「未来講師めぐる」というドラマを毎週楽しみに観ています。
今日はなんとなくテレビのお供に缶ビールをあけ、掛川で買ってきた「おさしみチーズ」をわさびじょうゆにつけながらつまみました。ちょっと身のしまったモッツァレラという感じで、クセも特になくおいしかったです。クセがなさ過ぎって感じでもあるので、味噌漬けにしてもいいかも…と思いました。
「未来講師めぐる」というドラマを毎週楽しみに観ています。
今日はなんとなくテレビのお供に缶ビールをあけ、掛川で買ってきた「おさしみチーズ」をわさびじょうゆにつけながらつまみました。ちょっと身のしまったモッツァレラという感じで、クセも特になくおいしかったです。クセがなさ過ぎって感じでもあるので、味噌漬けにしてもいいかも…と思いました。
夫の酔い覚ましに冷やしておいた葛餅を出す。掛川って、葛の産地なんですかね。売店には葛を使った商品がたくさんありました。
買ってきたのは、伊藤菓子舗の「吟上葛餅」と「煎茶葛餅」。
船橋屋の餅に近い食感と違い、こちらはゼラチンのゼリーに近いぷるんとした食感。どっちもおいしかったけど、煎茶のほうがお茶の味が爽やかで食感とあっている感じがしました。
「ノンホモ」と書かれた乳製品を見ると、つい手が伸びてしまいます。
ノンホモとはホモジナイス(均一化)されていないという意味ですが、そういう難しいことはさておき、ノンホモ牛乳はしばらく置いておくと、上部にクリームラインといわれるねっとりこってりした塊が浮いてきます。この塊が、私は大好きなのです。あっさりしたバターって感じで。指でひと掬いしたらもう終わり、というところもいいのかもしれません。”はしっこ好き”に通じるものがありますね。
ということで、掛川駅構内の直売所で売られていたこのヨーグルトも、クリームライン目当てで購入。おいしかった~。ヨーグルトそのものは、やや酸味の強いさっぱりした後口でした。こっちもおいしかったです。
花鳥園で鳥遊びを堪能したあと、えっちらおっちら歩いて「資生堂アートハウス」という美術館に寄りました。
収蔵品の中核は資生堂が開催している「椿会美術展」「現代工藝展」などに出品された70年代以降の日本人作家の作品なので、ひょっとして理解できないものが多かったらどうしよう…と思いましたが、杞憂でした。意外に楽しかったです。
ちなみに、ここの売店では資生堂パーラーでおなじみの焼き菓子を売っていますが、缶の絵柄は通常店舗のものと違いアートハウス限定のパッケージ。ということで、カンカンの柄につられて「ビスキュイ」を買いました。私が買ったのは1923年に発売された「ウピオリン」という日焼け止めクリームの販促で使用されたポスターの図版が描かれたもの。カンカンなんか取っておいてどうすんだ…と思いつつ、まぁ旅先の買い物なんだからいいか、と。
今回の旅行の一番の目的だった掛川花鳥園。鳥好きには萌え萌えな所なんですよ。鳥と遊ぶ前に、天おろしそばでがっちり腹ごしらえ。おいなりさんとおはぎは夫。
ただ、今日は天気のよい週末ということで、お客さんがいっぱい。果物片手に鳥と遊ぼうにも、すでにおなかいっぱいになっちゃっている鳥も多く、あんまりつられてくれない。それでも、エミューに襲われたり、ポポちゃんを見たり、私が一番気に入っているオオハナインコと遊んだりと、まぁ目的はしっかり果たしてきました。楽しかったでございます。
お宿はまたも「ヤマハリゾートつま恋」。インドアな夫婦がテニスやアーチェリー目的でここに泊るわけはなく、単に「ベルフィユ」でご飯が食べたかったからです。
写真の桜鱒のカルパッチョはもちろん、前菜の地場野菜のバーニャカウダ、オニオングラタンスープ、黒ムツのポワレ、夢先黒毛和牛肩ロースのオーブン焼き、最後の金柑のタルトもどれもこれもおいしかったです。前菜の後に出てきたパンは4種類。どれもおいしかったけど、一番びっくりしたのは桜エビのパン。ポンテケージョの生地に桜エビがたっぷり入っていて、えびせんみたい。フレンチとしてはキワモノかもしれないが、これはこれでおいしかったです。
「今日は思いっきり飲んでよろしい」と夫に言われるまでもなく、シャンパン、白、赤と1杯ずつソムリエさんのお任せを頂きました。
私はまっとうなワイン好きではないので、お願いするときは必ず「香りのいいものをください」とお願いします。このお店では、こんな感じでお願いすると必ず2種類味見させてくれるのですが、味見の量だけでも結構な量を飲ませてもらえるので、実質4種類飲んでいるようなもの。どれもおいしかったけど、中でも「LUNA Conti Zecca」という白ワインは印象深くておいしかったです。調べたら、イタリアはプーリア地方のワインだそうで。ネットでも買えるみたいだから、買っちゃうな、たぶん。いやー、おいしかったです。