月別アーカイブ: 2007年2月

いづ重

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鯖寿司づいて、今日のお昼は「いづ重」へ。ここは学生の頃から京都に行けば必ず食べに行くお店です。やっぱ鯖寿司だけど、ここの上箱寿司も好きなので、散々迷って、鯖寿司と箱寿司のセットにしました。夫は鯖寿司といなり寿司のセット。

昨日の「いづう」もおいしかったのですが、私はこちらのほうがなんとなく好きだな。鯖もそんなにきっちりしめておらず、酢飯の具合もまろやかで私ごのみ。ただし、こちらはご飯はきっちりぎゅうぎゅうなので、結構ボリュームがあります。でも、2時間もすれば胃弱の私でもケロリとするのが、いつも思うけどホント不思議。

京寿司のいづ重 

カネタカフェ

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はじめて錦市場をそぞろ歩きしてみました。ちょっと時間が早かったので開いている店が少なく、「カネタカフェ」で時間つぶし。町家つくりの店内に北欧系のインテリアな店内はシンプル&シックで、なんつーか、おっされ~な感じ。コーヒーもおいしかったです。

夫が注文した紅茶のカップがことのほか可愛らしかった。

kaneta

イノダコーヒー

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私は京都に行けば「○○行きたい、食べたい」のオンパレードですが、夫は本屋さえあれば満足する人間です。夫も旅行は好きですが、夫にとっての旅行とは「電車に乗ってどこかに行って、本屋をそぞろ歩きして、本を買って、ひとりっきりのホテルの部屋で本を読む」なんです。だから、名物の類はまったく興味がないし、むしろ、人の多いそういう場所は好まない。

ただ、そんな夫をして「○○行きたい」と言わしめるのが、イノダコーヒーの朝食。なんでかな。でも、まぁ、私もイノダコーヒーでご飯食べるのは大好きなので異論なし。今回は、本店に開店直後に行きました。私は「京の朝食」と迷ったけど、やっぱりハムサンド。夫はビーフカツサンドを注文。コーヒーはもちろんアラビアの真珠でございます。いっつもこればっか。砂糖もミルクも入れてもらいますが、夫はそれでも足りずに、ティースプーンに乗っている小さな角砂糖も入れます。私の分も。

朝早いのにもう1Fフロアは6割ほどの客の入り。ほとんどが地元の方のようです。私たちの後ろのテーブルでは、3人組のおばあさんのひとりがスポーツ新聞の競馬欄を丁寧に読み込んでいました。隣のテーブルのおじいさん4人組はいろいろやかましかったけど、耳を澄ますとベントレー話に花が咲いている。ぱっと見は普通のおじいさんたちなのですが、やはり京都…奥が深い…などと思いながら食事をしました。

今日のハムサンドも、やっぱりおいしかったです。ビーフカツサンドも。

INODA COFFEE WEB SITE イノダコーヒ公式ウェブサイト

フランソア

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寺町通りなどをふらふらしつつ、食後のお茶を飲む店を探す。ガイドブックにもよく登場する「フランソア」へ。二人してカフェオレを注文。マグカップの鳥の目つきが悪くて、ちょっと笑えた。

ここにいるおばさまたち(観光客はのぞく)は、なんだかスキのない雰囲気を持っている人が多くて、おお京都に来たなぁという感じがした。

FRANCOIS フランソア

いづう

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京都に着きました。予定より遅く着いて残念なことは、京都で食事できる回数が1回減ったってことです。といっても、今回はどこにも予約してこなかったし、事前の勉強もほとんどしていない。がっつり洋食やすきやきもいいなぁ…と思ったけど、一応今回のお目当てのひとつである鯖寿司を求めて「いづう」へ。初めて入る店だったので緊張しましたが、暖簾をくぐるとお客さんは誰もおらずちょっと拍子抜け。

私は散々迷った末、鯖寿司と鯛寿司のセット、夫は応対してくださった奥様がしきりに「おススメです」と言っていた蒸し寿司を注文。

名代のいづう…と軽く緊張しつつ食べましたが、鯖寿司はさすが、おいしかったです。ごはんはふんわり、これまで京都で食べてきた鯖寿司よりもやや酢が立っている感じで、クラシカルなおいしさがありました。ただ、鯛のほうはごはんとの相性がイマイチで、やや残念。うー、これだったら鯖寿司オンリーで食べればよかったか。

冬の京都ならではの蒸し寿司も初体験でしたが、中まであっつあつなのが驚いた。このあったかさが御馳走だったんだなぁ、なんて思いながら食べました。かわいらしいどんぶりに入っていたので「むしやしない」な量なのか? と思いましたが、そんなことなかった。

この近くに、父のなじみのお茶屋さんがあったはずだけれど、もう酒もそんなに飲めない身体になっているし、探すのも面倒なので、ふらふら散策するだけにとどめる。それでも楽しい京都の夜。

ぐるなび – (創業天明元年)いづう

天むす すえひろ

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新幹線の車中です。本当はこの時刻には、目的地についているはずだったのですが…。のんきな夫婦です。

まぁ、急ぐたびじゃないし、と思いつつ「すえひろ」の天むすをぱくり。夫は「まい泉」のヒレカツサンドを食べた後、おやつ用に購入した「舟和」の芋ようかんをうれしそうに食べていました。夫は男ですが、芋栗南京の類は大好物でございます。

すえひろ 天むす

MAISEN Menu

舟和本店

レンジ豆腐

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今日は夫は接待で御馳走だ。うらやましい。

私は今日は冷蔵庫掃除。もうちょっとで賞味期限が切れる充填豆腐をレンジで5分チンして、昨日たくさん作っておいた香草と葱の刻んだのがたっぷり入ったソースをかけて食べました。昨日のわさび菜の残りを、粗く切って熱湯をまわしかけておひたし状にしたものを添えてます。火を通すとわさび風味はまったくなくなって、ちょっと変わった苦味が口に広がります。

あとは、最後のなんちゃって薬膳スープ。スープの最後っぺってなんだかわびしいものですが、今回ばかりは汁にこそ意味があるものなので、最後の一滴までありがたく飲み干す。ちょっとは滋養強壮の足しになったかな。

残り物ごはん

カテゴリー: テキトウ | 投稿日: | 投稿者:

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納豆ごはんはどうやって食べても好きですけど、ご飯に乗っけて食べるよりも、ご飯と納豆を一緒にねばねばさせた状態で食べるのが一番好きかも。今日はなんとなく、一緒にねばねばさせて食べました。あまった香草と葱をみじん切りにしたものも一緒に。

パズーパン

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食パンに目玉焼きが乗ったものを、私は心ひそかに「パズーパン」といっている。「天空の城ラピュタ」に出てくるアレ。トーストに目玉焼きが乗っているだけ(と思われる)なのに、パズーとシータがそれを食べるシーンを見ると、何度見ても「おいしそうだなぁ」と思う。

まぁ、映画の通りに作ると、実際は食べるのが面倒なので、自分用に作るときはちゃんとパンにくぼみを作り、パンくずとマヨネーズで土手を作ってから卵を割り入れて、オーブントースターで5分ほど焼きます。

今日のパズーパンは、黄身が程よくとろりとして、上手にできました。

豚肉と三つ葉の炒めもの

カテゴリー: つくる | 投稿日: | 投稿者:

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三つ葉と豚肉で炒め物にしよう、と思いつき、冷凍庫に豚ロースがあったはず…と漁ったら、あったはあったが100グラムもなかった。幸い、冷蔵庫に結構立派なしいたけがいたので、分厚く切ってかさを増やす。味付けは塩胡椒のみ。適当なお料理です。でも、夫はどえらい気に入って、ほとんど全部一人で食べてしまった。

思い返すと、夫がこういう反応をするのは、ほとんどがこのお料理のようにシンプルな(かんたん&適当ともいう)炒め物ばっかりな気が…。あんまり考えすぎないほうがいいってことなのかしら?

奥は「わさび菜」のサラダ。ネットで調べると、生で食べるとかすかにわさびっぽい風味が楽しめるとある。ただ、火を通すと独特の風味はなくなる。ということでサラダに。香草と葱の刻んだのがたっぷり入ったソースを作り置きしていたので、それをドレッシング代わりにちょこっと。香草の風味のほうが断然強いのだけど、あとからわさび独特の辛味がやってくる。不思議な菜っ葉です。ただ、おもしろい野菜なんだけど、口当たりはサニーレタスよりももうちょっともそもそする感じで、どちらかというと私は苦手な部類の野菜かも。