休日なんでパンケーキを焼く。ここ何年もいつもいつもパンケーキは大川雅子さんのレシピで作っていたのですが、今日はなんだか違うのにしてみたくて、なかしましほさんの『おやつですよ』のレシピで作りました。
ちょっとぼてっとした生地なので、中まで火が通ってるか不安で眺めに焼いたら、もれなく焼きすぎて変な色合いになってしまった。美味しかったけど、パンケーキは見た目も大事だから、やはりもうちょっと何とかしたいな…。
休日なんでパンケーキを焼く。ここ何年もいつもいつもパンケーキは大川雅子さんのレシピで作っていたのですが、今日はなんだか違うのにしてみたくて、なかしましほさんの『おやつですよ』のレシピで作りました。
ちょっとぼてっとした生地なので、中まで火が通ってるか不安で眺めに焼いたら、もれなく焼きすぎて変な色合いになってしまった。美味しかったけど、パンケーキは見た目も大事だから、やはりもうちょっと何とかしたいな…。
いつものウー・ウェンさんレシピ(『豆腐料理日中韓の100レシピ』)で、モロッコインゲンの麻婆。
ピン(餅)でも作るかな…と思ったら、夫が、「朝食べたマーラーカオを、お砂糖を減らして作ってみて」というので、元のレシピから(『みんなのおやつ』)砂糖を半分(20グラム)に、練乳をカットして同じように作る。水分が少し減るので、ややもったりした生地になり、蒸し上がりも表面が少しぼこぼこしたのですが、食べられる雰囲気に仕上がりました。
砂糖や練乳をなくした分だけ、しっとり感は少し損なわれていますが、むしろ、食事の友としてはいい感じに。夫は「むしろ、こっちの方が好きだ」と。油を大さじ2杯使うので、マントウや花巻よりは少しカロリーがあるのですが、気楽に作れるのでいいなぁ。出番が増えそうです。
週末の朝だし、なんか作るか…と思って本棚の前に立ち、でもやっぱり、お気楽なのがいいな…と思って、なかしましほさんの『みんなのおやつ』を手に取る。最初は「ホットビスケット」でも、と思ったけど、パラパラ捲っているうちに「マーラーカオ」のページにあたって、あ、これ、いいな…と、作ることに。
手順写真が1枚もないので、卵白の泡立て具合とか少し悩むわ…と思いながらも、まぁ、そんなにがつがつ角を立てなくていいのよね…と思い、万事テキトーに作る。卵白を緩く泡立てたところに、材料を順々に入れていき、最後に粉類を入れてさっくり混ぜたら、型に入れて、蒸し器で20分。あとで、ウェブサイト(ほぼ日)の解説ページも読み直したけど、「泡を消さないように」「混ぜすぎない」って言っていたから、テキトーに作ったのが却って正解だったみたいです。
分量は、ウェブ(Twitter)と本で少し変えていて、本だと、玉子1個、きび砂糖40グラム、コンデンスミルク20グラム、油30グラム、牛乳50ミリリットル、しょうゆ小さじ1/2、薄力粉80グラム、ベーキングパウダー小さじ1。多分Twitterの分量の方が、もっと派手な味だと思います。ちなみに、今回は牛乳がなかったので、水で代用しましたが、問題なかったです。
型が適当なのがなかったので、流し缶の小サイズを使いましたが、ピッタリでした。蒸してる間に夫も起きてきて、温かいうちに朝ごはんで食べられました。
作り置きの、ひよこ豆のチリコンカン風をドカンと盛って(と言いながら、この石皿はかなり小ぶりなので、実はドカンと言うほどではない)、それにパンとチーズ。久しぶりにアンデルセンのハイジの白パンとバゲット買ったけど、美味しいなあ。
チリコンカンの脇に添えたのは、ケールと黒キャベツのオイル煮。かなり刻んで、オイルも多めで、長時間加熱して、ようやく食べられる状態に。ヨーロッパっぽい野菜だなぁ。ちっこくて黄色いにんじん、赤くて細いかぶ、ごぼうは、蒸籠で蒸して、ガドガド風ソース(『わたしのとっておきサラダ』から、なかしましほさんのレシピ)。ピーナッツバター(加糖、チャンク)、シーズニングソース、酢、赤唐辛子刻んだの、にんにく、しょうがのすりおろし、水…なんだけど、刻んだりすり下ろすのが面倒だったので、赤唐辛子は粗挽き唐辛子粉、にんにくはパス、しょうがはジンジャーパウダーで簡単に。それでも、なんか雰囲気出ました。
チーズは、カマンベール・ド・ノルマンディー、マンステール。最近ずっと食べやすいチーズばかりでしたが、最近またじわじわと臭いチーズブームが来てます(私の中で)。
無性にプリンが食べたい気分だったので、昨日、『みんなのおやつ』を見ながら作っていました。
この本は、分量が、食べきりサイズなのが、一番すばらしいところ。プリンも、玉子1.5個(全卵1個、卵黄1個)、砂糖大さじ2、牛乳180㎖。あとは、カラメル用に砂糖大さじ1.5だけなので、気楽。気楽ついでに、本当はプリンカップ3個で作るのですが、琺瑯容器にまとめてしまった。
さらに、本当はオーブンで30分湯煎焼きするのですが、「蒸してもいい」とあったので、蒸し器で10分。最初はぴっちりふたをして強火で2分、少しだけ火を落として、ふたに箸を噛ませて隙間を空けて8分。出来上がり直後は柔らかすぎるかな…と思いましたが、一晩冷蔵庫に置いたら、いい感じにもっちり感もありました。
ちょっと濃いめに作ったカラメルがまたよく出来ていて(カラメル作るの苦手なので、うまく出来て嬉しいのです)、頂き物のコーヒーとよく合いました。ごちそうさま。
週の初めの月曜日…、さすがに、そろそろ朝はしっかり食べておきたいね…と思い、ようやく昨晩グラノーラを仕込んだ次第。
勿論今回も、いつも通り、なかしましほさんのメープルグラノーラのレシピで作っております。このグラノーラ、とっても美味しいのですが、どちらかと言えば、お菓子寄りのレシピなので、意外にしっかり油脂を使います。だもので、少し前に、たまたま、太白ごま油が足りなかったときに、足りないままで作ってみたところ、意外に美味しかったので、ここ数回、25%減、50%減、75%減、など分量を変えて作ってみていました。
結論としては、50%減までは減らしても十分美味しかったです。ただ、毎日食べるとなると、だんだんに、食べ飽きてくることに気づきました…。また、単純に、太白ごま油の分量だけ減らして作っていたのですが、甘みや焼き加減のバランスが崩れるようで、少し焦げ加減に仕上がったり、妙に甘みを足りなく感じたりなど、安定して美味しく作るのが難しくなったという印象もありました。やはり、お菓子だけに、その分量で作って美味しい割合ってものがあるんだなぁ、とつくづく思い知った次第です。
というわけで、今回は、きちんとレシピ通りの分量で作っております。久しぶりに「オリジナル」の味を食べた夫、うーん、やっぱり、うまいわ、と。カロリーが気になるなら、食べる分量で塩梅しようよ…という結論に達したのでした。
ただ、散々、レシピ通り作った方が美味しいと言った割に、実は、中身に関しては、元レシピとはだいぶ違った内容になってしまっております。お手本は、クルミ50グラム、アーモンド50グラムで、いずれもホールのものを粗く刻んで使っています。うちは夫がクルミが苦手なので、早々にカット。その代わりに、ココナッツロング(夫の好物)を入れております。アーモンドは食べられますが、ごろごろした口触りが嫌いなので、半分をかぼちゃの種(小僧・黄の好物)に、もう半分をスライスアーモンドに差し替え。つまり、ココナッツロング50グラム、素炒りかぼちゃの種25グラム、皮剥きスライスアーモンド25グラム、になっています。
あと、レーズンは、元ネタでは、焼き上がった後に天板の上に散らして余熱で火を入れ、混ぜて一緒に保存しますが、うちでは、グラノーラにはレーズンは入れず、食べるときにダイレクトに好きなだけ入れるようにしています。加熱したレーズンは固くなるから嫌いなんだそうな。ほかにも、ごろごろつぶつぶ感が苦手な夫の要望により、天地返しする際、焼き上がった際と、徹底的に切るように混ぜて、さらっとした仕上がりになるように気をつけるなど、徹底的に夫仕様に変わっています。でも、毎日のことだから、自分が好きな味、食感に変えられるのであれば、変えた方がいいに決まってるもんね。
以下、レシピまとめ
大きなボウルにジャンボオーツと全粒粉を入れて手でよく混ぜ、太白ごま油を入れて手ですり混ぜてよくなじませたら、ココナッツロング、かぼちゃの種、スライスアーモンドいれてざっくり混ぜ、メープルシロップを入れてゴムべらでよく混ぜる。170度のオーブンで15分。一度出して天地返ししてから、170度でさらに15分。しっかり切るように混ぜ、天板に乗せたまま冷ます。
肝心要の味付けだけは同じですが、仕上がりその他はだいぶお手本から外れてしまっているので、ご興味ある方は、暮しの手帖のバックナンバーや、ウェブサイト、ご本なども、ご覧になってみてください。
昨日、やっとメープルグラノーラを仕込んだので、久しぶりにグラノーラとヨーグルトの朝食です。やっぱり、これが一番しっくりくる気がします。
今、NHKのきょうの料理のサイトで紹介しているのは、甘みを入手しやすいきび砂糖(黒糖)に変えたパターンですね。こっちの方がお手軽だし、恐らく、メープルシロップで作るよりもコクがあると思います。分量も、私が普段作るものの約半分なので、初めて作る人はこのレシピでやってみるのがいいかもしれません。
然程暑くなかった昨日の午前中に、「それっ」とばかりにグラノーラを仕込んだので、今朝からまたラクちん朝ごはん。
いつもと同じく、『暮しの手帖 64』(2013年6-7月号)にある、なかしましほさんの「メープルグラノーラ」のレシピを参考にしています(『箱いっぱいのおやつセット』という特集記事の中で紹介されています)。
本で紹介しているレシピは上記の通りですが、私は、薄力粉を製菓用全粒粉(薄力粉)に、ナッツ類は、ココナッツロング50グラム、アーモンド25グラム、かぼちゃの種25グラム、にしています。ちなみに今回はメープルシロップが110グラムしかなかったので、慌ててハチミツを30グラム足しましたが、いつもと大きな違いは感じませんでした。
薄力粉ではなく、全粒粉で作ると、表面のカリッと感がやや薄くなり、さらっとした仕上がりになる気がします。うちは、さほどダマダマにありがたみを感じないので(むしろ、ダマダマが出ないように粗熱をとるときに丁寧に潰してしまう)問題ないのですが、ダマダマも混ぜて作りたいときは、薄力粉で作るほうがいいと思います。
いつも通り、ヨーグルトと一緒に食べます。相変わらず食べ飽きない。
グラノーラを仕込んだので、これで朝ごはん。いつもと同じく、『暮しの手帖 64』(2013年6-7月号)にある、なかしましほさんの「メープルグラノーラ」のレシピを参考にしています(『箱いっぱいのおやつセット』という特集記事の中で紹介されています)。
元ネタは上記の通りですが、今回ナッツ部分は、ココナッツロング50グラム、くるみ25グラム、アーモンド25グラムで。レーズンは加えず、食べる際に食べたいだけ入れる、別乗せ式で。私は、レーズンのかわりに、軽井沢に行った際に買ってきた中山農園の浅間ベリーのジャムを小さじ1ほど。
浅間ベリーは、浅間ブドウ、浅間ブルーベリー、クロマメノキとも言われますが、ツツジ科の植物で、本来はブルーベリーとは違う種類なのです。ただ、見た目にはブルーベリーや山ブドウに似た実を付けるので、大昔にはブルーベリーの代用品として(軽井沢に避暑に来た外国人に)珍重されたようです。
食べてみると、ブルーベリーよりもコク深い(渋みかも)、どっしりした味わいで、とても美味しいです。中山農園のジャムは、昨年初めて買ってとてもおいしかったので、今年も購入するのを楽しみにしていたのですが、今年のも美味しい。去年は少し変り種を買ったので、今年は定番品中心で何本か買ってみたので、楽しみです。
ところで、今回のグラノーラ、ひとつ、大失敗をしています。
焼きあがったら天パンごとオーブンから出し、天パンの上で冷まし、粗熱が取れたら密閉容器に入れるのですが、今回はついうっかり、冷ましている間に眠くなってしまって、そのまま一晩おいてしまったのでした。って、朝摘まんでみて、思いっきり湿気ていてビックリ。そのあと、もう1回170度のオーブンで15分焼いてみましたが、なんか微妙…。
グラノーラを作る際には、最後まで気を抜かずに…。ひとつ教訓になりました…。
グラノーラを作ったので、作り方メモ。レシピは、いつもと同じ、『暮しの手帖 64』(2013年6月号)に載っている、なかしましほさんの「メープルグラノーラ」(『箱いっぱいのおやつセット』という特集記事の中で紹介されています)。
元ネタは上記の通りですが、最近は、薄力粉を製菓用全粒粉(薄力粉)に、くるみをココナッツロングに、アーモンドは25グラムに減らして、かぼちゃの種25グラムをプラス。レーズンは入れずに、食べる際に好きな量を入れることにしています。
夫はヨーグルト100グラムにグラノーラ50グラム、私はヨーグルト80グラムにグラノーラ30グラムが、いつもの量。よーく混ぜていただきます。今日のも美味しい。