京都から帰ってまいりました。まぁ図々しくもいろんなお土産をいただいてしまったので、さっそく晩御飯でいただくことにする。
なんといっても、「おいしいうちに」と持たせてくださった竹の子、これは絶対にすぐに食べなきゃ。ということで、姫皮は『薬膳だから』に載っているサラダにし、穂先の部分はスライスしてお刺身に。えぐみもなんにもない優しい味に感謝しながらの食卓となりました。あんまりおいしかったので、どっちももう1回作りに台所に立ちました。
奥はこれもお土産のマントウとベーグル。「もっと食べたい」と夫が言うので、これももう1回追加で蒸しました。
何度も台所とテーブルを移動して慌ただしかったけど、こういう慌ただしさは嫌いじゃありません。
タイカレー
友人に「たくさん買いすぎちゃったから」と分けてもらっていたレッドカレーペーストを使ってカレーを作る。
冷凍庫整理を兼ねて冷凍豚バラ200グラムを解凍し、フードプロセッサーでミンチ状態にしてぶり切りのエビ100グラムを加えてエビダンゴを作って具の代わり。エビダンゴは高山なおみさんの本(『高山なおみの料理』)にあるものを参考にしています。つなぎに卵の黄身を入れるとありましたが、たまたま温泉卵しかないのでそれを丸ごと入れたらものすごくやさしい口当たりになりました。めんどくさがってレンジのグリル機能で20分焼いただけなのですが、なかなかよくできました。他には、水煮たけのこの千切り、にんじんの千切り、青唐辛子、うちの畑の小松菜。ごはんもめんどくさがって、「香り米」のレンジパックを使用。タイカレーにはやっぱりこういうお米が合います。
ココナツミルクも入れているのですが、結構容赦なく辛い…。食後、甘いものを求めて、ふたりでコンビニをさまよいました(結局、アロエヨーグルトを買って帰宅)。
残り物ごはん
昨日のチンゲンサイの炒め物、虎豆のひたし豆、冷凍たけのこごはんに納豆。
今日の納豆は、知人が送ってくれた納豆第二弾。「萬歳食品工業」の「味豆糸(あじとうし)」という納豆。経木にくるまれているからでしょうか、藁苞納豆のように程よく水分が抜けており、発酵具合もちょうどよく、ものすごくスタンダードな味。おいしいです。それにしても、グリーンパール納豆もそうでしたが、この納豆もたれの量が多かった。仙台の納豆はたれ多めが基本なんでしょうか。
残り物ごはん
まるぱん
花巻
夫がかなり執拗にリクエストしていた花巻を作る(『ウー・ウェンのおうち飲茶』)。久々に作ったせいか、水の分量をちょっと間違えて生地のもっちり感が足りなかったような気がする…。くそー、悔しい。とはいえ、夫はあまり気にならなかったようで、7個作ったうちの6個をあっという間に平らげてしまいました。ホントに好きなんだね。
おかずは繊維質を摂るべくごぼうにたけのこで。右奥は新牛蒡の千切りを茹でてみょうがの千切りと一緒にだし汁に漬け込んだサラダ。どうしたいのかよく分からない味になってしまったのですが、叩いた木の芽を加えてなんとか味がまとまりました。でも、なんか足りない…。左は塩豚と、たけのこの黒酢炒め。一緒に食べると妙においしい!
たけのこ寿司
たけのこ寿司
今日から2日間、友人の家に遊びに行くのでせっかくのたけのこをおすそ分けとばかりにたけのこの炊き込みご飯とたけのこ寿司を作る。
炊き込みご飯は出しで軽く煮て下味をつけたたけのこと刻んだ揚げを入れて出し汁、薄口しょうゆ、酒、味醂で炊き込んだだけ。たけのこ寿司は、私の実家で母が毎年1回は作るもの。要はたけのこを使った散らし寿司です。レシピをファックスしてもらったので、せっかくなのでメモ。
【材料】
- 茹でたけのこ 130グラム
- 卵 2個
- のり 1枚
- 木の芽 10~15枚
- お米 3カップ
- 酒 大匙 4
- 合わせ酢
- 酢 大匙 4
- 砂糖 大匙 3 1/2
- 塩 小匙 3/4
- たけのこの煮汁
- 出し 1カップ
- 味醂 大匙 1
- 酒 大匙 1 1/2
- 砂糖 小匙 1/2
- 醤油 小匙 2
【作り方】
- たけのこは小さい短冊切りにして煮汁で煮る。甘みをつけてから醤油を入れる。5分煮込んで冷ます。
- 米と同量の水、酒大匙4を加えて炊いて、合わせ酢をかけて酢飯を作る。
- たけのこの汁気を絞り、たたいた木の芽と共にさっくり混ぜる。
- 錦糸卵とのりを飾る。
で、レシピの通りに作ってみると、どうも実家で食べてるのとはちょっと違う。うちで食べるもののほうが、もっとたけのこがどす黒くて甘辛かったし、第一酢飯がもっとすっぱい。本人も「レシピの通り作ったことがない」というので、自分好みにかなり酢をキツめにして作っていたようです。だけど、うちは母以外はあまり酢が強いのはダメなので、そのぶんたけのこはしっかり醤油味に…ってことだったのかもしれません。
レシピ通りのたけのこ寿司は、結構上品な感じに仕上がりました。炊き込みご飯は2合、たけのこ寿司は1合分をパックに詰めて、これが友人宅へのお土産です。
奥の小鉢は、前の日の木の芽和えに入れ忘れたイカを使った、木の芽醤油和えです。せっかく下ごしらえして使うだけにして置いたのに、使い忘れるなんて…。悔しいのでさくっと作って夫用に置いていきました。『剣客商売 包丁ごよみ』だとイカはあぶり焼きにするんですけど、そんな余裕はなかったので茹でイカで作ってしまいました。
たけのこいっぱい
おいしいたけのこをたくさんいただいていたんです。もう、これはたけのこ尽くしで行くしかないでしょう。
右奥は夫のリクエストの土佐煮、手前は炊き込みご飯、中央は姫皮とルッコラのサラダ、奥は木の芽和え。土佐煮は『昔ながらのおかずをちゃんと作るコツ』のレシピで作ったのですが出しをきかせた上品な感じの味付け。うちの実家で出てくる醤油でどす黒いものとは大違いでしたが、前の晩からゆっくり味を含めていたので、しっかり味がついておいしくできました。木の芽和えは『禅寺のおばんざい』からレシピを拝借。砂糖が多めで結構驚いたのですが、食べるとたけのこの甘みと合っていておいしかったです。
春の恵みを存分にいただいたとても贅沢な晩御飯でした。本当にご馳走様でした!









