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麻婆厚揚げ

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先日、相模屋の「焼いて美味しい絹厚揚げ」を使った麻婆を作りましたが、「また食べたい」とリクエストされたので、そそくさと作る。幸いなことに、相模屋の商品は、一部だけど近所のスーパーで取り扱いがあって、なかでもこの厚揚げは売り場ではレギュラー扱い。人気商品なんだなぁ。

今日は、前回より2周りほど小ぶりに切って使いました。もちろんこれはこれで食べやすいけど、この厚揚げの持ち味であるもっちり感が薄まった感じもあったので、ちょっと大きかったかな…くらいのサイズで使った方がいいという結論に達しました。今度はその点に気をつけよう。

長らく冷蔵庫に転がっていたレタスときゅうり、玉ねぎでサラダ。レタスはざく切り、きゅうりは小口切り、玉ねぎはスライスしてボウルに入れ、熱湯を注いでしばらく置く。ザルに空けて水にさらしてしっかり絞って、ドレッシングで和えて、かにかま、白ごまトッピング。

生で食べる気がしなかったのでお浸しにしようと思ったのですが、鍋を使うのが面倒だったので、ズボラして熱湯を注ぐだけで何とかならんかな…と思ってやってみたのですが、案外悪くなかった。ぐずぐずしていてレタスは少し変色しましたが、食べるのには問題なし。

今日は休肝日にしまっせ…といっていたのに、冷蔵庫の奥からラガーを見つけてしまったので、結局飲む。

麻婆豆腐

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夫のお昼用にレンチン豆腐を作って水切りまでしておいていたのですが、ご飯が切れたというのもあって、手を付けずに残ったまま。「これで麻婆をお願いします」というリクエストを貰ったので、仰せの通りに。元レシピ(『豆腐料理日韓中の100レシピ』)だと本当は牛肉を使うのですが、夫が豚肉でいいのだ、豚肉でというので、レシピ通りに作ったことがありません。一度はやってみようとは思っているのですが。

汁を飛ばしすぎたので見た目はアレですが、いつも通り美味しい。

奥は、ゆで砂肝のねぎオイポン和え。今日、肉屋に行ったら、なんとなく砂肝を買ってしまったので作った次第。砂肝料理もいろいろあるはずですが、我が家で砂肝といえば、もはやこれしかない状態。内臓ギライの夫も喜んで食べるので、非常にありがたい料理です。

ただ、内臓ギライにも食べさせるためには、下ごしらえだけは多少気を使います。とにかく、筋を徹底的に取り去るので、廃棄率が50%ほどになります。というか、切り落としてるほうが多いんじゃないか…。以前は、白い筋だけ切り落としていましたが、今は、ベージュ(っていうの?)の部分もそぎ落とすようになりました。以前、ここまで剥いで作ったら、すごく喜んでたので(もちろん、切り落とした筋は、私専用のおつまみに仕立てなおしております)。

下処理した砂肝を、塩を入れた湯でゆで、しっかり水気を切ってからスライス。ボウルに、長ネギの白いところのみじん切り、オリーブオイル、ポン酢を混ぜてマリネ液を作り(目安は、長ネギ1本分、オリーブオイル大さじ2、ポン酢大さじ1。ネギをたっぷり使うのがコツです)、砂肝が温かいうちに加えてよく混ぜて、なじませる。すぐ食べてもいいけど、少し置いても、しっかり置いても美味しい。砂肝は、うちでは、2ミリ幅程度のスライスにすることが多いですが、もっと薄くしてもいいし、逆に、半割くらいにしてもいい。ゆでる時の塩加減が結構ポイントで、そのままつまんだだけだとちょっと物足りないかな…程度の、ほんのりとした塩加減がつくようにゆでると、全体がまとまります。

ボウルごと出すとスプーンですくって一気に食べちゃうので、小皿に盛ってちんまりと。あとは、モロヘイヤゆでただけ。

麻婆厚揚げ

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相模屋の「焼いて美味しい絹厚揚げ」を使って、麻婆を作る。厚揚げ以外の材料、作り方はいんげんやモロッコいんげんで作るときと全く同じで。

で、まぁ、食べてみて驚いたのですが、なんですか、この異様なまでのもっちり具合は。豆腐とは思えない弾力と口触り。そこそこ煮込んでいるのですが、煮崩れることもほとんどなく、味のしみ具合も良い。焼いて美味しいのでしょうが、煮込んでも美味しかったです。夫もエライ気に入っていたので、これは、また買おう。

あと、代打的に使っていたドウチがやっとなくなって、いつものドウチに戻ったのと、ここ数回は甜麺醤を切らしていて、代打的に赤味噌を使っていたのですが、美味しいなりにやはり少し気になる仕上がりだったことも事実。やっぱり、使い慣れた調味料で作ると安心感が違いますなぁ。考えずとも作れるので、ラクです。

麻婆を煮込んでいる間に、つるむらさきをざく切りして、塩ひとつまみで、さっと炒める。簡単で妙に美味しいのでこの夏はお世話になっています。

麻婆豆腐

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職場でいただいてきた豆腐がまだたくさんあるので…という、消極的な理由で、麻婆豆腐。いつもの癖でがちっと炒めたら、豆腐が崩れまくって、麻婆味の炒り豆腐みたいになってしまった…。普段よりも辛いものが食べたい気分だったので、出来上がりに、さらに、ラー油をかけて食べる。

水菜のざく切り添えて、ご飯代わり。ビール飲むので、ご飯なくても満足。

麻婆いんげん

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3泊4日、めいっぱい愉しんだ翌日から早速会社です。1泊、2泊程度だとさらっと日常に戻れますが、さすがに3泊ともなると現実に戻るのが結構大変。久しぶりに、会社行くのタルいなーと思ってしまった。

そんなかんじだったので、昨晩の就寝前には大丈夫か…、明日は使い物になるのか…と心配でしたが、いざ朝になるといつも通りの時間に起床し、弁当を作って出社し、変わりなく仕事をこなして帰宅。ただ、前日の晩ご飯が遅かったせいか、一日中食欲がさほどなく、朝抜いて、昼も軽めに済ませたにもかかわらず、夜もさほど食欲がない。

夫の好物の麻婆いんげんを作ってご飯を添え、私はキムチと玉子のスープ。

麻婆にら

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お昼に中華を食べた影響からか、にらと缶詰のヤングコーンをみて、麻婆にするかと思ってしまった。普通は昼に中華を食べたから夜は違うものにするかと思うのでしょうが、私はわりに引っ張られて何食か続いてしまう方。もちろん中華というカテゴリが同じだけで違うものは食べたがりますが。

うちの麻婆は、ウーウェンさんのレシピがベース。記憶があやふやになってきましたが、『単純がうれしい北京のおかず 』にある「麻婆豆腐」のレシピのうち、普段は、豆腐をサヤインゲンに、牛肉を豚バラ肉に変えて作ります(全然違うやないか!という突っ込みはなしで)。夫が好むポイントはドウチがたっぷり入っていること。私的には、香味野菜を一切使わないところがお気に入り。いや、香味野菜は嫌いじゃないのですが(むしろ好き)、ただ、いざ作ろうと思ってない…ということもときどきあるし、やはり疲れているときにみじん切りをやるのは面倒に感じることもある。そういうことなしに、お手軽に作れるのが気に入っています。美味しいし。

豆腐の部分を何に置き換えるかで意外と味わいが変わってきますが、やはり、サヤインゲン、モロッコインゲン、ゴーヤーあたりがいい感じ。ニラも悪くないけれど、ちょっとボリューム的に物足りない。今日はお弁当のおかず(切り昆布とニンジンの煮物、厚揚げの甘辛煮)の残りも食べたので、ちょうどよかったです。

マントウと麻婆と残り物

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先週末に16個作って冷凍していたマントウも、残り4個。こちこちのまま蒸し器で15分ふかしている間に、モロッコいんげんで麻婆を作る。開けたての豆板醤が辛くて、ヒーヒー言いながら食べました。

あとは、ビール飲みつつ、お弁当の残りを片づける。ご飯のおかずは、お酒のあてにもなるので便利だな。

マントウと麻婆

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冷凍マントウがまだ残っているので、きょうもそれで。9個残っているので「全部食べる?」と尋ねると、夫、しばし考えて、「いや…、今日は5個にしよう」と。全部食べるより、4個残しておいた方が、近いうちにまた楽しめると考えたようであります。また作るから、食べたいだけ食べればいいのに。

モロッコインゲンで麻婆を作り、長ねぎ、キムチのざく切り、鶏ガラスープの元、溶き卵で簡単スープ。

麻婆とマントウ

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無性にマントウが食べたいと思う日が多い。しかし、さすがの私でも、仕事から帰ってきた後の粉ものつくりは無理がある。ならば、冷凍でいけないか…と思って、先週末にまとめて16個作って、冷凍しておいていたのでした。

マントウのレシピは、いつもと同じく『KOBEで極める!世界のパン』にある、銭さんのレシピで。久しぶりだったけど、やり始めると、案外覚えているもので分量も手順もほぼ本を見ずに作れた。蒸し上がったらあら熱を取り、1個ずつラップで包んでジップロックに入れて冷凍庫へ。蒸すときは、ラップを外して凍ったまま蒸し器に並べ、強火で蒸す。8分ほどで火が通ったけど、10分、15分蒸しても、特に問題なかった。

食べてみると、見た目こそ若干色味が悪くなっている(ように見えた)が、それ以外には大きな違いは感じられず。夫からも「違いなし」という太鼓判を貰ったので、これからは、まとめて作って冷凍したものを食べることにしようと思いました。

マントウと言えばやはり麻婆。モロッコインゲンでいつもの麻婆を作る。モロッコインゲンやサヤインゲンは最近沖縄産が出てくるようになって、少しずつ値段が下がってきているのです。

これまた久しぶりだったけど、以前に集中して回数を作ったおかげか、思った以上に分量などしっかり覚えていた。「相変わらずうまい」と夫大喜び。やっぱりマントウには麻婆」だよな。

麻婆ゴーヤー

麻婆ゴーヤー by nekotano

先日のゴーヤーで作った麻婆が思いのほか美味しかったので、今日もそれを作る。今日のゴーヤーはやや苦味が強かったが、その苦味が、身体をスッとさせてくれるような気がして、無性に美味しく感じた。

レシピはいつも通り、『豆腐料理日韓中の100レシピ』にあるウーウェンさんの麻婆豆腐のレシピから、豆腐を、ゴーヤーの賽の目切りに変えたもの。必要な調味料は、酒、豆鼓、豆板醤、甜麺醤、鶏がらスープの素、片栗粉。あとは、肉と野菜だけで、香味野菜は必要ないお手軽感が本当に便利なレシピ。

そもそも豆腐を使っていないし、本では牛肉を使っているのを豚肉に変えているので、だいぶお手本からは遠ざかっていると思うものの、しかし、十分美味しいです。この夏、どれだけ作ったか。もはや、料理本を見ずとも作れるようになってしまった。

昨日の残りの材料で、大根と帆立缶詰のマヨネーズサラダをもういっちょ。今回は、大根にふる塩を1.5%にして作る。まぁ、塩気はこれがギリギリかな。青味は貝割れ菜に変えたけど、青じそよりはるかに合ってる。

ターピン(『北京小麦粉料理』)を焼く。今日はちっと水が多かったか…と思いながら作りましたが、案の定、焼きが若干甘かった。難しいなぁ。

麻婆とピンの組み合わせなので、やはりビールが欲しい。飲み慣れているせいか、やはり、プレモルが一番口に合う。