ウーウェンさんの『北京小麦粉料理』で水餃子を作る。手前は、板刷りして叩いたきゅうりとピータンを、味付き芝麻醤で和えたもの。
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スイギョーザ
ギョーザ
昨日の具が余っているので、皮だけ作ってもういっちょ。今日も、すごく美味しい。
ギョーザ
ウーウェンさんの『北京小麦粉料理』にあるギョーザをレシピに忠実に作ってみる。具は白菜、にら、豚バラ。
ただ、忠実に…とか言いつつ、実はあんを混ぜる作業を雑にしてしまったがためにベチャッと水分の多いあんになってしてしまって上手く包めず、半分近く余ってしまう事態に。
ただ、これが、結果的に良かったようで、皮と具のバランスがとてもよかったのでした。いやー、むちゃくちゃ美味しかった。ちゅるんとのどごしのいい皮のおかげでするする食べられてしまい、あっという間にふたりで40個平らげた。恐ろしや…。
焼き餃子
正月食材の合鴨のひき肉がまだ残っているのですが、餃子にしてもイケるんじゃないかということで、きゃべつと併せてあんにし、焼き餃子にする。
豚ひき肉で作るのと全く同じ分量で味付けもろもろ作りましたが、やっぱり、豚で作るよりもあっさり味。でも、これはこれで美味しかった。
高菜のオイル煮、大根の皮の三杯酢漬け。
焼き餃子
キャベツを食べきろうと思って餃子にする。
生地と餡はそれぞれ、昨日のうちに仕込んでました。生地は、毎度おなじみ、『1つの生地で餃子も、めんも、パンも! 』にある基本の生地の作り方で。今回は薄力粉、強力粉、各100グラム、水120ccほど、塩小さじ1/4。基本は、薄力粉、強力粉、水が同量なんだけど、水だけ少し多めになったのは、やはり乾燥しているからかしらん、粉が古いのか。
餡は、豚ひき肉100グラム、キャベツ粗みじん切り300グラム。キャベツに2%(6グラム)の塩を振ってよく揉んで30分ほど放置。その間、ひき肉は手で練り潰してから、オイスターソース小さじ1を加えてさらに練っておく。キャベツを一回水にさらして塩気を軽く抜いた後、気合を入れて絞り、肉を入れたボウルに加える。馴染ませるように混ぜたら、タッパーに平らになるように入れ、表面をラップで覆って冷蔵庫で保存。
生地も餡も仕込んでから3日は置いて置けるけど、今回は翌日に使っちゃう。今回は、生地は4等分にしてからそれぞれを棒状にのばし、10等分にしてからのばして包む。わ、薄くし過ぎたかな…というくらいまでのばしたほうが(1ミリ以下)、焼き上がりの厚みがちょうどいい。
今回は羽根を付けずに焼いたのですが、あってもなくてもいいかなぁ。ただ、小麦粉水で焼いたほうが、表面の焼き色を付けやすい。
焼きは、フライパンを熱してから薄くごま油をひき、熱湯1カップを加えて沸騰したら餃子を並べてふたをして、沸いたら中火に落として7分。ふたを取って強火にして水けを飛ばし、ごま油を回しかけて焼き目が付いたら器に盛る。
久し振りだったこともあってか、今日の餃子は夫から大絶賛でした。ひとつ誤算だったのは、キャベツを使い切る気満々だったのですが、少し残ったことかな。
セロリの葉餃子
セロリの葉って割りに持て余すことが多いのですが、今回株で買ってきたのは非常に柔らかくてみずみずしかったので、全部使ってしまおうと。刻んで餃子の具に使う。いつもの餡のキャベツの部分をこれに置き換える。
皮もいつものレシピでだけど、数日前から仕込んでいて、今回はいい具合に微発酵が始まっている。そのせいかどうかは不明ですが、加熱するといつもより若干柔らかくなり、フライパンの肌に引っ付きやすくなっており、取り出すのに少し苦戦した。
個人的にはセロリもいいなと思ったけど、夫の反応は微妙。キャベツの甘さがないと物足りないみたい。たしかに、セロリには甘みはないからなぁ。
焼きなす餃子
焼きなすがまだ2本分残っていたので、昨日大絶賛された餃子をもう1回作る。
皮は昨日と同じく、朝仕込んで夜作る。分量は、薄力粉100グラム、強力粉100グラムに、塩ふたつまみ、水100ccで作り、出来た生地の3/4(約240グラム)を使用。4等分した生地を棒状にのばし、8等分にして皮にする。
あんは、豚ひき肉100グラム、焼きなす100グラム、オイスターソース小さじ1、シーズニングソース小さじ1、片栗粉小さじ1で。これも悪くなかったけど、シーズニングソースよりも醤油のほうが、しっかり味が付いてメリハリが利いた気がする。あと、昨日よりもなすが少なかったので、焼きなす食べてるわーと言う満足感がやや薄い。焼きなすは、肉より多く入れるのが良さそうだ。2倍だと包むのが辛そうなので、1.5倍でいいのか。
焼きは昨日と全く同じ手順。今日も大変良くできた。「2度目は失敗」のジンクスは振り払ったのか。今日はホントに、夫サマサマな1日だったので、うまくできてよかったわい。餃子が旨いから、ビールも旨いよ。
焼きなす餃子
なすの田舎煮を作った時に一緒に焼きなすも作っていたのですが、それを餃子の具に使う。元ネタは、なすを蒸していましたが、焼きなすでも問題なかろうと。
結果から言うと、ものすごく美味しかったです。なので、分量をメモしておく。
<皮>
薄力粉 75グラム
強力粉 75グラム
塩 ひとつまみ
水 75cc
<あん>
豚ひき肉 100グラム
オイスターソース 小さじ1
醤油 小さじ1
焼きなす 150グラム
片栗粉 小さじ1
今回の皮は、材料をボウルに入れてざざっとまとめたらラップして放置。1時間後にボウルの中で軽く捏ねてから、丸めてラップして、常温で6時間ほど放置したものを使用。さほど打ち粉の必要のない、そこそこコシのある生地になっていました。4等分して棒状にのばし、それを6等分してから皮にする(24枚)。ただ、8等分でも良かったかも…という気はする。
焼きは12個ずつ。フライパンを熱してから薄く油をひき、火を弱めてから、小麦粉水(薄力粉小さじ2、水200cc)を入れ沸かす。沸いたらいったん火を弱めて、餃子を並べ、再び火を強めて小麦粉水が全体に万遍なく沸いたらふたをして中火で7分蒸し焼きにする(水分が残っていたら捨てる、7分前に水分が干上がっていたら、お湯を足す)。ふたを取って、油を溝に廻しかけ(小さじ2見当)、火を強め、半端に残った水分を一気に飛ばし、焼き目を付ける(おおよそ1~2分)。
夫も大絶賛。「もう、毎日これでもいい」と言うほどに、気に入ったようでした。「でも、明日、同じものを作ると、失敗するんだよね」とも。むむ、そうかもしれないなぁ。とりあえず、明日も作ってみるかぁ。
「餃子にはビールだろ」と、夫、自発的にビールを飲む。
餃子二種
先日の餃子の皮が余ったので、あんを作って、もう1回餃子。ただし、余った皮だけだと少なかったので、半分は市販の皮で包む(奥の皿)。
焼き色だけ見ると市販の皮のほうがいい感じですが、実際に食べ比べると、手作りの皮のほうがコシがあって食べごたえがあって、美味しかった。そんなに違いはないかな…と思っていたんですが、想像した以上に、全然違う味わいだったので驚いた。
後は、サニーレタスと若布のサラダ。ピリ辛のドレッシングで。
パッケージが可愛かったので「水曜日のネコ」というビールを買ってみましたが、これ、好きな味。暑い日の昼下がりに似合いそう。