国技館に行ってきた

一月場所のチケットがもう1枚当たっていたので、今場所は2度目の国技館です。ちなみに今日は9日目(令和2年1月場所9日目)。

前回(1月14日)は浅草橋駅から歩いて国技館へという変化球で行きましたが、今日はもう素直に、ダイレクトに両国駅へ。新宿駅までは京王ライナーを使ったので、意外とダメージは少なかったです。総武線は下りなので、意外と乗客は少なかったし。

両国駅についたら、炎鵬を起用した話題の広告(「わたしは、私。」2020 炎鵬の逆転劇)のポスターがあったので、1枚撮る。「ひっくりかえそう」というメッセージと炎鵬のマッチングがぴったりです。個人的にはそんなに好きな広告じゃないけど、炎鵬が話題になっているので、ちょっと嬉しい。

両国駅近くのサンマルクカフェで、時間つぶし。季節限定のハートチョコクロがあったのでそれで。味はいつもの、チョコクロです。おいしい。

いざ国技館へ。今日も良い天気で嬉しい。幟がきれいに並んでいたので、まずは1枚。

お相撲さんの背中を1枚。風呂敷包みの荷物がなんかいい感じです。

遠藤おじさんの基地。おじさんはどこに行ったのか…と思ったら、少し離れたところで知り合いの方と立ち話していた。相変わらず真っピンクだったし、元気そうだった。

今日はなんと、2人桝席が当たったのです(先日の椅子席を当てたのは夫。これを当てたのは私)。なので今日はよそ様の席に座らず、最初から自分の席へ。ひよちゃん焼きを食べながら、序ノ口から順々に見ていきます。

私は大昔に、国技館でボクシング観戦をしたことがあるのですが、その時に4人桝席だったんですが、大人3人でまぁ大変だった記憶があります。全員そこそこ小柄なのにぎうぎう。桝席ってしんどいんだなぁという印象が刷り込まれていたんですが、この2人桝席は最高でした。ふたりとも足を延ばして座れるし、荷物置いても余裕があるし。ホントこの席最高。

2人桝席は桝Bと桝Cの最後列にしか設定されないことをデメリットとする向きもあるようですが、うちは普段2階の椅子席に座ることが多いからか、桝Cの最後列でも見え方に何の不満もなく、1階席ならではの臨場感は十分堪能できました。(国技館・座席ビューのページでGoogle ストリートビューの画像が参照できます)。

これ多分、この時序二段だった宇良だと思う。この日は下手投げで、黒星なしの5勝目を挙げていました。

お昼はもちろん、いつもと同じく、地下の大広間でちゃんこを食べます。今場所は八角部屋で、今日からカレー味に変わるのでした。前回の味噌もおいしかったが、カレーももちろんおいしい。というか、間違いない味だよね。

貼り紙によると、カレーちゃんこの具は、きゃべつ、えのき、にら、ごぼう、大根、しめじ、にんじん、油揚げ、鶏もも肉、だそうです。味噌ちゃんこのお肉は豚バラでしたが、カレーは鶏と、ちゃんと変えてきているのがニクイ。

国技館内をぶらぶらしつつ、おみやげ見たり、トロフィー見たり、ひよの山を激写したり。手前のお姉さんが来ているひよの山Tシャツ、私も買いたいなーと思うのだけど、なぜかいつも、最後の最後に日和ってしまう。

お食事処雷電で天丼をテイクアウトして、天ぷらをつまみつつ、少し飲む(ご飯の大半は、夫が食べました)。

ウーロンハイをひっそり飲みながら、淡々とお相撲を見ていきます。楽しいねー。

この日は天気が良かったので、少し入り待ちもしました。すごい人なので、あんまり長くはいれませんでしたが…。いったいこれは誰か? 自分の撮影能力のなさを思い知るばかりです。

これは、碧山でしょうか。

高安ですね。やはり上位力士はおしゃれだなという着こなしの人が多い気がします。

玉鷲です(この日は栃ノ心に寄り切りで負け。無念)。

ズームするとぶれちゃうんで、寄らないで撮るんですが、そうなると下手な写真なんか撮るよりも、肉眼できっちり見ることに集中したほうがええんちゃう…っていつも思うんですよね。でも、写真も欲しいの…。悩むところです。

例の如く、土俵入りの写真をたくさん撮り…

晃之助のファッションチェックを行い、色々相撲観戦を堪能。

4日目に白鵬が、5日目に鶴竜が休場して、横綱不在の場所だったんですが、今日なんか大関も全員負けて、大波乱の一日でした。とはいえ、豪栄道に勝ったのは炎鵬で、貴景勝に勝ったのが正代なら、私としては何の問題もなく。いい相撲でしたし。拮抗した勝負ってやはり面白いので、上位陣がいなくても結構楽しく観れてしまうのが、相撲のいいところなのかもしれません。

相撲の後は、急いで森下に移動して、山利喜へ。カウンター席へ滑り込みセーフ。初めて座るので、結構うれしい。目の前の鍋は名物の煮込みがたっぷり入っていました。

煮込み(卵入り)にガーリックトースト。突き出しはいつも通り、切り干し大根の甘酢和えでした。

豚肉と鶏レバーのテリーヌ。バゲットと、赤キャベツのマリネが添えられていて、軽めの赤ワインが欲しくなります。でも、グラスワインがあるかどうかが分からず、普通に日本酒で。以前はあれこれ飲んでいたけど、最近はもうここに来ると磯自慢一択。

焼きとんのれば。ホントにここのレバーは絶品。しばらく間を置くとしみじみ食べたくなってくる。

お品書き。いつも内臓系ばっかり食べてるけど、お刺身とか、ちょっとした小鉢なんかも、おいしいんよねー。近所にあったらなぁ…とよく思います。

甘いもので締めるべく、近くのモスへ。若い頃は、飲んだ後は炭水化物だったけど、今は、甘いものを少しつまむほうが、お腹の落ち着きがいい気がする。

夫はおしるこ、私はひんやりドルチェチーズケーキと紅茶。

帰宅して、ふらりと駅前の京王ストアによって、何となくイチゴを買って帰る。普段だったら買わない値段のものを買っただけあって、結構おいしかった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。