日別アーカイブ: 2005/09/29

いくらごはん

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

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秋鮭の季節。
というわけで、安かったので買ってきた。生筋子。半腹で1000円ちょっと。ホントに安いのかはよく知らないのですが、ふたりぐらしには十分な量と値段でしょう。
はじめて筋子をばらしてみましたが、最初こそなかなかバラにならなくて、でも途中で止めるわけにも行かず半べそ状態でしたが、コツを掴むとすごく楽しい作業。卵の膜が必要以上に堅くなるのがイヤなので、30℃程度のぬるま湯でばらしましたが、それ正解。
漬け汁は、どこかのサイトを参考に、醤油6、みりん2、酒2の割合で作りましたが、わたしには少々濃いかな。もうちょっと甘いほうが好きです。
今度挑戦するときは、醤油の割合を減らし、もうちょっとみりんを多めにするか、出汁で割った醤油を使ってみたいと思います。

でも、このくらい濃い味だと、炊き立ての新米の甘さと相まって、ご飯が進みますっ!! 好きなだけいくらをかけて食べれる、おうちごはんの幸せをしみじみ感じられる一品でした。

くりの渋皮煮

カテゴリー: 間食 | 投稿日: | 投稿者:

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夫は栗が好き。
昨日の栗ご飯の栗が余ったので、渋皮煮もつくりました。夫は、「おかあさんがつくったものがおいしかった」というので、わざわざ義母に電話してレシピを聞くわたくし。知人曰く、「ねらいすぎだー。いいこちゃんぶりやがってー」。そうかもしれない。でもまあいいじゃないか。最初くらい(笑)。

渋皮煮をしようとおもったのは、夫が食べたいというのもありますが、それ以上に渋皮をむくのがめんどうだから、と思ったのが第一の理由。鬼皮までは、わたしはそれほど面倒じゃなかったんですが、渋皮むくのって大変…。だったら、皮付きで調理できるこれなら、楽できるんじゃないのと思ったわけです。
ただ、義母から作り方を聞いてみると、結局は渋皮とらなきゃいけないんだよね。重曹を入れたお湯で、何度も何度も煮こぼして、溶かすんです(表現的に正しいかは自信がないです)。結局めんどくさいことに変わりありませんでした。

さて、義母のレシピ。
栗300グラムの鬼皮をむき、重曹を入れたお湯で2~3回煮こぼし、余分な渋皮をとる(手でこそげ落とす)。
鍋に、皮をむいた栗を入れ、ひたひたの水に砂糖120グラムを2回に分けて入れ、中火で煮込む。最後に醤油小匙2を入れて、さらに煮る。

4時間くらいかかりましたでしょうか。
大変でしたが、とりあえず夫からは合格点が出たのでヨシとします(笑)。義母はこの時期にたくさん作って冷凍保存して、お正月にも使うそうです。