作りますが、だんだん手抜き方面に走るようになって、今は、全部の材料をあらかじめ先にゆでてしまい、最後に合わせ調味料でざっと混ぜ合わせる、吉田勝彦さんレシピ(『「和える」って、たのしい。』)で作ることが多くなりました。さっぱりしていて、らしい感じも味わえるので、結構気に入っています。

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