トマトカレーベースでエビカレー

セロリって、最近は、そのまま食べるよりも、刻んで炒めて香味野菜ペーストのベースに使うことのほうが多くなりました。そっちのほうが、葉っぱも筋も全部食べれていいなって。

で、セロリがたっぷり使えるチャンスが来たら、これ作ろーと思って狙っていたのが、『トラネコボンボンのおもてなし』にある「トマトカレーベース」。パウダースパイスを溶かした油でたっぷりの香味野菜を炒めて、水を加えて柔らかくなるまで煮込み、トマト缶を加えて軽く煮込んだものです。

スパイスは、パプリカ、クミン、コリアンダー、ガラムマサラ。香味野菜は、タマネギ、セロリ、ニンニク、青唐辛子、香菜。全体の煮込み時間は1時間ほどですが、野菜は全部フードプロセッサーで刻んだし、炒めるよりも煮込みがメインなので疲れないし、スパイスも全部パウダーなので、思いの外気楽に作れました。塩はお手本の半分にしましたが、むしろそれでよかったです。

出来上がったカレーベースは、本ではライトなベジタリアンメニューとして紹介されていたので、合わせる具は、ゆでた緑豆や、バターで炒めたナスだったのですが、すいません、今回はエビにしました。背ワタを取って、ピチットで水分を抜いたバナメイエビをカレーペーストに突っ込み、火が通るまで加熱しました。うん、エビ、よく合います。

トラネコボンボンさんは、インド旅行でインスピレーションを得て作ったと言っていましたが、このカレーは、インドカレーでもなく、タイカレーでもなく、不思議な無国籍感があって、すごくおいしかったです。

あとは、小松菜のオイル煮、里芋の蒸したの。昨日のアボカドのナッツフライの材料がもう1回分残ったので、今度は、揚げずにオーブントースターで焼いて作ってみましたが、揚げたほうがおいしかったなぁ。

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