カテゴリー別アーカイブ: 間食

焼きそば

粉末ソースのついてない焼きそば麺を使って、焼きそば。味付けは、ソースと濃口しょうゆ。2人前で、ソース大さじ2、濃口しょうゆ小さじ2くらいが目安。ウスターを使う方が家の焼きそばっぽい味になるけど、今日は残っていたポーラスターの中濃ソースを使った。もちろんこれもおいしい。

小っちゃく切った豚バラ肉をしっかり炒めて脂を出し、肉を取り出してから、その脂で野菜を炒めてしんなりしたら肉を戻してソースを加えてしっかり絡める(ここでしっかり味をつける)。レンチンした焼きそば麺を加えて、水少々。麺と野菜がなじんだら醤油を回しかけて、味を調える。器に盛って、青のりと紅ショウガ。

ちょっと薄いかなーくらいに仕上げて、青のりと紅ショウガで補うぐらいの味付けがちょうどいい。

正月用に買った柚子を使い切るべく、柚子シフォン。レシピはなかしましほさんの『おやつですよ』。

ものすごく久しぶりに作ったうえに、思い付きで適当に作ったので、膨らまないわ、穴はぼこぼこだわ、散々な出来。それでも、まぁでも、味はいいよねと言いながら食べられるのが、自家製&自家消費のいいところだと思う。

相撲中継を見ながら

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きょうから大相撲初場所が始まったので(令和2年初場所1日目)、ちびちび飲みながらテレビ観戦。頂き物の高級ビールをレッドアイで飲みつつ、コンビニの柔らかいかフライ。駄菓子によくあるソースカツ味って、なんか好きなんだよねー。

秘かに贔屓の晃之助のファッションチェックをするのも、相撲観戦のお約束だったりする。赤系の衣装がお好みのようなんだけど、青みの入っていないクリアな赤とかピンクが好きなようで、派手なんだよね。

皿うどん

半端野菜が揃ったときの救世主、皿うどん。ターサイ、ネギ、赤玉ねぎ。かまぼこぐらい入れたかったが何にもないので、動物性たんぱく質はなしで。それでもおいしい。

色んなメーカーがあるけど、うちは、マルタイのノーマル(長崎皿うどん)のが好き。あんかけソース1袋を、2倍の水で溶いて使うのが定番。なので、食べるたびに、あんかけソースがどんどんたまっていく。

コーヒーのお供に、まだ残っているトレースデセールの中から、フリュイ・コンフィ(Fruits Confits 砂糖漬けフルーツの糖衣がけ)。この緑のは、ひょっとして本物のアンゼリカでは…と、内心感激しながら食べました。オレンジのもすごくおいしい。

ゆであずき缶でお汁粉

ローリングストックの一環で買い置きしているもののひとつに茹であずき缶があるのだけど、今日は鏡開きなので、いい機会と開けて、ぜんざいを作る。井村屋ので、缶横の説明書きに、水を加えて温めて、ぜんざいにしてもおいしいとあって、言われた通りに作ったらおいしかった。

餅は、ミニ鏡餅の中に入っていた、小さい丸餅と、自然食品の店で買ってきた玄米餅だったんですが、水から茹でて使ったら、半分近く溶けてしまった。焼いたほうが良かったのか…。無念。

朝しっかり食べたので、軽めのお昼でちょうどよし。

正月だから鏡餅って買わなきゃいけないでしょーって刷り込みが少しあって、毎年小さいのを買っているのだけど、正直に言うと、鏡餅の中のお餅ってあんまり好きじゃなくて、毎年食べるのに難儀しているので(毎年大分から美味しいお餅を送ってもらっているので、余計に鏡餅の餅の存在意義はなくなっている)、もう来年からは鏡餅は買わんでいいかなぁ…と思っていたりしている。

でも、正月飾りとしての鏡餅はないと寂しいので、どうしたもんかなぁ。思い切って、陶器とか木彫の鏡餅を買おうかなぁ…(本気でここ2~3年ほど悩んでいる)。鏡餅の隣にあるのは、海洋堂×中川政七商の「日本全国まめ郷土玩具蒐集」のガチャガチャにあった、金沢の郷土玩具、米食いねずみ。今年はねずみ年だからね…と引っ張り出してきました。

天気がいいので競馬場へ散歩に行き、帰りに cafe i pini(カフェ イピニ)でお茶。だいぶ前に数回行った以来で、記憶にある感じとはだいぶ変わったなという印象だけど、雰囲気はよかった。府中には20年近く住んでいるんだけど、どうも、地元で食事をするというのに慣れておらず、なんかちょっと緊張しちゃうんだよね。街中の食堂や居酒屋をうまく使いこなしている人を見ると、かっこいいねーと思ってしまう。

たまに通りがかるたびにランチに行ってみようかなと思うんだけど、微妙に生活動線上にかからないところにあるので、なかなか果たせてない。

鯖威張る弁当

夜も、駅弁大会で買ってきた駅弁を食べます。私は、銚子電鉄の「鯖威張る弁当」。地元の居酒屋さんが作っているそうですが、味付けご飯の上に焼きサバが乗っているだけのシンプルなのが、すごくいい。パッケージに「経営状態はまずいけれど これはウマい!」とありますが、実際、かなりおいしかったです。

夫には、「サンライズ出雲・瀬戸弁当」(三好野)を。ベーシックな幕の内風の弁当ですが、沿線の名物を詰め合わせて、旅情を誘う構成になっているのが憎い。量も程よくてグー。これが、下りのサンライズに乗る前に買えたら、サイコーなのにね。

弁当だけじゃあれかと、ほうれん草のごま和えも添えてみる。

鯖威張る弁当は(駅弁にしては)小ぶりな方だったので、これも食べられるかなと、中央軒の「長崎街道 焼麦弁当」を。かしわめしが好きなので、ついつい買っちゃいました。中央軒名物の 焼麦(しゃおまい)は、崎陽軒を食べ慣れている関東民からすると、ちょっと独特な味わいですが、おいしい。いつかは、駅で出しているかしわうどんも食べてみたいもんです。結局肝心のご飯は食べきれず、翌日に持ち越す羽目に。

パッケージはこんな感じ。鯖威張る弁当の掛け紙は、かなりお遊び感が強くて、中年オタクの心をくすぐる感じです。

食後に、萩の月。駅弁大会の時に萩の月も買うのはなんだか通例になっています。

かにめし

8日から、新宿の京王百貨店で「第55回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」が始まっており、2日遅れで、私も参戦(余談だけど、メインビジュアルの中にひっそり描かれているきのこちゃんがかわいくて、毎年秘かに楽しみにしている)。

今年のテーマは「カニ」ということで、かなやのかにめしが実演で登場。それを目当てに出かけました。昭和25年から販売されている老舗駅弁で、道内だと比較的入手しやすいようなんですが、これだけあちこちのスーパーで駅弁大会が催される昨今においても、本州まで来てくれることはほぼないので、なかなかお目にかかる機会がないのでした。ありがたい。

簡単に言うと、白飯の上に、炒った蟹フレークがたっぷり乗ったものなんですが、これがしみじみうまい。しいたけや佃煮も絶妙なアクセントで、全てに無駄がない。ロングセラーも納得のおいしさでした。これは、時々食べたくなる味ですね。

夫には、活ホタテホッキバター焼き弁当を。2年ほど買いたいなーと思いつつタイミングが合わなかったのですが、今回とうとう買えました。ちょっと持ち帰る時に斜めってしまって、残念な見た目になっちゃったんですが、味のバランスはよくておいしかったです。温めて食べると、よりおいしいみたいですね。

いつも売り切れている、圓八のあんころ餅があったのでそれも買いました。これ、美味しいんだけど、夫は嫌いなんだよね。中の餅が求肥っぽいんだって(夫は求肥が嫌い)。

午後のぶらぶらの途中に、ミスドで、misdo meets PIERRE HERMÉのあれこれがあったので、いくつか買ってみる。手前は、ポンデイスパハン、その奥がサティーヌファッション、その隣がモガドール(ショコラ&オレンジ&パッションフルーツ)。

エルメの代表的なフレーバーをミスドのドーナツと合わせるというのが趣旨ですが、イスパハン、サティーヌ、キャレマンショコラと、惜しげもなく提供したなぁというのが正直な印象。雰囲気はあったし、それなりにおいしかったけど、でも、やっぱり本物とは全然違うんだなぁ。これ食べておいしいなと思った人は、ぜひ、本物も食べて、もっと感激して欲しいと思ったのでした。

C&C

府中に帰って、エキナカのC&Cでカレー。夫がいっぱいクーポンがあるから好きなの選びなよというので、ラッキョウとメンチカツを貰った(メンチカツは半分夫に食べてもらった)。

寝る前に、久保田のごまアイス。お正月からずっと醤油味の物ばかり食べているので、そろそろミルキーな味わいの物が恋しくなってきた感じです。

お弁当

寿初春大歌舞伎の夜の回を見に行っていました。これが今年の観劇始め。お弁当は、煮しめの材料を細かく刻んで、薄焼き卵を焼いたのを加えて、簡単酢飯と併せて、ちらしずし風に。なかなかおいしい。

演目は、義経腰越状 五斗三番叟、連獅子、鰯賣戀曳網の3本。連獅子は、猿之助と團子のコンビで、なんていうかすごくうまい。ただ、今の技術云々というよりも、これからの可能性が見える…みたいな、キラキラした感じが発散されていて、それがまぶしいなぁと思いました。若いって無条件にええのよ。でも、その良さとか価値を知るのは、若くなくなってからなんだよなぁ。

実は一番楽しみにしていたのは、鰯賣…だったんですが、今回も実によかったです。何ともかわいらしい話で、演者がかわいくないと、面白くない。やっぱりこの芝居は、中村屋の専売特許かなと思いました。

お正月なので、あちこちに正月飾り。立派な鏡餅だけど、この餅は、どうなるのだろう…と、ちょっと疑問に思ったり。

餅花飾りって、華やかで素敵なんだけど、そもそもはどこの風習なんだろう。

帰宅したらお腹が空いてしまい、駅のC&Cで温玉乗せカレーを食べる。

Heaven

パン食いの夫が昨日、モーレツにパンを食べたかったのにぐっと堪えたのは、今日、エルメのPetit Déjeunerを食べに行くからでした。場所はもちろん、ピエール・エルメ・パリ 青山店の2階にあるサロン・ド・テ Heaven

おせちに飽きたころのプチデジュネはさぞおいしかろう…と思いながら2カ月前に予約したわけですが、実際、ナイスタイミングだったように思います。4日というと、絶妙に正月休みの会社も多く、青山通りは車も人も少なめでした。

前回と同じ席、同じ皿に出迎えられて、そわそわしながら待つ。

カウンター席が寂しげで、お正月だから…? と思ったのですが、単に遅刻者が多いだけでした。早々と席につく私たちが一番田舎者なんだろうと思いました。

スタートは全員一斉なので、それまで外をぼんやり眺めて待ちます。外に見えるのは青山学院大学の体育館だと思います。昨日は箱根駅伝で総合優勝していたけれど、外から見る限り、特にどんちゃん騒ぎの跡もなく、ひっそりしていました。冬休みだから当然なんですけどね。

さて、スタート。前回も感激した、焼き立てクロワッサンからです。

光を入れて、もう1枚。しっかり焼かれて外側はぱりぱり、中身はもっちり、バターがじゅわー。もうこれとコーヒーだけで最高の朝食だと思います。ほんとおいしい。

前回感激したイスパハンジャムではなく、コンフィチュール・サティーヌでした。ちょっとがっかりしつつも、これはこれで美味しい。オレンジ、パッションフルーツ、マンゴーの組み合わせなんだけど、どれかが突出しているわけではなく、この3つが組み合わさってなんか食べたことない味…という感じなのが、なんかすごい。

前回は季節のクロワッサンでしたが、今回はボストック。

しっとりシロップがしみこんだブリオッシュにアーモンドクリームが乗った、ケーキみたいなパン。しっかり甘いけど、美味しい。

焼き菓子は、ピスタチオのマドレーヌ(名前分からず)。

裏を返すと、おへそというより、おなかがぱつんぱつんです。手に持つとずっしり重い。

中身はフランボワーズのジャムがたっぷり。かなり酸っぱいんですが、これが、ピスタチオの生地とよく合います。

お口直しのサンドイッチ。クリームチーズとガーリック、ハーブ。ホントは3切食べたいけど、もうかなりお腹いっぱいなので、2切れで我慢。

うちはもう、食べる気満々で来ているから、サーブされたらさっさと食べちゃうんですが(焼き立て作り立てだから、すぐ食べるのが一番おいしいし)、他の人を見ると、おしゃべりに夢中で全然食べるほうが進まず、テーブルが渋滞してしまって、食べるのしんどそうという人もいました(パン1個で結構なボリュームなので)。正直、そんなに安くないんですが、その割には、結構せわしないなぁ…とは、少し思うのでした。

フルーツサラダ。前回同様、フルーツのカットがきれい。すごく上等なフルーツポンチって感じ。

ほぼナッツなんじゃないかと思わせる、グラノーラ。お菓子屋さんのナッツって、ローストの具合が絶妙で、美味しいんですよね。

イスパハン風味のソースがかかったヨーグルト。最後に、コーヒーで締め。もー。お腹パンパン。

2度目なので、初めての時のような感激はないんですが、やっぱりおいしかったなーというのが、真っ先に出た感想。パン食いの夫は、もう、俺は、パンだけでいいなぁ、と言っていました。だったら、1階のカウンターでクロワッサンだけ食べるのが正解かも。

焼き立てにこだわらないのだったら、土日だけ伊勢丹のショップにも売っているのだけど、やっぱり焼き立てのおいしさを知ってしまうと、青山で買うのがいいのかなぁと思ってしまう。

青山通りをぶらっと歩いて、目についたカフェでお茶。ホントにお腹いっぱいで、カフェラテ飲むのも結構難儀しました。

帰宅して、夕方近くに、買ってきたマドレーヌとフィナンシェを食べる。あんだけ食べたんだから、もういいよーとならないのが、エルメ様の偉大なところだと思います。もうどっちも名前は忘れてしまったのだけど、焼きがしっかり入って、美味しい。

ますのすしを追加

元旦の朝から数えて8食目。ぶらりと散歩に出かけて、その帰りにスーパーに寄る。まだ3日だというのに、スーパーには、人もいっぱいいたし、みんな山盛り買い物をしていた。

うちも、まだ家に食べるものがたくさんあるにもかかわらず、叩き売りされていたますのすしと、赤かプリカを買う。なんというか、そろそろご飯が食べたくなってきたのだった。

夫は、パンが食べたくてしょうがないらしいのだが、明日のために今日も我慢していた。いい心がけだと思った。

食後に、レーズンが入ったホワイトチョコ(レーズンラッシュ)を食べる。そろそろこういうものが欲しくなってくるよね。これ、ブルボンが出している「ラッシュシリーズ」の中のひとつで期間限定品だそうですsが、レーズンたっぷりで結構おいしいです。