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知人の家にて

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昔からの知り合いの家にお呼ばれ(通称、N会)に行き、さんざん手料理をご馳走になってまいりました。つうか、テーブルセッティングもお料理も素敵だったのに、どうして、私は全体像を取っておかなかったのだろうか。うう…、と思いつつも、せめてものお礼の気持ちも込めて、手持ちの写真を全部あげておきます。というか、あんなにご馳走を食べておいて、これしか写真を撮っておらんのかと、小一時間自分に説教してやりたいです。

温野菜のサラダとピクルスをつまみつつ、オールフリーを飲んでおしゃべりしているところに最初に出てきたのが、クロックマダムマフィン。「レイチェルのパリの小さなキッチン」に出てきたお料理なんですが、早速作るところがニクイ。サンドイッチ用のパンにバターを塗って使うところがミソなんですが、想像以上にパイっぽくて美味しかった。中身は、ベシャメルに玉子にロースハムにチーズです。これ、私もやってみようっと。

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きのこと魚介のスモーク。長谷園のいぶしぎんという燻製土鍋を使って、軽くマリネしたホタテ、カキ、サーモン、マイタケを軽くスモーク。いい機会なので、調理しているところを見せてもらいましたが、いろいろ考えられていて室内で燻製調理しても部屋が煙くさくなることはほとんどないと思います。出来上がりはほんのり桜のチップの香りが感じられ、美味しい。おおー、実際に使っているのを見ると欲しくなるわー。

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もうすでにお腹いっぱい気分でしたが、メインはラザニア。バリラのゆでずに使えるラザニアを使ったそうですが、正直ゆでたものとの違いはわからなかったです。これでもかと旨みをぶち込んだ(本人談)贅沢ミートソースが美味。ベシャメルソースも繊細で美味しい。全部食べきれなかったのが心残りであります。

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お手製の渋皮煮。昨年から忽然と渋皮煮を作るのにはまってしまったそうで、しかし、手仕事2年目とは思えない美しさ…。私一応、栗の手仕事キャリア的にはNさんの3倍くらいはあるはずなんですけど、圧倒的に負けてる。やっぱり料理って、センスなのよねー。夫も私も栗だけ食べてシロップを残していたら、「シロップが美味しいのよ!」と言われ、慌てて飲み干す。お酒がきいてておいしい。というか、いいお酒使ってますね。

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最後にアップルパイ。「簡単なのよ~」というわりに、なんかごそごそやってる…と思っていましたが、レシピ聞いたら全然簡単じゃなかった。パイシートの上にリンゴスライス乗っけて砂糖を散らす…という基本形は私と同じなんだけど、パイとリンゴの間にアーモンドプードルを敷いており、リンゴの上にグラニュー糖をふって焼いた後、仕上げに粉糖をまぶしています。ことに、アーモンドプードルを敷くというひと手間が一気に美味しさを押し上げているなあという印象。これは、うちもまねしてみようっと。

何を話したかもはやよく覚えていないのですが、昼から夜まで延々と食べ続け、何も片付けも手伝わずにごろごろと寝そべっていただけの私をお許しください。ホントにご馳走様でした~。

なんちゃってルーローハン

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昨日、麻婆豆腐を作った時に豚バラ肉が少し余ったので、粗く叩いて、ルーローハンっぽい味付けで軽く煮込んでおいていました。肉だけだと量がさびしかったので、色紙切りにした大根も加えてかさ増し。

味付けは、氷砂糖、しょうゆ、焼酎、八角、桂皮、丁子、花椒、ビッグカルダモン。調子に乗って、氷砂糖をちょっと入れすぎた…と思ったのですが、食べてみると、ちょっとくらい入れすぎても問題なかった。というか、普通の砂糖よりも、氷砂糖って甘さが軽い。意外だった。

煮汁に漬けこんでおいたゆでたまごがいい塩梅で、嬉しい。

麻婆豆腐

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旅行を楽しんだので、しばらく粗食でいかねば。

水切りしておいた豆腐で麻婆豆腐(いつものウーウェンさんレシピ。『豆腐料理日韓中の100レシピ』)。お弁当用に仕込んだ、きのこと実山椒のさっと煮(なめたけ風)、エリンギとパプリカのマリネ。

ポテ

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

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帰宅ラッシュの前にさっさと家に帰り、つかの間の旅行気分はおしまい。洗濯したり、部屋の掃除したり、鳥と遊んだりしながら日常に戻り、さっさと晩ごはんも済ませてしまう。

塩豚と野菜でポテを作っていたので、温め直して、トースト添えて食べる。

トーストは、昨日セントルザベーカリーで食べたイギリスパンのトーストがあまりにも美味しかったので、夫が少し焼き方を工夫して焼いてくれました。確かに、表面だけカリッと焼きあがっていてよかったけど、パンのポテンシャルが違いすぎて、何とも微妙な気分。パスコのパンだって美味しいんだけど、さすがに昨日のパンと比べるのはかわいそう過ぎるのはわかっているけれど…。

AU BON VIEUX TEMPS

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ホテルをチェックアウトした後、お使い物を買うために日本橋タカシマヤまで移動。せっかくオーボンヴュータンに来たのだから…と、ちんまりと自分たち用のお菓子も買い、「安藤忠雄展ー挑戦ー」を見るために、国立新美術館へ。本当は、国立科学博物館で開催中の「アンデス文明展」に行きたかったのですが、月曜日って公立・私立問わず、美術館・博物館は軒並み休みなのよね。休みじゃないのって、国立新美術館くらいなのよ。

…だからなんでしょうか、安藤忠雄展、平日だというのにとんでもない人でした。正直なめてた。もっとすんなり見られると思っていたのですが、入ってすぐの、模型とパネルが延々と並んでいる展示エリアが長蛇の列。みんなじっくり見るものだから、牛歩よりも進まない。係員の方は並ばないでどんどん進んでくださいというけど、並ばないとパネルの説明文が読めないから、皆なかなか列を崩さない。私はあきらめて、ここの展示はスキップしました。ちょっと残念でしたけど、でも、これ以降も見るべきものは多いのです。

次が、今回の展示の最大の目玉である、代表作の一つ「光の教会(茨木春日丘教会)」の実物大模型(?)。本物には、正面の十字のスリットと向かって右手の開口部にはガラスがはめられていますが、音声ガイドの本人談によると、建築家は当初はガラスなしの吹き抜け状態を予定していたそうです。なぜなら、寒さをしのぐために皆で身を寄せ合いながら祈りをささげる…そういった行為こそが信者たちの一体感を強めより祈りという行為が純粋性を増すと考えたからだそうですが、施主の「安藤さんそれは無理だ、寒い」の一言で却下となったとのことでした。また、予算が厳しいという条件を逆手にとって、屋根のない建物を作ろうとしたそうですが(理由は開口部にガラスをはめないほうがいいと思ったのと同じ)、寄付をしてくれる人が出て屋根が付いてしまった、残念だ、とも言っていました。

ここからが笑ってしまったのですが、しかし私はあきらめない、いつかはこのガラスを取ってやろうと思っている、あきらめたら人間そこでおしまいなんです、と力説。この展覧会では実現してやろうと思って、ガラスを入れておりません、とのことでした。正直言って、本当に寒かったです。ここで牧師さんの説教を聞くとか、ちょっと無理だな…と思いました。

この展覧会、展示自体もいろいろ興味深いものが多くて楽しかったのですが、本人が大阪弁で喋りまくっている音声ガイド(展覧会に際してロングインタビューが行われたものをぶった切って音声ガイド風に再編集している)がめっちゃ面白くて、楽しかったです。とにかく「あきらめたらアカン」「がんばれ」という言葉がやたら出てくる音声ガイドで、声だけ聞いていると、単に大阪弁でがなりたてているおっさんに見えてしまうのだけど、よーく聞いていると話し言葉なのにやたらとわかりやすくて、やっぱりただものじゃないなぁ…と思いました。

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光の教会の内部。人が多くて敬虔な雰囲気はゼロでしたが、寒さと光の鮮やかさは体感できました。

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光の教会の、外側から。ガラスはまってないです。脇からも中に入れます。

展覧会で紹介されていた建築で興味深かったのは、頭大仏殿(真駒内滝野霊園)と上海保利大劇場とフォートワース現代美術館。どこも遠いので実物を見に行くのは無理そう…。頭大仏殿くらいは何とか見に行けるかな。

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カフェテリアでコーヒーを買い、買ってきたシュークリームとエクレアをかじる。いろいろ満ち足りた気分。

きつねや

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朝ごはんはどないする? と聞かれて、せっかく銀座(ほぼ東銀座)にいるのだから、築地で食べたいと言ったら、夫は、しかしもう並ぶのは嫌だなぁという。それも確かにそうなので、だったら、きつねやなんかどうかね…と恐る恐る提案してみたら、いいじゃないか行ってみようというので、築地までぶらぶら。

なぜ恐る恐る提案したのかというと、きつねやは煮込みの店だからです。夫の嫌いな内臓とねぎ(生のねぎはあんまり好きじゃないようです)がたっぷり、夫の好きな要素ゼロの食べ物。行ってもいいと言ったときちょっと驚いたけど、旅先でくらい私が好物を食べるのにつきあってもいいだろう…と思っているのかもしれない。

築地に来るのは久しぶりだったけど、8月の大火事の痕跡がまだ生々しく残っているのに驚きつつも、火災を免れたほかの店は普通に商売をしているのにもなんだか驚く。無事だったんだからいつも通り商売するのは当然なんだけど、ちょっとシュールな景色だった。きつねやは、火災の火元だった店から5軒ほど隣の店なんだけど、いつも通りだった。ただ、外国人観光客やインスタグラマーが増えたせいか、いろいろ注意書きやお約束事を書いた貼り紙がたくさんあって、ちょっと注文するのにまごついた。どんな貼り紙かというと、たとえば「シェア禁止」「単品での注文は不可」といったもの。当初、単品で、煮込みと肉豆腐とご飯を1個ずつ頼もうと思っていたのだけど、その貼り紙を見て仕方なく、煮込みとご飯(並)、煮込み丼で注文する。

ご飯がどんぶり飯だったことにおののきつつ、いただきます。うう、おいしい。色は濃いのですが、脂もかなり除かれていてクリアな味わい。それに、具はホルモンだけってのもうれしい。大根やこんにゃく入りもうれしいのだが、お店でそれをやられるとかさ増し感は否めない。やはり、ホルモンたっぷりなのがうれしい。味は濃いわけじゃないが、ご飯が進む。もりもり食べられる。途中でやはり多かったか…と思いつつも、頑張って完食。お腹パンパンだけど、おいしかった。夫も、臭くないから食べられる、とのことで、よかったよかった。今度行く機会があったら、肉豆腐とご飯とか牛丼なんかも食べてみたいなぁと思いつつ、やっぱり煮込みになるんだろうなぁ…。

でもね、夫は、食べ終わった後で、美味しかったけど、これで850円ってちょっと高くないか、っていうんですよ。内訳は煮込みが650円、ご飯(並)200円になりますが、んーでも、私は個人的には高いとは思わないなぁ。山利喜の煮込みも玉子入りで650円だし。…なんてことを夫に説明していたら、山利喜に行きたくなったやないかー!

ホテルに戻る途中のコンビニでコーヒーを飲んで、ちょっとまったり。最近のコンビニはイートインスペースを併設しているところが増えてありがたいなぁ。

ちょっと飲む

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晩ごはんが思いのほか早く終わってしまったので、百貨店をぶらぶら。松屋銀座で期間限定で展示販売をしていた針原修さんの流木の鳥を見に行き(素敵だった)、三越銀座の外国人向けのお土産品をいっぱい置いてある一角に期間限定で「えんぎもの」を集めたミニコーナーがあるとのことだったのでそこに行き、たまたま以前から欲しいと思っていた縁起物があったのでそれを買い、地下に行って、ホテルで飲む用のもろもろを調達。

いつも思うけど、三越銀座の鮮魚コーナーは品揃えが魅力的だなぁと思う。ぴかぴかで物がよくその割に高くない。鮮魚に限ればむしろ、府中の伊勢丹よりも安いと思う。お肉も同様。扱っているお肉の銘柄は比較的庶民寄りで買いやすい。おばさん心がうずいていろいろ買いこみたくなるのを我慢して、おつまみ選びに専心。

ついさっき、散々食パンを食べているので、ボリュームのあるものはつらい。最終的に、はれまのチリメン山椒、志ば久のきざみ赤志ば、銀座丁庵のさしみゆばをチョイス。お酒は、ワンカップを3本。さすが百貨店の酒屋さんがあつかっているだけあって、全部純米酒でした。

お酒を飲みながら、直虎~陸王とだらだら見る。わざわざ外泊してるのに、結局やってることは家とまったく同じというね…。ところで、早い時間に食事して、きちんと消化しきってから飲み始めたからか、全く酔いませんで、結局購入したワンカップ3本を全部飲み干してしまう。次の日も全く残っておらず、びっくり。きちんと体の準備をしてから飲むと、全然酔わないんだなぁ。