寺町通りなどをふらふらしつつ、食後のお茶を飲む店を探す。ガイドブックにもよく登場する「フランソア」へ。二人してカフェオレを注文。マグカップの鳥の目つきが悪くて、ちょっと笑えた。
ここにいるおばさまたち(観光客はのぞく)は、なんだかスキのない雰囲気を持っている人が多くて、おお京都に来たなぁという感じがした。
寺町通りなどをふらふらしつつ、食後のお茶を飲む店を探す。ガイドブックにもよく登場する「フランソア」へ。二人してカフェオレを注文。マグカップの鳥の目つきが悪くて、ちょっと笑えた。
ここにいるおばさまたち(観光客はのぞく)は、なんだかスキのない雰囲気を持っている人が多くて、おお京都に来たなぁという感じがした。
京都に着きました。予定より遅く着いて残念なことは、京都で食事できる回数が1回減ったってことです。といっても、今回はどこにも予約してこなかったし、事前の勉強もほとんどしていない。がっつり洋食やすきやきもいいなぁ…と思ったけど、一応今回のお目当てのひとつである鯖寿司を求めて「いづう」へ。初めて入る店だったので緊張しましたが、暖簾をくぐるとお客さんは誰もおらずちょっと拍子抜け。
私は散々迷った末、鯖寿司と鯛寿司のセット、夫は応対してくださった奥様がしきりに「おススメです」と言っていた蒸し寿司を注文。
名代のいづう…と軽く緊張しつつ食べましたが、鯖寿司はさすが、おいしかったです。ごはんはふんわり、これまで京都で食べてきた鯖寿司よりもやや酢が立っている感じで、クラシカルなおいしさがありました。ただ、鯛のほうはごはんとの相性がイマイチで、やや残念。うー、これだったら鯖寿司オンリーで食べればよかったか。
冬の京都ならではの蒸し寿司も初体験でしたが、中まであっつあつなのが驚いた。このあったかさが御馳走だったんだなぁ、なんて思いながら食べました。かわいらしいどんぶりに入っていたので「むしやしない」な量なのか? と思いましたが、そんなことなかった。
この近くに、父のなじみのお茶屋さんがあったはずだけれど、もう酒もそんなに飲めない身体になっているし、探すのも面倒なので、ふらふら散策するだけにとどめる。それでも楽しい京都の夜。
新幹線の車中です。本当はこの時刻には、目的地についているはずだったのですが…。のんきな夫婦です。
まぁ、急ぐたびじゃないし、と思いつつ「すえひろ」の天むすをぱくり。夫は「まい泉」のヒレカツサンドを食べた後、おやつ用に購入した「舟和」の芋ようかんをうれしそうに食べていました。夫は男ですが、芋栗南京の類は大好物でございます。
■舟和本店