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黒酢唐揚げとセージの天ぷら

2018-01-22 19.42.09

鶏もも肉を解凍して、ウーウェンさんレシピの黒酢から揚げの漬け汁に漬けこんでいました。レシピは『暮らしまわりの・知恵袋(温故知新的生活Vol.7)』に紹介されていますが、うちでは、鶏もも肉1枚に、しょうゆ大さじ1、黒酢大さじ1、ジンジャーパウダー小さじ1が目安です。漬けて2時間くらいで揚げてもいいけど、10日ほど置いておいても固くならず、塩辛くもならず、美味しく仕上がるので、とても重宝しています。

ところで、このレシピ、上記のムック以外には紹介されておらず、『黒酢でおかず』などの料理本にもみられないのです。ネットも同様で、「ウーウェン から揚げ」で検索すると、レタスクラブのレシピが出てくるのですが、これはしょうゆ、酢、ごま油を1:1:1で混ぜたもの。これもおいしそうなので試してみたいですが、しょうゆ、黒酢、ジンジャーパウダーの組み合わせ、我が家では最強です。

今日は、から揚げを揚げた後、少し残っていたセージも揚げました。こちらは、小麦粉+水で、天ぷらに。セージの天ぷらは、私にとって、いい思い出がよみがえる料理のひとつでして、これを食べると、ほんわかとした気持ちになります。

寒かったので、今日は熱燗で。ちょっとキツめにつけました。

黒酢からあげ

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週末の「つくおき」の一環で仕込んでおいた、黒酢から揚げ。ウーウェンさんのレシピですが、これのいいところは、だいぶ長い間置いておいても、味がしみ込みすぎて塩っ辛い…と言うことにならないことです。もちろん程度はありますが、漬け込みすぎても、さほど堅くならずに、美味しく仕上がります。やっぱり、黒酢効果でしょうか。

余分な水分を拭き取って、片栗粉をまぶして、じっくり揚げます。その合間に、豆もやしでナムルを作る。ただ、めんどくさがって、手で絞らずにザルでざっざっとしただけで和えてしまったので、ぼんやりした味になってしまった…。無精はダメね…。

黒酢唐揚げ

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今日は歯医者の日でして、仕事帰りに治療してもらったあと、「40分は飲食禁止ね」と言われて帰宅。本当は晩御飯を抜くのがいいのでしょうが、しかし、1日働いた後に、何も食べられないのは辛い。ま、40分だったら、風呂入って、支度をしていたらあっという間さ…と、腹をくくって準備したら、確かにあっという間でした。ちゃんと60分開けてから食事したので、勘弁してください。

ところで、夜遅くまで開いている歯医者って案外少なくって、勤め人には結構大変です。土日は激戦区なので、予約を取るのが難しい。歯医者はコンビニよりも多いといわれていますが、会社に勤めてみると、歯医者難民って結構いる印象があるので、なかなかいいバランスで分布しているわけじゃないんだなぁ…とつくづく思います。

それはさておき、今日は唐揚げです。昨日、ウーウェンさんレシピの黒酢唐揚げを仕込んでおきました。皮なし鶏もも肉300グラムを大ぶりに切り分け、ジンジャーパウダー小さじ1を揉み込んだ後、黒酢、しょうゆ各大さじ1ずつ。これで丸1日冷蔵庫に置いておいた後、汁気を切って、片栗粉をまぶして180度の油で4分ほど揚げました。今日はおろしたてのグレープシードオイルを使いましたが、軽い揚げ上がり。

あとは、つまみ菜に、茶豆。ご飯は食べずにビール飲む。どこの居酒屋なんでしょうかというメニューになりました。

黒酢唐揚げ

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週末に、ウーウェンさんの黒酢鶏唐揚げを仕込んでいたので、そそくさと揚げる。衣のあるものはさすがにちょっとめんどくさいと思いますが、粉をはたいて揚げるとか素揚げだったら、平日の夜でも全然苦にならないタチです。個人的には、揚げものよりも、炒めもののほうがめんどくさいから、油断すると、結構な割合で揚げ物が続いてしまう…。

今日の唐揚げは、ちょっとおごって、阿波尾鶏のももを使いました。皮付き300グラムから皮を剥いで使ったから、250強かな。それでも、うちの普段の1回のお肉消費量からすると、結構な量です。それでも、ぺろっと食べられちゃうのだから、唐揚げって魔性の食べ物だよなぁ…。今日は、黒酢大さじ2、濃口大さじ1、酒大さじ1で漬け込みました。本当は、黒酢と濃口を1対1で使うのですが、1対0.5だと、黒酢の風味が残って、さっぱり味。うちは、これくらいの方がいいなぁ。

添え物は、つまみ菜をざくざく洗って盛るだけ。直売所の地這いきゅうりを大ぶりに切って味噌添えて。もちろんお供はビールでしょう。カウンター居酒屋のような晩ご飯でした。

鶏の唐揚げ

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週末に、夫も大好きな、ウーウェンさんの黒酢鶏から揚げを仕込んでいたので、晩ご飯はそれで。今回は、本(『気づいた人から実践! 暮らしまわりの・知恵袋』)で紹介しているレシピ通り、鶏肉(皮なし鶏もも肉)400グラムに対し、ジンジャーパウダー小さじ1、酒大さじ1、醤油大さじ2、黒酢大さじ2で仕込んで2日おきましたが、ちょっと味が濃かった。うちは、醤油と黒酢の割合は1:2でいいな。黒酢にも十分味が付いてるからね。

私はもやしにら炒めでビール(Mucho Aloha)。夫はご飯。

黒酢から揚げ

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先日頂いたもり山のから揚げが美味しかったものだから、なんだかから揚げ気分が持続。週末にかろうじて、冷凍庫に転がっていた皮なし鶏もも肉を、ウーウェンさんの黒酢から揚げのレシピ(『気づいた人から実践! 暮らしまわりの・知恵袋』)で仕込んでいたのを、揚げる。

から揚げは、片栗粉をまぶして揚げるだけ。添え物は水菜、ビール漬、数の子入りわさび漬なので、切るだけ盛るだけでOK。ちゃんとしてそうに見えてお手軽晩御飯です。ふふー。

ビール漬とわさび漬は、先日アナンコレヤ展で買ってきたオーバル小皿に盛ってみましたが、思ったよりも使いやすいかも。おつまみを盛るのにちょうどいい感じです。

とかいいながら、今日はノンアルコールビールでいただきます。しゅわしゅわして、ちょっとほろ苦かったら、まぁ、こんなもんか…って感じで平日は十分満足できますな…。

コロッケと唐揚げ

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先週末に冷凍庫を漁っていたら、だいぶ前に買った鶏もも肉が出てきた。ちょっと中途半端な量だったので、唐揚げにして弁当用のおかずにするか! と思って、仕込みをしておいたのに、日曜日に揚げ忘れて今に至る…(私は弁当のおかずは日曜日の夜にまとめて一気に作ることが多いのです)。

もはや火曜日ということもあり、弁当に使うのはあきらめて、普通に晩御飯に転用。漬け汁の水気を切り、片栗粉…がなかったので、コーンスターチをまぶして揚げる。漬け汁は、だいぶ昔のムック本(『気づいた人から実践! 暮らしまわりの・知恵袋』)に紹介されていたウーウェンさんの黒酢唐揚げレシピを参考に。

ところで、このムック本、いわゆる「シンプルライフ」の特集号なのですが、巻頭を飾るのがウーウェンさんなのです。そこで紹介されている暮らし方、生き方(人生哲学とでもいいましょうか)が私にとってはとても理想的なので、ときどき引っ張り出しては読み返しているのでした。で、読み返すと、そこに紹介されている唐揚げが食べたくなる…というオチなのであります…。シンプルライフはいずこに…。

食べやすい大きさに切った鶏もも肉にジンジャーパウダーをまぶし(なかったんで、ウーシャンフェンを使いましたが、美味しかったです)、黒酢、しょうゆ、酒(1:1:0.5)を混ぜたものに1日以上漬けこんだら、片栗粉をまぶして180度の油で揚げる。最大のポイントは丸1日漬けこむこと。一般的なしょうゆだれに長時間漬けこむと、肉に味がしみ込みまくって塩辛くなったり、揚げた時にパサついたり、固くなったりすることが多いですが、この漬け汁はかなり長時間(数日レベル)漬けこんでも問題なし。黒酢の効果なんでしょうかねぇ、お肉はしっとり柔らかく、味わいまろやか。でも、ご飯にもおつまみにも合う味です。揚げ始めは黒酢独特の香りが漂いますが、揚げあがる頃には消えてしまいますし、酸味も全く残りません。

ウーウェンさんと言えば『黒酢でおかず』という本もお出しになっていますが、この唐揚げのレシピはなぜか本には掲載されておりません。すごくおいしいのに、なんでだろう。簡単すぎるからかしら。数日ほったらかしても問題ないというところが、働く人間にとって大変にありがたい所でして、揚げものが苦にならない人でしたら、本当にお勧めです。

量が少なかったので、帰宅途中にまい泉でコロッケ買って量を補いましたが、よく考えると、ポテトサラダを作っていたので、ダブりましたね、見事に。まぁ、いいか…。

なんちゃって唐揚げ

なんちゃって唐揚げ by nekotano

揚げ油がきれいなうちに、アレを揚げてしまおう…と、大豆たんぱくのから揚げを作る。

大豆たんぱく100グラムはぬるま湯で戻し、軽く絞って、漬け汁(しょうゆ、酒、黒酢、すりおろししょうが)に漬けこむ。水で戻す前の重量と比較して4倍ほどになるのがベストみたいだが(つまり、漬け汁を吸い込んだ段階で400グラムになるのがよいということ)、難しくてそこまで計算できん。何となく適当に帳尻を合わせる。今までの経験上、ちょっと味濃いめかな…くらいに漬けこむのがいい塩梅だとは思うのですが、結構難しいです。

片栗粉をまぶして、200度でカラッと揚げる。揚げすぎるとジューシーさがなくなるので、表面に香ばしさがまとえればよし。

揚げたては、かなり鶏肉っぽいです。冷めると、ああ麩っぽいねって感じになるので、あったかいうちに急いで食べる。夫は、本物の肉よりも好きかもしれん、と申しております。私も、これは、結構好きだなぁ。

ごはんはパスして千切りキャベツ。ドレッシングに黒ごま添え。

鶏の唐揚げ

鶏の唐揚げ

朝から漬け汁に仕込んでおいた鶏肉で、から揚げにする。

うちのから揚げは、ウーウェンさんの黒酢しょうゆ味が定番(黒酢、しょうゆ、日本酒、ジンジャーパウダー)。2日ほどほったらかして中まで漬け汁がシミシミになっても塩っ辛くなく、酢の効果なのか、すごく柔らかく揚げあがるのです。

たっぷりの千切りキャベツを添えていただきます。春キャベツなので、色がきれい。

から揚げを盛った器は、義母に貰った小鹿田焼きの大皿です。

直径は32センチほどありますが、リム部分が結構大きいので実際は27センチくらいでしょうか。ちょっと深さがあるので、何を盛ってもわりにいい感じで決まります。ふたり暮らしにはちょっと大きいのですが、すごく可愛い器だったので、わがままを言って送ってもらっちゃいました。ありがとうございますー、気に入ってます。

奥は、生たらこを解凍して甘辛く炊こうと思ったのですが、ふと思いついて、塩麹に漬けこんでみました。一晩漬けこんだものを、さっとぬぐってオーブントースターで中までしっかり火を通します。

中までしっかり塩麹の味が染み込んでいましたが、塩辛くはなく、いい塩梅。焼き過ぎて硬くなった部分もありましたが、上手に火が入った部分はねっとりした食感になって、珍味みたいな感じになりました。これはなかなかおいしい。おにぎりの具にしてもよさそうだし、淡泊なものと合わせて何か一品にもなりそう。ばらしてパウダーみたいにしてもいいかもしれません。まだ残っているので、少し使い道を考えてみよう。