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ジュウニブンベーカリー

2018-07-23 19.15.07

七月大歌舞伎の夜の回に行ってきました。夜は、海老蔵の源氏物語。歌舞伎で源氏物語と言うと、私的には、吉右衛門が匂宮、染五郎(現幸四郎)が薫、菊之助が浮舟と言う座組でやった、北条秀司の源氏物語(浮舟)が印象深く、あれをまた見たい…と思うのだけど、なかなか難しいのでしょうか。あと、歌舞伎で源氏物語と言えば、舟橋聖一版もあって、先々代の団十郎の当たり役のひとつでもあるというのは知っているので、それもみて見たいなぁ…と思うものの、舟橋版の源氏がかかることもない。

海老蔵さんは、独立公演で源氏をちょこちょこかけていて、そのたびに、いろいろ現代的な工夫をされていますが、今回かかった源氏は、その中でも圧倒的に斬新な源氏だったと思います。なんつうても、オペラ歌手と能楽師が登場し、プロジェクションマッピングが多用され、宙乗りもある。勸玄も出る。盛りだくさん過ぎてすごかった。

評判ほど変な舞台とは思わず、チケット代を払ったなりの満足は得られて、楽しい舞台でした。個人的には、能楽と歌舞伎の表現の違いがみられてお得な感じ。あ、私、意外と、能楽みられるかも…と思わせてくれたのが一番の収穫だったかもしれません。

ジュウニブンベーカリーのメロンパンとツナチーズパン。パンのおいしい店だから、メロンパンは絶対おいしいだろうな…と思いましたが、期待通り美味しかったです。チーズパンは、チーズたっぷりすぎて、パンと言うより、チーズを食べている感じでした。

ジュウニブンベーカリー

2018-06-21 07.41.03

昨日、ジュウニブンベーカリー(JUNIBUN BAKERY)のカンパーニュ。食べるの2回目だけど、衝撃的にうまい。なんだこのカンパーニュ。すごい。というか、ここのパン、何を食べても、ものすごくおいしいくて、グッとくる。365日ってちょっと遠くてなかなか行けなかったので、新宿の京王百貨店に入ってくれて、ホントーに嬉しい。京王百貨店、ありがとう。新宿を経由する際には、できる限り、寄ります。

肌寒かったので、コーンクリーム缶でコーンスープ。

ヤングコーンの天ぷら

2018-06-20 19.55.32

うっかり夕方に、ジュウニブンベーカリーで買ってきたクリームパンをつまんだら、あれよあれよとのこりの2つ(カレーパン、レーズンパン)も食べてしまい、早い時間にお腹いっぱいになってしまった…。

だもので、夜は軽くね…と思ったけど、揚げ物なんかしてしまったのは、なぜだ!! ヤングコーンと言えば、ゆでるか焼くかしか思いつかなかったけど、この前お外でてんぷらを食べて開眼。ヤングコーンは、天ぷらに限ると思います。おいしい。

奥は、夏になると必ず作る、オクラ&トマト。本だと(『アメリカ南部の家庭料理』)カリカリベーコンを使いますが、今回は、豚肩ロース薄切りを刻んで、少し塩をきつめにしたので代用。ベーコンのうまみにはかないませんが、これはこれで悪くない。

釜玉ゆかりうどん

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午前中、所用で少し外に出て、帰ってきてさっと食べる。レンジでチンした冷凍うどんを丼に入れ、オリーブオイルを回しかけ、ゆかりをふりかけて、真ん中に生玉子をポン。よくかき混ぜて食べます。オリーブオイルとゆかりの組み合わせって、好きなのよねー。

2018-02-21 12.10.58

夫から「新宿行くんだったら買ってきて」と頼まれていた、クリームボックスというパン。福島県郡山市発祥の菓子パンで、いわゆる「ご当地パン」といわれるものです。本当は郡山に行かないと食べられないものなんですが、なぜか、新宿の小田急ハルクにあるポンパドウルには売っているのだそうで、機会があれば…といわれていました。

だもので、ささっとお昼を済ませた後に、そそくさと食後のデザートと称して食べる。

焼いていない食パンに、とろりとしたクリームが乗っています。生クリームと練乳かな…と連想しつつ、ものすごく甘いのかな…と身構えながら食べたのですが、意に反してものすごくあっさりさっぱりした、優しい味わい。甘さ控えめのミルキーみたいな。これはおいしいなぁ。

しいたけの豚肉巻き焼き

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帰りのバスの中でふいに、椎茸の肉詰めフライ食べたいなーと思ったけど、面倒なので、しいたけに薄切り豚肉を巻いて焼くということで妥協する。

しいたけは軸を取って半分に裂き、しゃぶしゃぶ用豚バラ肉を巻いたら、巻き終わりを下にしてフライパンに並べ、弱火でじわじわ加熱。脂が出て、お肉がカリッとしてきたら、フライパンの脂をぬぐって、メープルシロップ、薄口しょうゆを小さじ1ずつ混ぜたものを回しかけ、軽く照りが出るまで焼く。ご飯のおかずにするなら、小さじ2、もしくは大さじ1ずつにしちゃってもいいと思う。最後に黒胡椒ガリガリ。適当に作ったわりに、思いの外美味しかった。

なすのペーストに、豆入りクスクスサラダ。

なすのペーストは、なすを魚焼き器で焼き(コンロのオートメニューで、切り身・強火)、しばらく置いて皮をむき、フードプロセッサーで粗めに砕いたら、にんにくすり下ろし(ごく少量)、オリーブオイル、塩、レモン汁で和えただけ。なすとにんにくとオリーブオイルとレモンと塩と、この組み合わせってすごい完璧なんだなぁ! とビックリした。どれひとつ欠けてもダメだし、どれかが突出していてもダメ。レシピを検索すると、ごまペーストやヨーグルトを加えるレシピもあるようですが、このシンプルな味つけで十分美味しいです。もうそろそろなすも終わりだというのに、残念。来年の夏は、これたくさん食べたい。

クスクスサラダは、お湯で戻したクスクスに、きゅうり小口切り塩もみ、みょうがの粗みじん切り、缶詰のミックスビーンズドライパックを加えて混ぜ、シナモンパウダー、ゆかり、オリーブオイル、レモン汁で和えたもの。

観劇の合間に夫に「昼は墨絵のパン食べた」とメールしたらものすごくうらやましがられたので、帰りも墨絵に寄ってパンを買い、晩ごはんに出す。チーズパン、チョコパン、ホワイトチョコパン、メープルナッツパン。甘いパンばっかりやん…と思う人もいるでしょうが、何を隠そう私自身が一番、晩ごはんに甘いパンってありえんやろ許せんと思っていましたが、今となっては、なんかもうこれもありだな…と思うようになってきました。

ブロッコリーのポタージュ

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国立劇場の10月歌舞伎公演「通し狂言 霊験亀山鉾 亀山の仇討ち」を観に行って参りました。四世南北の通しで仁左衛門さんがやるとなったら、やっぱり見たいでしょう。そう思った人は多かったようで、チケットの発売日はなかなかアクセスできなくて焦ったなぁ…(ちゃんと、ほぼ希望通りの席は取れましたが)。

もちろん演目ありきなんだけど、ここの建物も結構好きなので、国立に行くのは楽しみ。松竹でも国立でもつねに一番安い席の客ですが、国立は1800円でもそれなりに快適に観劇できるので、ほんとありがたい。幕間中に館内をぶらぶらするのも好きです。

それはさておき、亀山の仇討ち。南北と言えば、綯い交ぜ(複数の設定を組み合わせて1本の戯曲にすること)。だからこそ通しで見ないと楽しくない。その分、話の筋は複雑になるので、見る方も気が抜けないのですが…。先行作品をいくつも参照しているとは言え、しかしまぁこんな複雑な話、よく考えつくなぁといつも思います。個人的にはもう少し水右衛門の悪人的美しさを楽しみたいと思いましたが(筋をまとめるのを優先したのか、話がさらさらとながれていくなあとは思いました)、それでもいつもと変わらず仁左衛門さんは素敵でしたのでヨシとします。

とっても寒かったので、スープジャーを持参。中身は、ブロッコリーの軸と玉ねぎをコンソメキューブ1個入れて煮て、スティックミキサーでポタージュにしたもの。スープジャーって思ったほど保温率は高くなく、朝詰めて昼食べるころには、ほんのり温かい程度なの(あらかじめちゃんと容器を温めてから詰めたとしても)。それでも、寒い時期はありがたい。

行きしなに寄った、墨絵のパンと一緒に。ごぼうとチーズの入ったパン、食後に全粒粉のチョコレートクロワッサンを食べたけど、どっちも美味しかった。

花園饅頭

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今日は十五夜だからお団子でも買って帰るか…と思ったのだけど、花園饅頭の前通ったらまだ残っていたので、そっちにしてしまった。思った通り、夫大喜び。

残念ながら雲が出て月の見えない夜だったのですが、「このあんこが最高なんだよなー」と喜んで食べていたので、まぁよかった。

OGGI

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夫の誕生日おめでとうを兼ねて、OGGIのショコラデショコラ(プレーン)を買ってみました。

これ、はじめて食べたんですが、チョコレートケーキというより、生チョコといいますか、チョコレートのテリーヌ、という感じ。1センチ弱の薄切りで出しましたが、もうそれで十分に満足な濃厚さです。美味しい。涼しい時期に食べるには最高。