タグ別アーカイブ: イタリアの家庭風パスタとフライパンでも焼けるピッツァ

残りものピザ

残りものピザ by nekotano

ピザ生地作って、残り物を具にして焼く。

ピザ生地は、『イタリアの家庭風パスタとフライパンでも焼けるピッツァ』(パンツェッタ貴久子)のレシピで。前回やってみて、オーブンで焼くよりも、フライパンで下焼きしてから、オーブントースターの上火で仕上げ焼きしたほうが簡単だと気付いたので、今日は4枚ともそれで焼く。

手前は、ブロッコリーのカポナータにいただきもののブリーを乗せて。ブリーを溶けるチーズ代わりに使う狼藉をどうぞ許してください…。ほんのり甘いカポナータに、チーズがいいアクセントで、とても好きな組み合わせです。奥は、ピーマンときのこのオーブン焼きと、パプリカのマリネをハーフ&ハーフで。ピーマンにはチーズを乗せましたが、アンチョビのパンチがきいた味なので、なくてもよかったかも。パプリカのマリネを乗っけたシンプルなピザは、わたしの大好物です。

次の一組は、トマトソースに、ベーコン、オリーブ、チーズを乗っけて焼きました。もちろん、普通においしい。ただ、ピザのトマトソースは、酸味が強うほうが合っている気がしました。

これで、白ワインちびちび。スーパーで700円ほどで買ってきた、ケープ・ブランというワインでしたが、とっても飲みやすかった。やや辛口とありましたが、結構甘いです。最近、炭酸が辛いので、あんまり積極的にビールが飲めません。ちょっと、派手めな感じの味わいのワインを、ちっちゃいコップに1杯だけ飲むのが好きです。

ピザ

ピザ by nekotano

頂き物のブロッコリーのビネガー煮を具に、ピザを作る。

ピザ生地は、パンツェッタ貴久子さんの『イタリアの家庭風パスタとフライパンでも焼けるピッツァ』にある、基本のピッツァ生地のレシピを参考に。

もともとは半量で作るつもりだったのですが(レシピの分量が4人前だったから)、ついうっかり勘違いして、水だけ全量で入れてしまい、ちょっと大変なことに…。結局、後から粉を足して強引に生地を仕立てる。

2枚食べて、2枚分は低温保存して明日焼けばいいや…と思っていたのですが、結果的にひとり2枚食べてしまいました…(汗)。あああ、と思いましたが、ま、今日のピザは具がシンプルだったからねぇ、ってことで。

手前はブロッコリーのビネガー煮に、溶けるチーズを乗っけたもの(美味)。奥は、トマトソースにケッカソース、モッツァレッラを乗っけたももの(マルゲリータ好きの夫、大喜び)。

最初の2枚はオーブンで焼きましたが(240度で16分)、2枚差しで焼いたので焼き加減がよく分からず、ちょっと焼き過ぎた感じ。後で焼いた2枚は、フライパンで片面をさっと焼き固めたら(1分ほど)、裏返して、ソース、具を乗せてしばらく焼き(2分ほど)、最後にオーブントースターで表面だけバリっと仕上げ焼き(4分ほど)しました。オーブンで焼くよりよっぽど楽だし早い。予熱せんでいいから、こっちのほうがいいなー。

今日は赤ワインもちょっと飲む。ワインがことさらおいしい晩ご飯でした。