タグ別アーカイブ: 収穫物

枝豆

f:id:NEKOTAten:20070731223810j:image

夕方中途半端に菓子パンをつまんだら、晩御飯な気分にならないまま夫が帰宅(すまん)。夫は「あ、俺もぶっかけうどん」というので、夫にはそれを作り、私は夕方引っこ抜いてきた枝豆とビールで簡単に。もうそろそろうちの枝豆も終了です。これを食べられるのも後2回くらいかな。

明太子ごはん

f:id:NEKOTAten:20070723065811j:image

珍しく早起きの夫。「ご飯食べる」というので、先日義母が送ってくれた明太子を軽く焼き、うちのししとうとじゃこをごま油で炒めて、さっとおだしで軽く煮たものを出す。

夫はおかずに合わせてご飯を食べる習慣があるので、明太子のようなご飯の進むおかずが出てくると、特にご飯を食べたくなくてもご飯を2膳食べます。ご飯にあわせて明太子を残すということは、なぜかしないのです。

タコカレー

f:id:NEKOTAten:20070717215713j:image

夫が「石垣もち(九州全域ではおなじみの角切りのサツマイモがごろごろ入ったお餅)が食べたい」というのでネットで検索していたところ、大分の郷土料理をまとめたサイトを見つけ、ふんふんと見ていたところ、夫がその中のひとつである「タコカレー」に興味を持ち「食べたい」と言い出した。なんでも国見町(現国見市)の名物らしい。

が、ネットで検索しても、レシピらしいレシピが見つからない。しかたないので、NHK朝ドラ「風のハルカ」オフィシャルの1コーナー「ふるさとの食卓」をを参考に適当に作ってみる。

  • 【ご飯】 米…2合/古代米…小さじ1/
  • 【材料A】 タコ…小1匹/トマト…4個/にんにく…1カケ/白ワイン…1カップ/しょう油…適量
  • 【材料B】 玉ねぎ…大1個/唐辛子…適量/りんご…1/2個/バナナ…1/2個/しょうが…適量/カレーパウダー…適量
  1. 材料Aを、タコが柔らかくなるまで煮込む。
  2. 材料Bを、1) とは別のなべで煮込む。
  3. 2 に 1 を加えて、味を調える。 カレーを、炊いたご飯にかけて、出来上がり。

NHKのサイトに載っていたのがご覧の通りかなりアバウトなので、正直どう作るべきか迷った。私はイカ・タコの類は扱いなれていないのです。

迷った末にタコは煮タコを使い、とろ火で1時間煮込むことに。材料Bは「煮る」 とあるが、すでに材料Aでも十分な水気があるので、すべての材料をすり下ろして炒めることに。クミン、カルダモン、シナモン、ローリエ、黒胡椒粒を油で加熱して香りを出し、そこからすり下ろしたまねぎを茶色くなるまでじっくり炒め、しょうが、りんごのすり下ろし、バナナのみじん切りを加えてくたっとなったらカレーパウダーをいれ、ペースト状に。その鍋に材料Aを加え、味を整えて完成。ちなみにトマトはうちで取れたミディトマトを湯剥きして使用してます。

たぶん甘いだろう…と思ったけど、予想通り甘い。が、カレーパウダーを結構入れたので、かなり辛い。夏らしいトロピカルな味です。タコもバッチリやわらかく、予想していたよりもおいしかったです。

ところで、作りながらふと、昨年の今日もカレーを作ってなかったかね…と思い調べてみると、果たしてそうだった。うちは結婚記念日はカレーが定番になるのでしょうか…。丸2年を迎えると食後はケーキでお祝い…なんてこともせず、小僧と3人で買い置きのナタデココを食べて(小僧はちょっとかじって、シロップをすするだけ)、いつもどおりの夜。

ゴーヤチャンプルー

f:id:NEKOTAten:20070716205631j:image

大分のじいちゃんに「たまには、○○(夫の名前)も台所に立ったほうがいいぞ」といわれたからなのか、珍しく夫が「晩御飯つくるよ」と言い出した。ありがとう、おじいちゃん。ということで、うちのししとうを入れたゴーヤチャンプルーを作ってくれた。パンをしっかり食べてしまったので、ご飯はなし。

ゴーヤチャンプルーって、基本構成は、ゴーヤ、豚肉、豆腐、卵、にんじんだと思うけど、私は豆腐はなくてもいい人。でも夫は、卵はなくてもいい人らしく、きちんと豆腐を入れた分、卵抜きだった。私はゴーヤチャンプルーだったら、肩バラが好みだが、夫はバラの薄切りのほうが合うと主張していた。

ししとうは、ちょっと巨大化しすぎたせいか、1/3の確率で激辛バージョンが混入。なかなかギャンブルな一皿だった。でも、おいしかったです。夫が作ればなんだっていいのだ。

枝豆

f:id:NEKOTAten:20070716061843j:image

夜明けとともに畑に行き、ご近所さんに迷惑をかけていないかチェック。ついでに枝豆を少し抜き、帰宅して急いで塩茹で。夫が「ビールが飲みたいなぁ」と珍しく言うので、自分用に買い置きしてあった発泡酒を進呈したところ、たいそう喜ばれた。

奥のプチトマトも戦利品。皮が少し堅いのですが、自分で作ったのだからぜんぜん許せる。

それにしても、とりたての枝豆のなんとおいしいことでしょうか。幸せ気分で食後、ふたりしてぐうぐう2度寝。

トマ玉

f:id:NEKOTAten:20070715122121j:image

朝、夜明けとともに畑に行く。帰宅して、ご飯を炊き、湯剥きしたプチトマトを使って、トマトと卵の炒め物を作る。連日の雑草抜きで、お互い筋肉痛がひどし。

ゴーヤチャンプルー

f:id:NEKOTAten:20070715205533j:image

昼間は頂き物の焼き菓子などをつまみつつ、惰眠をむさぼる。連続しての長距離移動がこたえているようで、ふたりとも妙に眠い。

大河ドラマにかぶりつく夫を尻目に夕飯の準備。といっても、うちで取れたゴーヤで簡単にゴーヤチャンプルー(豆腐抜き)。自分で作ったからか、しっかり苦くて、おいしい(ゴーヤが)と手前味噌。

枝豆

f:id:NEKOTAten:20070712005559j:image

帰国して最初の大仕事。それは畑の様子を偵察に行くこと。

予想はしていた、けれど、予想以上にすさまじいジャングルになっていた。おそるべし夏場の雑草…。たぶんすごいことになっているから、絶対人に会わずにすむ夜明け前に行こうといっていたが、正解でした。ほんまに恥ずかしいで、この状態は…。

2時間奮闘してまぁまぁ格好がついたところで、熟れすぎた野菜を次々収穫。見栄えがよいものを見繕って大分へももって行く。その中に枝豆もあったのだけど、たまたまつけていたテレビで「枝豆は収穫して3時間が(鮮度の)勝負」といっているのを耳にして、これだけは食べちまうかと早速塩茹で。

わ、すんごい、おいしい~。驚きの初枝豆なのでした。早速夫に、来年も作るよう所望。

なすもみ

f:id:NEKOTAten:20070618092422j:image

夏ってすごいなぁと思う。しばらく目を放した間に、うちの畑は雑草でぼうぼう。スゴイ成長力。ああ、もう、と思いながら2時間近くしゃがみこんで抜くのだけど、いつのまにこんなに大きくなってしまうんだろう。

成長力といえば、トマトにゴーヤもすごい。ゴーヤなんか、いつの間にか用意した支柱より大きくなって、お隣さんのじゃがいもにツルを伸ばしているので、大慌てで巻き直す。トマトも気づくたびにわき芽を摘んでいるんだけどなぁ…。周りのお宅のものと比べると、明らかにうちだけワイルドに枝を伸ばしていて、どうしたらいいか少し途方にくれます。最近はあきらめて、ばっさばっさと剪定しまくってますが、それでも追いつかないぐらい。プランター栽培歴はそこそこあるつもりだったけど、土で育てると成長の仕方が半端じゃないなぁと改めて感じる今日この頃です。やっぱり大地ってすごいのね。

夫のナスが1個だけやたら立派な実をつけていたので、申し訳なかったが勝手に収穫。ついでに取り放題状態になっているししとうもごっそりゲット。ようやく色づきだしたプチトマトとテストで2本だけ引っこ抜いたにんじんを収穫。感慨深いです。

せっかくなんだから、やっぱりこれで朝ごはんを食べるべきでしょう。

夫が「なすもみ食べたい」というので、プランターの青しそのみじん切りと重量の3%の塩を加えて軽く揉んだものを作る。初物のにんじんは生で。葉は味噌汁の具に。ししとうはオーブントースターで4分あぶっておかか醤油和え。どれもすごくおいしいかった(自画自賛)。なんとも贅沢な朝ごはんでした。