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残り物ごはん

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夜も昨日の残り物。ビールとともに。久しぶりに淡麗グリーンラベルを呑みましたが、キンキンに冷えたのを一気飲みするとおいしいですな。

ある意味最大のメインディッシュだったマントウがあと一人前残っていたのでさっさと食べてしまう。

これね、ミニミニ水餃子(具はラム、玉ねぎ、ミント、パセリ)にトマトソースとヨーグルトソースをかけたもの。

ミニミニだし、手打ち生地で作っているので、ゆでるのは一瞬。ソースも簡単なので、作っちゃえばラクな料理ですが、まぁ大変でした(2センチ四方の手打ち麺に小指の先くらいの具を詰めていく作業が一番しんどかった。最終的に180個ほど作ったと思います)。でも、作ってみたいと思っていた料理なので作れて楽しかったです。いくら作ってみたい料理でも、自分と夫のためだけにはここまで頑張れないので、Yさんが来てくれてよかった。

トマトソースは、バター&水&トマトペースト&ミント。ヨーグルトソースは、ヨーグルト&にんにくすりおろし&塩。これに、ミントとスマック(ゆかりで代用)をかけます。混ぜて食べると、ほんっとに不思議な味。夫はいまいちだったようですが、私は結構好きな味だったので、作ってよかったなぁ…と思いました。

ハチャプリ

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マントウを作った生地が半分残っていたのでそれでハチャプリに。

3日放置した生地なのでべとーっとなってしまい、焼く前からすでに穴が開いていたので、焼く際にチーズがこぼれて焦げていたのですが、この焦げも案外いい感じでした。

わたくしは、Yさんみやげのお菓子でお昼ごはん。

ハチャプリ

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ここ2~3日でようやくヨーグルトが店頭に並ぶようになりました。ありがたいことです。

ということで、ヨーグルト生地でハチャプリを作る。気合い入れてこねなくていいので案外気楽に作れます。本来は、薄力粉+強力粉のミックス(もしくは、中力粉か地粉)を使うのですが、今日は強力粉を全粒粉に変えて作るも、特に問題なし。

このほかにもいろいろお手本から逸脱して作りましたが、夫的に問題なかったので、よかったなぁ、と。ただ、今日はレシピ通り粉300グラム使っているのですが、これだとちょっと多い。次からは200グラムに減らして作ろう…。

手前はグリーンピースのポタージュ。どこかの雑誌で「さやと一緒に煮ると豆の風味がより強く出る」と読んだことがあり(誰が言っていたかは失念)、へぇと記憶していたので実践してみた。気分の問題のような気もするが、隅々まで使い切った気になれて気分がいい。もちろん、おいしかったです。

グリーンピースはさやと豆に分け、豆はしばらく水につけ、さやはよく洗う。鍋に豆、さや、水200cc、塩ふたつまみ、ローリエを入れ、豆が手でつぶれるくらいになるまで弱~中火で煮る。ざるにあけ、煮汁は取っておく。豆だけ取り出してスティックミキサーでつぶし、裏ごししたら鍋に戻し、煮汁で適当にのばして温める。器に盛って、オリーブオイルを少々まわしかける。

あとは、妙に安かったジャンボしいたけをオーブントースターで素焼きに。仕上げに塩やしょうゆを回しかけたい気分になるが、しいたけ好きの夫の影響か、なーんにもかけずに食べても、しみじみうまいなぁ…と思えるようになった。じっさい、このしいたけは当たりだった。

おいしそうなプチトマトを買ってきたので、とりあえず常備菜としてケッカソースを作っておいたのだが、ちょっと味見がてらにテーブルに出したのが運のつき。夫に全部食べられてしまった。でも、このプチトマト、おいしかったので仕方ないです。

肉味噌うどん

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微発酵生地で作った手打ち麺。冷凍庫でこちこちになった状態のままさっとゆでて水でシメたものに、レタスの千切り、肉みそを乗っけてなんちゃってじゃじゃ麺風に。

生地がべとべとだったのでかなり打ち粉しながら作ったのですが、案外いい感じに仕上がっていて、作った本人がびっくり。太さがまばらなのは、まぁご愛敬ですが、シコシコしていておいしかったです。

肉味噌はあり物で適当に。豚ロース100グラムをフードプロセッサーで粗めのひき肉状態にし、しょうが1片、ねぎ2本のみじん切りと一緒に炒め、テンメンジャン大さじ2、しょうゆ小さじ2で味付けしただけ。

ハチャプリ

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「1つの生地で餃子もめんもパンも」にある、微発酵生地を使ってハチャプリを作ってみた。

微発酵生地とは、粉、水、塩を軽く混ぜてから20分後にこね直した生地をボウルに入れ、ラップをして、3日間常温放置させたもの。

丸2日が経過した時点で酒粕のような発酵臭がし始めていましたが、3日目になるともうちょっと匂いがきつくなり、生地に粘りが増した気がします。

普段作っている餃子の皮の生地よりもべたっとした感じで、すごく薄く伸ばせます。ただ、水分が多いので、かなり打ち粉をしないと作業しづらく、きれいに仕上げるにはある程度慣れが必要そう。今回は、半分は麺にして冷凍庫へ(大変だった…)、残りの半分をハチャプリに。

ヨーグルト生地よりもぺたっとした仕上がりになりましたが、その分より薄焼きパンっぽい感じ。かみしめると発酵生地独特の酸味のようなものが感じられて、これはこれでおいしい。微発酵生地自体はかなり簡単に作れるので、もう一度やってみようと思ってます。

ハチャプリ

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休日だし、なんとなく粉こねたいなという気分に襲われて、ハチャプリを作ってみる。グルジアでよく食べられるチーズパンだそうで、だいぶ前から作ってみたかったんですけど、ようやく重い腰を上げた次第。

参考にしたのは「1つの生地で餃子もパンも麺も」に載っていたレシピで、本だと微発酵生地(粉+水+塩だけで軽くこね、3日放置させたもの)もしくはヨーグルト生地で作るとあったので、今日は後者で作ってみる。ヨーグルト生地は、粉とヨーグルトとベーキングパウダーで作り、発酵時間は室温で1時間半程度。てろっとした白玉団子の茹でる前って感じで、扱いやすかったです。

出来た生地を2等分して円形にのばし、溶けるチーズとカッテージチーズを混ぜたものを中に入れて包んでから平らに伸ばして(打ち粉必須)、油をひいたフライパンで2分ずつ、両面焼く。まるぱんほどではありませんが、かなり気楽に作れました。

パンの厚みが表裏でだいぶ違うんですけど、特に問題はなく。本物を食べたことがないので何とも言えませんが、初めてにしてはまぁよく出来たかな。チーズは溶ける系だけでなく、カッテージも入れた方が断然いいと思います。たぶん、溶ける系だけだと飽きる。

案外軽い食味で、粉を240グラムほど使い、チーズも合計100グラムほど使っているにもかかわらず、ペロッと食べれてしまいました。夫がどえらい気に入ったようなのでヨーグルトが手に入ったら、また作ろう。