月別アーカイブ: 2014年11月

いろいろ野菜カレー

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

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2日間楽しんだポテでしたが、残るは大量のスープと豚バラ肉2切れだけになってしまったので、お肉を取り出し1センチ角に刻み、キャベツの外葉を刻んで炒めたのと、先週作ってたくさん残ったキャベツと豆のスープを加えたものに、カレーフレークを加えて、カレーに仕立て直す。

カレーフレークは、コスモ食品の「コスモ直火焼カレー・ルー(中辛)」。最近は、週の頭に野菜スープを仕込み、後半になるとカレーフレークを加えてカレーにするか、トマトを加えてトマトスープか、ホワイトソースを加えてシチューか…みたいな煮込みから煮込みへのリメイクを行うことが多くなりましたが、やはり、筆頭はカレー。コスモのカレーフレークはすぐに溶けるので気楽に作れて、気に入っています。美味しいし。

夫は玄米ごはんに、私はクスクスにかけて食べました。肉、野菜のうまみがしっかり出たスープをベースにしているからか、やたらと美味しかったです。

すでに、カレーの中に、見た目以上にたっぷり野菜が入っているのですが、それでも、もうちょっと青物を添えたいな…ってことで、弁当用に作り置きしておいた、オータムポエム(アスパラ菜)のさっとゆでに、小松菜と厚揚げの煮びたしも出す。

お弁当

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今日は天気が良かったので、外で食べる。中身はいつもと同じもの(玄米ごはんに、ほぐし焼鮭。オータムポエムのさっとゆで、厚揚げと小松菜の煮びたし、いかと里芋の煮物、甘い玉子焼)。

全く変わり映えしない弁当ながら、玉子焼だけは昨晩新たに焼いたものを入れました。甘みをきび砂糖で作ったものが不評だったので、グラニュー糖に戻す。甘いのだが、メリハリのある甘さになって、玉子焼らしい味わいになった気がする。夫からも、「今日の玉子焼、美味しい」という褒めメールを頂きました。確かに、しっかり甘くないと、お弁当の最後に食べる意味がないんですよね。シメにならないの…。

本当はもう少しだしを入れて作りたいのですが、私の腕では玉子の重量の40~45%くらいまでが限界。あとは、数焼いて、身体で覚えていくしかないなぁ。

アーモンドクリームのタルト

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大分ご無沙汰しておりました。

色んなことが重なりまして、だいぶ記事を貯め込んでいたのですが、まず1つ目の問題がクリアできたようなので、ご挨拶がてらに記事を1本更新します。

私は普段、携帯からフリッカーに写真を投稿すると、自動的にワードプレスに写真入りの新規記事が投稿される……という仕組みで、先に写真だけ更新しているのですが、夏ごろから急に原因不明のまま更新できなくなってしまっていました。

未だに原因は不明なのですが、ようやく、また、携帯から更新できる手筈を整えたので、とりあえずはこれまで通り、写真だけ先に投稿しようかな、と思っております。

 

で、その際に、スパムコメントの整理もしたのですが、その中に、思った以上に皆さんからのコメントも混じっておりまして、大慌てで引っ張り出して、お返事を書かせていただきました。

コメントによっては2年近く前のものもあって、大汗かきまくりなのですが、本当にごめんなさい。今更…と思われると思いますが、心を込めてお返事を書きましたので、ご覧いただけますと幸いです。

あまりにもスパムコメントがすごかったので、ものすごく強力なフィルターをかけたのですが、強力過ぎましたね……(反省)。コメントのフィルター、少し変えましたので、これに懲りず、いろいろ話しかけていただけると嬉しいです。

 

 

更新が滞ったもう一つの理由が、私、8月半ばより、会社員になりまして。

これまでは、のんべんだらりと自宅で仕事して暮らしてきましたが、今はお弁当を持って満員電車に揺られながら都心のオフィスに通う毎日を過ごすようになりました。
最初の1カ月半ほどは時間の使い方で右往左往しましたが、今ではだいぶ慣れてきて、出来る限り家で作って食べるようにしています。

最近は、週末限定ですが、粉ものやお菓子を作る余裕も出てきました。

写真のタルトは、11月の三連休に作った、アーモンドクリームのタルトです。
小嶋ルミさんの『知りたがりの、お菓子レシピ』にある「バナナとパイナップルのタルト」を参考に作りました。

元ネタは、パートブリゼにアーモンドクリームをたっぷり敷き、バナナ、生のパイナップルのスライスを並べて共焼きで焼くものですが、パイナップルの代わりに、焼き上がり10分前にルバーブのジャムを乗せて、代用しています。というか、そもそも、ルバーブのジャムをタルトに使いたくて、これを作ってみたのですが、なかなかいい組み合わせでした。

ちなみに、ルバーブのジャムは、軽井沢の旧軽銀座の裏通りにある、中山農園というお店のものです。
このお店のジャムはどれも美味しいのですが、ルバーブのジャムも期待通りの美味しさでした。本当は、もっとたっぷり乗せて焼くつもりでいたのですが、パンに塗ったり、ヨーグルトに乗せたりして美味しく食べているうちに、思った以上に減っていたようで、思うほどの量が乗せられなかったのが少々残念ではあります。
しかし、甘くてコクのあるアーモンドクリームに、甘酸っぱく、ごく微かに青臭さもあるジャムの取り合わせはグーでした。来年はもっとデカい瓶で買おう…。

昨今深刻なバター不足に見舞われているにも拘らず、とんでもない量のバターを使ってリッチに焼いていますが、実は、今回は「よつ葉DS」という、材料、製法はほぼバターと同じながら、区分上はマーガリンになっているものを使っています。
今回のタルトは、そのお試し…という側面もあったのですが、若干軽い焼き上がりになったかな…という以外は、ほぼバターと変わらない印象(お値段もほぼバターと同じ)。バタラーの夫も、「ブラインドテストされたら多分わからん」と言っていたので、十分イケそうですね。

こんな感じで、相変わらず、食べたいものを作って食べる生活をしております。
変わり映えしない写真ばかりですが、よろしければ、またしばらくお付き合いください。

きょうもポテ

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今日もポテとパンで晩御飯。パンは、ブティック・トロワグロのパンドミ(5枚切)。少し前にクロワッサンを食べた時にも思ったけど、王道の味わい。美味しい。

ポテのじゃがいもは昨日の分は食べきってしまったので、丸ごと蒸して皮を剥いてタッパーに入れて別にして保存していたものを新たに鍋に入れて、温めなおして食べました。スープが濁るのが嫌なのでそうしているのですが、スープとのなじみは良くないので、若干物足りなさも感じました。

さすがに2日目ともなると、お肉のうま味や塩気もかなりスープに出てしまっていて、出し殻になりつつある感じ。その分、スープは昨日以上においしかったですが、全体のバランスで考えれば、昨日が一番おいしかった気がします。煮込めば煮込むほどおいしい…というわけでもないところが、煮込み料理の難しさなのかもしれません。

お弁当

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今日も雨降りだったので、会社で食べる。中身は、昨日と変わらず(玄米ごはん、ほぐし焼鮭。オータムポエムのさっとゆで、厚揚げと小松菜の煮びたし、里芋といかの煮物、甘い玉子焼)。

手持無沙汰だったんで、駅で貰って来た『メトロミニッツ』(11/20 2014 No.145「世界に自慢したいフランス料理のシェフ」)を読みながら食べましたが、あまりの読み応えに、食べ終わっても読み終わらず、結局、お昼休み全部を使ってようやく全部読み終わる。

ポテ

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三連休のどこかでポテを作ろうと、塩豚を仕込んでいたのですが、結局つくったのは連休最終日。連休中には食べられませんでしたが、ただ、おかげさまで、あー、今日の晩御飯はポテを温めるだけでいいのだーと、ルンルンで帰宅できたので却ってよかった気がします。

ポテというのは、まぁポトフみたいなものなのですが、ポトフよりも少々原始的な煮込み料理のようです。谷昇シェフの、『ビストロ仕立てのスープと煮込み』にあるレシピを見ながら作りましたが、あれこれ入れたくなってしまう気持ちをグッと抑えて、具は、塩漬けの豚肉と、キャベツと、別に火を通したじゃがいもだけにしました。

豚肉は、本当はバラ塊肉、ロース塊肉の2種類を用意するのですが、そんなに肉ばっかり食べられないので、バラ塊だけで。その代り、本の通り、肉の重量の3%の塩、1.5%の砂糖、0.5%の胡椒を丁寧に揉み込んでから冷蔵庫で1週間寝かせ、30分ほど流水にさらして塩抜きして、使いました。こんなに長く寝かせて、塩が回り過ぎて塩辛すぎて食べられないなんてことにならないかな…と少し心配したのですが、さすが、名シェフのレシピ、丁度いい塩梅でした。

これを、水から煮始めて、沸騰させずに長時間コツコツ煮込むと、うっとりするくらい透き通った、黄金色のスープになりました。肉のうまみと塩気、野菜の甘さのバランスが丁度よくて、とにかくスープが美味しい。ディジョンマスタードを切らしていたので、ハリッサを添えましたが、まぁまぁ合っていました。でも、ディジョンマスタードのほうが合うだろうなぁ。

パンは、墨絵の、ぶどうパン、ナポリパン(帆立グラタン)、チョコパン。今日は雨で寒いからか、いつもは満席のレストランにも空席がちらほら。そうか、こういう天気の日だったら、レストランも入れるのか。

お弁当

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雨なので会社で弁当を食べる。

今週のお弁当のおかずは、5種類。これを金曜日までひたすら毎日食べます。

  • ほぐし焼鮭 (甘塩の塩鮭のアラを焼いてほぐしておいたもの)
  • オータムポエム(アスパラ菜)のさっとゆで
  • 厚揚げと小松菜の煮物
  • 里芋といかの煮物
  • 甘い玉子焼

玉子焼は、玉子L玉4個(220グラム)、かつお昆布だし(100cc)、きび砂糖(大さじ1、小さじ1)、薄口しょうゆ(小さじ1/2)。

少し出しが多かったようで、最初の折り畳みの時にゆるゆる過ぎて上手く折り畳めず、玉子焼をふっくら膨らませられなかった。あと、きび砂糖だと甘さに切れがなく、ぼんやりした味わいになってしまう。結論から言うと、一体どうしたいのかよく分からない味の玉子焼になってしまい、不満の残る出来栄えでした。

グラノーラ

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:

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グラノーラとヨーグルト。

昨日、NHKで再放送していた『プロフェッショナル 仕事の流儀』の「高倉健スペシャル」を何とはなしに見ていたのですが、健さんの朝もグラノーラにヨーグルトでした。「もう、10年ほど、ずっとこれ」と仰っておられましたが、そうなんだよね、案外飽きないんですよね、これ。健康オタクとも言われた健さんと同じ食習慣とは、何となくですが、嬉しくなってしまう。