納豆ごはんに味噌汁。ちょっとだけ残っていた鶏ひき肉と大根と糸こんにゃくの煮物。

お料理教室の後、都内で所用を済ませて帰宅。

夫は新年会でいないので、スーパーの赤札弁当と総菜で済ませてしまう。ハンバーグ弁当に菜の花のごま和え。

まだ残っているぜんざいをささっと食べてからお料理教室へ。

夫が「前食べたサーモンのパスタがまた食べたい」というので、ルッコラを買いにスーパに行ったら、ベビーリーフとホワイトマッシュルームが安かったのでこれも購入。パスタのほかに、夫の大好きなマッシュルームサラダを作りました。

「今日はなんでこんなに豪勢なの？」と聞かれたのですが、夫にとっては好物＝豪華なようでして、妻としてはそういう思考回路は非常にありがたいな、と。

このサラダ、たまたまネット見かけて作ってみて以来、夫の大好物リストのかなり上位に位置し続けているひと品。今日もものすごい勢いで平らげておりました。

• Chambre AA　マッシュルーム

鏡開き…には出遅れたのですが、ぜんざいも仕込んでいました。

これまたうっかりして煮詰めまくった上に、一部節分の豆か、と言いたくなるような香ばしいカリカリ豆になってしまったのですが、水を足して煮直したら何とか食べれる味になってくれたので、夫にも出しちゃう。

夫はえび芋とか京芋とか八ツ頭とか、そういうみっちりした感じの芋が好きなのですが、正月明けにたたき売りされていたえび芋で煮物を仕込んでいました。

が、実は、うっかり煮ている最中に目を離し、煮汁を煮詰め切ってちょっと焦がしてしまった…。うわー、と思ったけど、もともと薄味で作っていたので逆に味が濃くなっていい感じに。

私の分だけひとつ取り分けて、あとは夫に全部あげました。喜んで食べてたから、まぁよかったよかった。

奥は昨日の鶏ひき肉と大根と糸こんにゃくの煮物。冷蔵庫でキンキンに冷やしたものを炊き立てごはんの上に乗っけて食べるのも、おいしいのです。というか、むしろ、私はそうやって食べる方が好き。

これは、私の実家でよく出てきたおかずなのですが、ときどき無性に食べたくなって作ります。実は、これ「おそうざい十二ヶ月」に載っているのですが、めんどくさいので記憶だけで作ってしまう。なので、下記の手順は本とは違うはずです。

鍋に鶏挽き肉を入れて炒め、火が通ったら皮つきのままひと口大よりやや大きめの乱切りにした大根を加えて、大根が透き通ってきたら適当な大きさに切った糸こんにゃくを加えてしっかり炒める。こんにゃくの余分な水分が飛んだら、砂糖少々をふり入れ、酒、しょうゆを入れて落としぶたをして中火に落として煮る。

くたくたじゃなくて、ちょっと歯ごたえが残るくらいで止めるのがミソ。今日はなかなか上手に作れて満足。

奥は中途半端に残ったにんじんをせん切りにし、春菊と一緒にゆでて明太子で和えたもの。

おそうざい十二カ月

• 作者: 小島信平,暮しの手帖編集部
• 出版社/メーカー: 暮しの手帖社
• 発売日: 2007/02
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お買い得品のあさりでボンゴレ ビアンコ。

うっかり1日近く砂出しさせっぱなしで大丈夫かいな…とおそるおそる食べましたが、特に問題なし、というかおいしかった。

昨日のチキンとパプリカのトマト煮込みと墨絵のパンで簡単に。

トマト煮込みはチキンを全部食べちゃっていたので、まさにペペロナータ状態でしたが、一晩おいたら味が落ち着いて昨晩よりもぜんぜんおいしかったー。やっぱり煮込みはちゃんと時間を置かないとだめだな。

ふた切れだけ残っていた明太子をオリーブオイルで溶いてパン用のディップに。うまいに決まっています。まさに卑怯なおいしさ。パンがもっとあれば…と思いました。