タグ別アーカイブ: 瀬尾幸子

なすピーの味噌いためのっけ

なすピーの味噌いためのっけ by nekotano

『のっけごはん100』(瀬尾幸子)に載っていた「なすピー味噌いため」を作る。この本、ホントに簡単な料理しか載ってないんだけど、それが却ってそそるというか、あれもこれも作りたく(食べたく)なってしまうのです。魔性の本だな…。

1人前の分量を2倍に、調味料は1.5倍にして作る。なので、なす4本、ピーマン2個使ってますが、なすは最初に3分ほどゆでてから炒めているので、使った油はごま油小さじ2だけと、かなりヘルシー。たっぷり食べても、何だか体がすっきりです。

チーたま納豆ごはん

チーたま納豆ごはん by nekotano

チンごはんに、納豆乗っけて、スライス玉ねぎ散らして(たまたま少し残ってた)、卵落として、卵黄に穴開けて、溶けるチーズを散らして、レンジでチンしてみる。って、この組み合わせ、『のっけごはん100』(瀬尾幸子)にも載ってたわ。無意識に刷り込まれてたのね。

レンジでチンでチーズって溶けるのかしら…って眺めていたら、600ワットで1分加熱したあたりから、ぷすぷすぷすと言い出して、1分半でこんな感じに。夫は「うへー」って顔してたけど、なかなかおいしいですよ。

ピーマンと豚肉のきんぴらのっけ

ピーマンと豚肉のきんぴらのっけ by nekotano

お昼に引き続き、『のっけごはん100』(瀬尾幸子)から「ピーマンと豚肉のきんぴら」を。

何とピーマンを1人前4個使います。2人前で作るので8個使用。1センチ幅の斜め切りにしたピーマンを、少量のごま油で中火でじりじり、4分ほど炒めて甘みを引き出すのがコツ(と書いてあった)。豚肉加えて、最後に強火にしてしょうゆをジャッ。でおしまい。

あまりにもシンプルすぎるので、しょうが入れちゃおうかな、みりん足しちゃおうかな、とかいろいろ余計な事をしたくなりましたが、あえてシンプルなレシピにしているんでしょうから、ぐっと我慢(白ごまはふってしまったが)。食べた時、レシピの通りにしてよかったなーと思いました。おいしー。

味噌汁の具は、七色麩とあおさ。

きつねちらし

きつねちらし by nekotano

『のっけごはん100』(瀬尾幸子)にある「きつねちらし」を作っていたので、さっと温めて、チンごはんに乗っけて食べる。今日はちょいと煮詰めすぎたか、少し味濃いめでしたが、甘辛味が体にしみる。

味噌汁の具は、かき玉にあおさ。

お弁当

お弁当 by nekotano

お稲荷さんが割り込んで出番がなかったのですが、小さく刻んだお揚げを甘辛く炊いたのと、干ししいたけの含め煮を作っていたのでした。お揚げの甘辛煮は瀬尾幸子さんの本(『のっけごはん100』)、干ししいたけの含め煮は『祝いの料理』(土井善晴)を参考に作る。

家で出す機会がなかったので弁当に転用。酢飯の上に、お揚げ、干ししいたけの含め煮の刻んだの、きぬさやのさっと煮、錦糸卵、紅ショウガを乗せて、きつねちらし風に仕上げる。

で、この日は、これを持って、新橋演舞場の五月花形歌舞伎の昼の回を観に行ったのですが、冷房直撃の席だったようで芯から冷えて帰宅し、この後がっくりと体調を崩したのでした。暑いからと言って、調子に乗って薄着で出かけちゃダメですね…。

鶏だんごのみぞれ鍋

鶏だんごのみぞれ鍋 by nekotano

週刊文春に連載している、瀬尾幸子さんの「台所の仕事」というエッセイ(のちに、『楽ちん台所術』と言う単行本になります)を読んだら、この週はみぞれ鍋を取り上げており、おぉいいなぁと、さっそく真似することに。

作り方は適当に。ただ、瀬尾さんが、「皮ごと鬼おろしでおろしたものを使うとおいしい」ということだったので、その通りに。具は、鶏だんご、絹ごし豆腐、春菊。

土鍋に下1/3ほど水を張り、酒1/4カップ、昆布を1枚入れて火にかけ、沸騰したら、だんごのあんをスプーンですくいながら入れていく。

だんごは、鶏胸ひき肉100グラムをすり鉢であたり、すりおろした山芋50グラムを加えてよく混ぜ合わせ、しょうがのしぼり汁小さじ2、醤油小さじ1、干ししいたけのみじん切り、塩らっきょうのみじん切りを加えて混ぜています。すり鉢でていねいに当たったおかげか、しっとり仕上がってなかなかおいしかったです。

あくを取りながら加熱し、だんごに火が通ったら、8等分にした豆腐1丁を入れしばらく加熱。最後に、春菊、大根おろし(首の部分10センチほど)を汁ごと入れ、ふたをしてしばらく加熱。春菊がしゅんとしたら、火からおろして食卓へ。

愛用の旭ポン酢を切らしていたので、ぽんジュレで食べましたが、案外悪くなかったです。あっつあつの豆腐がとてもおいしかった。