何に忙しかったかは忘れましたが(これを書いているのは3月5日)、この日はヘトヘトでごはんを作る気が起きず、伊勢丹ダイニングでごはんにしてしまう。
確か、さんざんビビンバにするか迷って、結局ちらし寿司。
何に忙しかったかは忘れましたが(これを書いているのは3月5日)、この日はヘトヘトでごはんを作る気が起きず、伊勢丹ダイニングでごはんにしてしまう。
確か、さんざんビビンバにするか迷って、結局ちらし寿司。
中途半端に残っているパスタソース(トマトソース、ジェノベーゼ)を混ぜてリガトーニと合わせた簡単パスタ。
右奥は、いんげんの炒め物、左はパンチェッタと芽キャベツを炒めてからチーズを乗っけてオーブントースターで焼いたもの。「ワインのおつまみ」に載っていたレシピです。
チーズは本当はカチョカバロを使うのですが、ないのでパルミジャーノ・レッジャーノを使ってます。パンチェッタとチーズの塩気と芽キャベツの苦みが合わさって、なかなかおいしかったです。
珍しくテーブルクロスを引いていますが、これはプレゼントしていただいたもの。
私=鳥、というイメージが強いらしく、渋いニワトリ柄を選んでくれました。どうもありがとうございます。
冷凍庫のカマスの干物を焼き、合間に味噌汁と、ほうれん草の韓国海苔巻きを作る。
韓国海苔巻きは、油屋のお姉ちゃんが作っているのを見て、おいしそうだな、と真似してみました。多分菜の花の方がいいと思うが、ほうれん草でもおいしかったよ。
ベーコンと春菊、松の実でシンプルなチャーハン。ベーコンの風味を生かして、味つけはごく控えめ。かなりおいしかったです。
右は、お客さんに出した料理をもう一回。「ワインのおつまみ」という本に載っていた「帆立の風干し トマトソースをかけて」というひと品。シノワでシェフを務められていた宮川修一さんのレシピです。
タイトル通りの料理なんですが、ホタテはまずピチットに数時間包んで水分を抜き、その後冷蔵庫内でラップせずに一晩ねかせてさらに水分を飛ばす…というひと手間をかけています。ワインのおつまみなのに、夫にも大好評でした。
この本、プロのシェフさんのレシピばっかりなのですが、そのせいでしょうか、シンプルな料理でも必ず何かひと手間が入っています。なんといいますか、プロってすごいのねぇ…とめくるたびに必ずそう感じる本で、手持ちの本の中では結構お気に入りのひとつです。
我が家でバレンタインとは、「妻が高級チョコレートを自分のために買う日」という意味なので、手作りのお菓子とかありません。
もうすでにサロン・デュ・ショコラで散財していますが、その時に買えなかった(売り切れだった)ベルナシオンのショコラアソートを買いました。好きで買っているので値段云々は言いたくありませんが、今まで買った中でも相当高級品に属します。でも、ええねん。年に一度の楽しみだから。
でも、ちょっと悲しいことに、左端にあったショコラが破損しておりました。多分、横揺れの衝撃で壊れたのだと思います。ない袖を振り絞って買っているのでちょっと悲しかったのですが、そんなことで目くじら立ててもしょうがないだろう…と見なかったことにすることにしました。食べちゃえば同じだよ、同じ。
味はですね、なんといいますか、超正統派。剛速球のストレートって感じで好みです。賞味期限と戦いながら、(夫と一緒に)ゆっくり堪能したいと思います。
素敵な晩御飯が続いておりますが、だからこそいい加減に食べるなんていかんーってなわけで、おかずにぴったりな饅頭を作ってみました。
まだまだ精進の余地ありですが、初めてにしてはまあまあ。これは具をはさんでサンドイッチい感覚で弁当にしてもいいかもしれない…などとほくそ笑んでおります。今度は焼き豚の作り方を覚えなくっちゃね…。
手前のサラダは、お客さんに出そうと思って出せなかったもののひとつ。
クレソン1束、大葉4枚をざく切り、プチトマト6個を4つ割にしてざっと混ぜて器に盛ってドレッシング(りんご酢小さじ1、ナンプラー小さじ1、オリーブオイル大さじ1、薄口しょうゆ少々、すりごま小さじ1)をかけたら、スライスして素揚げしたれんこんとごぼうを上に乗せる。
もともとお酒のお供にいいかな…と思っていたのですが、夫がものすごく気に入っていたところを見ると、おかずサラダかもしれん…。でも、まぁ、おいしかったから、また作ろう。