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コロッケと唐揚げ

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先週末に冷凍庫を漁っていたら、だいぶ前に買った鶏もも肉が出てきた。ちょっと中途半端な量だったので、唐揚げにして弁当用のおかずにするか! と思って、仕込みをしておいたのに、日曜日に揚げ忘れて今に至る…(私は弁当のおかずは日曜日の夜にまとめて一気に作ることが多いのです)。

もはや火曜日ということもあり、弁当に使うのはあきらめて、普通に晩御飯に転用。漬け汁の水気を切り、片栗粉…がなかったので、コーンスターチをまぶして揚げる。漬け汁は、だいぶ昔のムック本(『気づいた人から実践! 暮らしまわりの・知恵袋』)に紹介されていたウーウェンさんの黒酢唐揚げレシピを参考に。

ところで、このムック本、いわゆる「シンプルライフ」の特集号なのですが、巻頭を飾るのがウーウェンさんなのです。そこで紹介されている暮らし方、生き方(人生哲学とでもいいましょうか)が私にとってはとても理想的なので、ときどき引っ張り出しては読み返しているのでした。で、読み返すと、そこに紹介されている唐揚げが食べたくなる…というオチなのであります…。シンプルライフはいずこに…。

食べやすい大きさに切った鶏もも肉にジンジャーパウダーをまぶし(なかったんで、ウーシャンフェンを使いましたが、美味しかったです)、黒酢、しょうゆ、酒(1:1:0.5)を混ぜたものに1日以上漬けこんだら、片栗粉をまぶして180度の油で揚げる。最大のポイントは丸1日漬けこむこと。一般的なしょうゆだれに長時間漬けこむと、肉に味がしみ込みまくって塩辛くなったり、揚げた時にパサついたり、固くなったりすることが多いですが、この漬け汁はかなり長時間(数日レベル)漬けこんでも問題なし。黒酢の効果なんでしょうかねぇ、お肉はしっとり柔らかく、味わいまろやか。でも、ご飯にもおつまみにも合う味です。揚げ始めは黒酢独特の香りが漂いますが、揚げあがる頃には消えてしまいますし、酸味も全く残りません。

ウーウェンさんと言えば『黒酢でおかず』という本もお出しになっていますが、この唐揚げのレシピはなぜか本には掲載されておりません。すごくおいしいのに、なんでだろう。簡単すぎるからかしら。数日ほったらかしても問題ないというところが、働く人間にとって大変にありがたい所でして、揚げものが苦にならない人でしたら、本当にお勧めです。

量が少なかったので、帰宅途中にまい泉でコロッケ買って量を補いましたが、よく考えると、ポテトサラダを作っていたので、ダブりましたね、見事に。まぁ、いいか…。

青椒肉絲

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冷凍庫にあった豚ももひとくちカツ用のお肉を解凍していたのですが、どう使うべきかノープラン。ひとくちカツ用のお肉はとにかく毎度毎度ペラカツにしているのですが、今日はなんだか揚げ物の気分になれない。

じゃぁやっぱり炒めものかな、炒め物やったら中華だろ…と、手持ちの中華の本をパラパラめくっていたのですが、ああ、そうだ、チンジャオロースーにしよう! と決めて、再び本を読み返し、最終的に『大好きな炒めもの』のレシピで作ることに。ただ、レシピだとお肉は牛肉で、肉、ピーマンの他に玉ねぎも使っていますが、今回は豚肉とピーマンだけで。ウーウェンさんのレシピにしては、結構しっかり目の味付けで、ご飯にもお酒にもよく合いました。

あとは、お弁当用に作った、のらぼうのゆでたの、大豆グルテン入り筑前煮。私はご飯はパスしてビール飲む。

お弁当

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私のお弁当は、おおむね日曜日に一気に作り、5日間ひたすら同じものを食べ続ける…というのが定番。おかずは、土曜日の買い出しで適当に買ってきたものから、4~5品ほどひり出します。

今週のおかずは、以下の4品。

  • かじきとジャンボなめこのオイスター炒め
  • ドライマンゴーとにんじんのサラダ
  • ピーマン焼いただけ
  • 玉子焼き

かじきの炒め物は、ウーウェンさんの『大好きな炒めもの』にある「切り身魚のオイスターソース炒め」を参考に作りましたが、これは、弁当のおかずに最適。本では生鮭を使っていましたが、もちろん、かじきでも問題なく美味しい。余ったたれにジャンボなめこを絡ませて一緒にソテーしましたが、ご飯によく合う。

「ドライマンゴーとにんじんのサラダ」は、『わたしのとっておきサラダ』の瀬戸口しおりさんのページから。作ってすぐの頃は甘み(ドライマンゴー)よりも塩気(ナンプラー)のほうが優っていて、「サラダ」という感じだったけれど、時間が経つにつれて、ドライマンゴーの甘さが全体に強く広がって、「なます」みたいな味わいに変わってきた。

弁当のおかずでひとつだけ決めていることがあって、それは、必ず甘い玉子焼きを入れる、ということ。甘い玉子焼きにさほど思い入れはないと思うのですが、ただ、分厚い厚焼き玉子には、子供の頃から強い憧れがあって、どうしても自分の手で作れるようになりたい…という希望は持っていました。私個人の好みとしては出し巻きなんですが、夫は、寿司屋の「ギョク」みたいなのが好きなので、どうせだったら、夫が好きなものを作れるようになるか…ということで、毎週最低1回は玉子焼きを焼くことを自分に課しております。なので、もちろん、今週も焼いてます。

最初の頃は、『飯島風』にあった「少し甘い卵焼き」を参考に作っていましたが、だんだん、もっと甘く、もっと分厚く、と思ううちに、だいぶ自己流に変わりました。今は、『dancyu 2014年11月号』で紹介されていた、「山さき」のご主人の作り方を参考にした分量で作っています。凄く甘いです。だけど、お弁当の最後に食べると、ホッとします。ご主人は、修行先で5年間毎日焼いて納得の美味しさに到達したそうなので、気長に頑張ろうかな…と思っております。玉子焼き、難しいです。

玉子焼きの分量(21センチ四方の玉子焼き器)

  • 玉子(L玉)…4個(おおよそ200グラム)
  • 出し…卵液の分量の約半分(100cc前後。卵液と出しが1:2)
  • 砂糖(グラニュー糖)…大さじ2
  • 濃口しょうゆ…小さじ1
  • サラダ油…大さじ1

パイカとドライマンゴーと長芋のスープ

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土曜日に仕込んでおいたスープを温めて、紀文の肉まんと一緒に食べる。

参考にしたのは、『ウー・ウェンの元気になるおかずスープ』にある、「スペアリブと長芋とドライマンゴーのスープ煮」。昨日の夜出した、にんじんとドライマンゴーのサラダに続き、ドライマンゴーづいていますが、そもそもは、この料理が作りたくてずっとチャンスを伺っていて、サラダは残ったので折角だからと一緒に作ってみた次第なのです。そのまま食べても美味しいので、中途半端に残っても、ちっとも困りはしないんですけどね…。

ずっと作りたかった割に、なぜ、レシピに忠実にスペアリブではなく、パイカを使っているか…というと、たまたま買い物にった日はパイカが出ていたから。パイカというのは豚ばら肉の軟骨のことなのですが、軟骨周りの肉も結構沢山くっついてくるので、十分に食べ応えがあるのです(青森県の三沢秋田県の男鹿ではこれを使った名物があるそうです)。スペアリブを使っても、夫はきっと食べないだろう(夫は基本的に、骨付きの肉は嫌い)。だったら、私が使いたい食材で作ったほうがいいんじゃない? と、そう思ったわけなのでした。

レシピはビックリするくらい簡単でして、パイカは湯通ししてさっと洗ってから鍋に入れ、水、酒、ドライマンゴー、豆板醤と一緒に肉が柔らかくなるまで煮るだけ。最後に、皮を剥いて輪切りにした長芋を入れて、火が通るまで煮たらおしまい。

味付けは、豆板醤だけかー!? と驚きましたが、お肉が柔らかくなった時点でスープを飲んでみると、意外なことに、なんだか不思議に美味しい感じなのです(うまく言えないけど本当に美味しい)。好きな人は好きな味。恐らく、この味、気に入らない人もいると思う。でも、私は、好きだな。酢豚パイナップル好きな人だったら、結構ハマる味じゃないかと思うのですが。

そういえば、夫は、「スペアリブだったら食べれたのに…」と言っていたので、今度はスペアリブで作ろうと思います。私は、パイカを調理するのも食べるのも初めてでしたが、いやー、これ、美味しいですっ! 軟骨や豚足が好きな人は好きでしょうねぇ。今度はもっととろっとろになるまで煮込んで食べよう…と思いました(夫がいない時に)。

麻婆ゴーヤー

麻婆ゴーヤー by nekotano

先日のゴーヤーで作った麻婆が思いのほか美味しかったので、今日もそれを作る。今日のゴーヤーはやや苦味が強かったが、その苦味が、身体をスッとさせてくれるような気がして、無性に美味しく感じた。

レシピはいつも通り、『豆腐料理日韓中の100レシピ』にあるウーウェンさんの麻婆豆腐のレシピから、豆腐を、ゴーヤーの賽の目切りに変えたもの。必要な調味料は、酒、豆鼓、豆板醤、甜麺醤、鶏がらスープの素、片栗粉。あとは、肉と野菜だけで、香味野菜は必要ないお手軽感が本当に便利なレシピ。

そもそも豆腐を使っていないし、本では牛肉を使っているのを豚肉に変えているので、だいぶお手本からは遠ざかっていると思うものの、しかし、十分美味しいです。この夏、どれだけ作ったか。もはや、料理本を見ずとも作れるようになってしまった。

昨日の残りの材料で、大根と帆立缶詰のマヨネーズサラダをもういっちょ。今回は、大根にふる塩を1.5%にして作る。まぁ、塩気はこれがギリギリかな。青味は貝割れ菜に変えたけど、青じそよりはるかに合ってる。

ターピン(『北京小麦粉料理』)を焼く。今日はちっと水が多かったか…と思いながら作りましたが、案の定、焼きが若干甘かった。難しいなぁ。

麻婆とピンの組み合わせなので、やはりビールが欲しい。飲み慣れているせいか、やはり、プレモルが一番口に合う。

麻婆モロッコいんげん

麻婆モロッコいんげん by nekotano

モロッコインゲンとなすで煮びたしを作るつもりでいたのだが、グダグダ寝込んでいる間に晩ごはんの時間になってしまった…ので、結局麻婆(『豆腐料理日韓中の100レシピ』)とターピン(『北京小麦粉料理』)に。

なすは、皮を剥いて蒸し、適当に切って酢醤油をかけて食べました。さっぱりしていて、なかなかよかった。

麻婆ゴーヤ

麻婆ゴーヤ by nekotano

「今日も麻婆にしようと思うのだけど、モロッコインゲンで作るか、ゴーヤーで作るか、どっちがいい?」と尋ねたら、しばらく考えてから「…ゴーヤーでやってみようか」という返事。

夫は口にするものに関しては超保守派なので、絶対「モロッコインゲンー」というと思っていたので、ちょっと驚く。あの夫が「いつもと違うものを食べてみようかな」と思うほどに、麻婆ばっかり作っているってことかもしれませんけど。

レシピはいつもどおり、『豆腐料理日韓中の100レシピ』のウーウェンさんの麻婆豆腐のレシピで。ゴーヤーは、半割りしてワタを取り、1センチ角に切ったものを使いました。豆腐の場合はしっかり煮込むのが美味しさのコツなのですが、今回はゴーヤの歯ごたえが残る程度の煮込みに留める。

問題ないだろうな…と思いつつ作りましたが、想像以上に麻婆との相性が良くて、とてもおいしかった。今まで、さやいんげん、モロッコインゲン、なす、甘長とうがらしで作ってきましたが、1、2を争う好相性だったと思います。

今日もターピン(『ウー・ウェンの北京小麦粉料理』)を焼き、きゅうりとかにかまのサラダ(めんどくさくなって、今日はスライサーでしゃっと千切りにし、混ぜずに乗せただけ)。ビール。

最近、リアルタイムでテレビドラマを観ることはほとんどなくなっているんだけど、久しぶりに『剣客商売』を観る(今回は、2巻『辻斬り』掲載の「鬼熊酒屋」、5巻『白い鬼』掲載の「美冬の縁談」の2本を合わせた話)。池波三大時代劇の中では、ドラマだと『鬼平』が断然好きだだけど、本だったら『剣客商売』のほうが好きなんですよねぇ。それだけにキャストには常に軽く不満が付きまとうのですが、それでも楽しんでしまうのだから、まぁやっぱり面白いってことなんでしょうねぇ。

麻婆甘長とうがらし

麻婆甘とう by nekotano

「とうがらしとおじゃこの炊いたん」でも作ろうかと、伏見甘長とうがらしをたくさん買ってきていたのですが、グダグダしている間になんだかそんな気分が吹っ飛んでしまい。揚げ浸しにしようかな、でも、麻婆にしてみるのもアリかな…と。

作り方は、いつもの麻婆の作り方で(『豆腐料理日韓中の100レシピ』のウーウェンさんの麻婆豆腐のレシピ)。今回は、豆腐を種ごとざく切りの甘とうに変えて作りました。合わないはずないなと思いましたが、実際、想像通りの美味しさでした。ところどころ混じっている激辛甘とうのおかげで、いつもよりも刺激的な味になった気がします。

麻婆と並行してピン(『北京小麦粉料理』にある「ターピン」)を作る。

いつもは、本にある分量の1/2で2枚作っているのですが、よく考えたら、1/2の分量で作っているのだから2枚焼くのっておかしいじゃない? と思って、1枚で作る。当たり前だけど、普段作っているのよりもグッと分厚い仕上がりになって、これでいいのか…と不安になりましたが、いいどころか、この分厚さのほうがむしろ正解なのよね…。

本に忠実に6分かけて焼きましたが、いつも作っているのと全く違う味わい、食感で、驚く。いつも作っているのはもっと薄く、チャパティに近い食べ心地なのですが、今日作ったのはもう少しパンっぽい感じ。こんな単純な粉ものでも、いろいろ奥が深いわ…。

ゆでモロヘイヤ、プチトマトの麺つゆ漬け、なすの田舎煮。ビール。

麻婆モロッコいんげん

麻婆モロッコいんげん by nekotano

モロッコいんげんを買っておいていたので、麻婆にするか。冷凍庫には、先月の肉の日に買い込んだ豚バラ肉が大量にあるし。

以前は、肉の日の時には、ちょっとフンパツするかと大きめの牛肉も買ったりしていたのですが、夫が年々牛肉が食べられなくなってきて、だんだん買うだけ無駄という状態になってきており、最近は、肉と言えば、ほぼ豚肉、ときどき鶏肉という感じになってきました。

麻婆はいつも通り、『豆腐料理日韓中の100レシピ』にあるウーウェンさんの「麻婆豆腐」のレシピから、豆腐をモロッコいんげんに変えたもの。

不思議とこの麻婆は、ご飯よりも粉もののほうが相性がいいので、ピンかマントウか、どっちかにしよう…と思いましたが、夫が「マントウ!」というので、久しぶりに作る。

レシピは、これまたいつも通り、『KOBEで極める! 世界のパン』の錢文偉さん(東天閣総料理長)のレシピで。こんだけ暑けりゃ、予備発酵などイランやろ…と、ドライイーストの予備発酵の部分をカットして、材料は全部同じボウルに一気に入れてザックザックと捏ねる。クーラーの効いた部屋(26度くらいだったと思います)に1時間半ほど放置、一次発酵はこれで十分でした。二次発酵はもう少し気温が上昇した(28度くらいでしょうか)室内で20分置きましたが、若干発酵が早かったかも(微かに発酵臭)。でも、蒸したら消えていたので良かった。

今回もすべっすべのマントウができましたが、作る度に思うのですが、これ、レシピが素晴らしいのだと思います。ちょこちょこと粉ものを作ってきましたが、本の通りの分量で作って毎度毎度ほぼ同じ仕上がりになるレシピってのは、そんなにないです。いやぁ、素晴らしい。このテキスト、本当に買って良かった。

あとは、きゅうりとかにかまのサラダ、麩の煮物。やはり、最初は「とりあえず」と、ビールを飲みましたが、マントウとビールの相性はイマイチだと思うの。じゃぁ、何飲むの…と聞かれると、何だろ…と思っちゃうのですが(お茶か…)。

しいたけのチヂミ

しいたけのチヂミ by nekotano

ここのところ、行く先々でしいたけが安かったので、見かけるたびに買っては半干し…を繰り返していたら、妙に溜まってきた。半干しするとカビが生えにくくなるので、冷蔵庫に入れっぱなしにしていても、少し安心なのです(とはいえ、油断は禁物だが)。

しいたけばっかり溜め込んでもしょうがないので、食べなきゃねぇ…と、チヂミにすることに。レシピは、コウケンテツさんの『コウケンテツの韓国料理1・2・3』から。この本のナムルとチヂミのレシピはホントにお世話になりっぱなしです。特に、チヂミは、上新粉と薄力粉、溶き卵を使うのですが、すごく作りやすいレシピです。

今日の出来上りはちょいと見た目がアレですが、めんどくさがって分厚くスライスしたのが悪かった。ただ、しいたけ食べてる感が強いので、これはこれでイイ。夫はポン酢で、私はコチュジャンを少しつけながら食べます。ビールに合う。

しいたけ2枚を作るか、しいたけとにんじんと1枚ずつ作るか…と悩んでいたら、夫が「しいたけ1枚でイイよ」という。あとは、カリカリ豆鼓豆腐(『豆腐料理日韓中の100レシピ』)しか作らないですけど、足りますかねぇ…と思いましたが、結果的に丁度いい量でした。

というか、今日は、夫は、あまり食欲が無かったようです。まぁ、そういう日もありますね。