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グラノーラ

グラノーラ by nekotano

昨日作ったばかりのグラノーラと、ヨーグルト。

グラノーラは、いつもの、なかしましほさんの「メープルグラノーラ」。レシピは『暮しの手帖 64』(2013年6月号)に掲載されたもの。いつも、これをメモして、冷蔵庫に貼ったものを見ながら、作っています。

ただ、だんだん元レシピとは少しずつ変わってきた部分もあるので、今回はそれをメモ。

  • オートミール 250グラム
  • 薄力粉 100グラム
  • 塩 ひとつまみ
  • 太白ごま油 90グラム
  • メープルシロップ 140グラム
  • くるみ、アーモンド 各50グラム
  • レーズン 100グラム

上の分量が元ネタですが、今回は、

  • 薄力粉を全粒粉(薄力粉)に
  • ナッツの分量を、ココナッツロング50グラム、アーモンド25グラム、かぼちゃの種25グラムに
  • レーズンは省いて、食べるときに好きなだけ乗せる

にしてみました。全粒粉にすると、若干ですが香ばしさが加わって、甘みが丸くなる感じがします。といっても薄力粉と大差ないので、栄養的なことを考えると、これからは全粒粉にしようかな、と。

レーズンは、手持ちに100グラム無かったので、省いて作って、あるだけのものを添えたのですが、レーズン大好き夫的には、自分でコントロールして食べられるので、むしろ良かったようです。

ジャーマンポテトふう

ジャーマンポテトふう by nekotano

コンビーフがあったので、これとじゃがいもで、ジャーマンポテト風の炒め物を作る。

じゃがいもは、ひねじゃがは皮を剥き、新じゃがは皮ごと1センチ幅に輪切りにし、レンジでチンしておく。フライパンに、オリーブオイル、にんにくスライス、玉ねぎスライスを入れて炒め、軽く火が通ったら脇に寄せて、じゃがいもを並べ、軽く塩を振りつつ、両面に焼き色が付くまでじっくり焼く。じゃが芋が片面に焼き色が付いた時点で、刻んだコンビーフを乗せて、一緒に焼く。

小松菜の菜花のオイル煮、ラディッシュに塩とバター。

ラディッシュと塩とバターを一緒に食べるっていうのを初めてやってみたのですが、食べてみて、ああ、なるほど…と思いました。辛みとか青臭さを中和させるのね。最初は恐る恐るでしたが、意外と癖になります。そして、これで、結構呑めます。

奥は、山本直味さんにおしえていただいた、コーンフラワーを使ったクッキー(クラッカー?)。なかしましほさんのレシピだそうで、先日、作って持ってきていただきまして、それがとてもおいしかったので、私も作ってみました。うーん、やっぱり、妙に後を引く味です。ワインにも合いますよ。

しかしね、ふと思ったのですが、今日の料理は、全部、油もの。うーん、気を付けねばなー。

キャラメルナッツクッキー

キャラメルナッツクッキー by nekotano

ふと思い立って、なかしましほさんの「キャラメルナッツクッキー」(『もっちりシフォンさっくりクッキーどっしりケーキ』)を作っていました。

この本はもう何年も前に買ったもので、本物の(フードムードで販売している)キャラメルナッツクッキーも何度も食べたことがあります(すごく美味しい)。が、自分で作ろうとはなかなか思わずにいました。理由は、なかしまさんのほかのクッキーに比べて、手順が多くて、難しいからです。そもそも、わたし、キャラメルを作るのが苦手です。プリンを作るときも、カラメル部分は、市販のカラメルタブレットを使うくらいです。

だから、作ってみようかな…と思ったときが作り時。夜にこそこそと作ってみたのですが、しかし、自爆しました。

まず、キャラメルが失敗しています。ちょっと加熱しすぎた気がします。さらに、クッキーの生地が失敗しています。なぜか、水分が多かったのです。すり混ぜまでは順調だったと思いますが、水分を入れ過ぎました。べたつく。だから、延ばせない。キャラメルを挟めない。パニック。ひええええ、とつぶやきつつ、手でべたべた延ばしながらコチコチのキャラメルを挟み、ぐしゃぁと手でつぶして平らにしながら(ならないんだけど)、まぁなんか、ビスケットらしい感じの見てくれに近づけつつ、オーブンの中にぶち込む。もうなんか、ダメだわ…と思いましたね。久しぶりに、料理してヘコみました。

一晩おいてから食べてみると、思ったほど悪くないかな…と思いましたが、夫は結構辛い点でした。うん、まぁ、しゃーないな。次回頑張ります。

干し柿クリームチーズ

干し柿クリームチーズ by nekotano

スープが煮えるまで少しかかりそうだったので、軽くお酒を飲んで待つ。

ただ、お酒を飲むだけもアレだからと、干し柿にクリームチーズを挟んでスライスしたものを出す。干し柿のほのかな甘さと、クリームチーズの塩気がいい塩梅で、どんなお酒にも合います。

私はこれは、ひとりでお酒を飲むときに食べていたのですが(どうせ夫に出しても手を付けないだろうと思っていた)、試しに勧めてみたら「美味しいじゃん、これ」と、予想外の反応で驚く。美味しくないって言われるよりも嬉しいのでよかったものの、この干し柿は年末に大分から餅諸々と共に送ってもらったものでして、これで最後なのよ。ごめんね、もっと早く出せばよかったね。

奥は、なかしましほさんのスマイルクッキー(『まいにち食べたいごはんのようなクッキーとビスケットの本』)。同じ本にある黒ごまクッキーはほぼ問題なく作れるのに、ほとんど同じ作り方にも関わらず、これは毎回どこかを失敗する。今回は、ちょっとかたいの。原因は生地の練り過ぎ。

味は美味しいので人間様は問題なく食べているのだけど、小僧(黄)はお気に召さなかったようで、食べさせてみたら、2口齧って、「もういらない」ってそぶりをされました。鳥なのに、夫より厳しいジャッジってどういうことなのよ。

コーンスープ

コーンスープ by nekotano

夫が急に、「おれ、しばらく昼ごはん要らない」というので、わたしひとりで、昨晩の残りのコーンスープで簡単に済ませる。

でも、全く何にもないと3時ごろ寂しいだろうなぁ…と思って、なかしましほさんの黒ごまクッキー(『まいにち食べたいごはんのようなクッキーとビスケットの本』)を作って置いておく。夕方みたら鳥がつつきまくった跡があって、どうやら私が気づかないうちに二人で食べたようです。作っておいてよかった。

グラノーラ

グラノーラ by nekotano

何度も「はよ焼いてくれ」と頼まれていましたが、ようやく作りました、なかしましほさんのレシピのグラノーラ。

ただ、久しぶり過ぎて、ナッツ類が色々足りなかったので、あれこれ代用しつつ…というのが少し誤算。それ以外は、いつも通り。

夫は、「やっぱり、俺は、ココナッツロングが入っているのが好きだ」というので、今度はちゃんと入れますよう。

ナッツ類、元ネタでは、クルミ50グラム、アーモンド(皮付きホールを食べやすい大きさに切る)50グラムですが、うちではココナッツロング50グラム、かぼちゃの種25グラム、クルミ25グラムが定番です。

私は、これとほぼ同じ内容で簡単アップルパイ風。今回は、煮りんごじゃなくて、ジャムを添える。紅玉で作りましたが、甘酸っぱくてええ感じ。

オートミールクッキー

オートミールクッキー by nekotano

寒い日は暖房も兼ねてオーブンを使う機会が多くなります。オーブンを回すと、ホントに部屋があったかくなるんですわ。

ちょっと前に作っていたオートミールクッキーを朝ごはんに。『毎日食べたいごはんのようなクッキーとビスケットの本』(なかしましほ)のレシピで作りましたが、レーズンがなかったので省き、その代り、粗く刻んだアーモンドをちょっと多めに入れました。

オートミールがカリカリ香ばしくて私は好きなんですが、夫はこれあまり好きじゃないみたい。その代り、小僧(黄)がこれお気に入りなので、朝一緒に食べてます。

バナナシフォン

バナナシフォン by nekotano

なかしましほさんのレシピで、バナナシフォンを焼いていました。小嶋ルミさんのバナナチョコシフォンと違って、合わせるのはくるみ。

なかしまさんも、小嶋さんも、卵白を少しだけ凍らせてから使うってのは同じなのですが、泡立て方が違います。なかしまさんのほうが、小嶋さんよりも卵白の量が少し多め。で、小嶋さんは、かなりがっちりと泡立てるのですが、なかしまさんはツノが緩くお辞儀する程度で留めます。卵白の1/3程度を卵黄生地に入れて緩くしておくところは同じですが、小嶋さんの場合は、卵黄生地に卵白を入れて混ぜるのに対して、なかしまさんの場合は卵白に卵黄生地を入れて混ぜます。

何の手順がどういう作用をもたらしているのか…ということは私のレベルでは何とも言い難いのですが、小嶋さんのは空気をたっぷり含みつつもしっかした生地に焼きあがるのに対して、なかしまさんのは、しっとりもっちりした生地に焼きあがります。どっちもおいしいですけど、なかしまさんのは、食べごたえがあって、2日ほど置いても味が変わらないので、デイリー向きだなぁと思います。

ピュレ状にしたバナナを入れているので、より食べごたえあり。このひときれで、十分朝ごはんになります。

みかんシフォン

みかんシフォン by nekotano

みかんが余っていたからという理由だけで、昨日の晩に『おやつですよ』(なかしましほ)にある、みかんシフォンを作り、朝ごはんに。

焼き立ては、持てないくらいふかふかだったのだけど、一晩経ったらそれなりに目が詰まって、どっしりしたシフォンに(といっても、やっぱり、軽いのだけど)。みかんの風味は全然せず、言わなければプレーンと言っても誰も気づかないだろうな…という風味でした。しかし、よく膨らんだなぁ。

シフォンって、どうやってラップするかいつも悩むのですが、最近は、真ん中の穴の部分に二つに重ねた小さいカップを刺し、さらにその上に小瓶を入れてつっかえ棒にして、テント状態にラップしてます。かっこ悪いけど、これ以外いい方法がない…。

● なかしましほ『おやつですよ』|特設サイト|文藝春秋 

ブラウニー

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昨日シフォンを全部食べてしまったので、気を取り直して、ブラウニーを作る。これもなかしまさんレシピ。

実をいうと、ブラウニーを作るのは初めてで、そんなに食べたこともない。これでいいのかどうか悩むところもありましたが、出来上がりは上々。バターを使っていないとはいえ、太白ごま油(本だと菜種油)、チョコレート、卵黄とコッテリ材料を多く使っていますので、それなりに濃厚。今度は、ちょっとずつていねいに食べよう。