タグ別アーカイブ: 洋書のようなシンプルクッキーとケーキの本

チョコチップクッキー

夫がいないのでテキトー朝ごはん。作っておいたチョコチップクッキーと、カフェオレ。

洋書のようなシンプルクッキーとケーキの本』にあるチョコチップクッキーは、うちでは繰り返し作っている宝物のようなレシピです。しっかり、バターと砂糖とチョコチップを使って作る、ごつごつした甘いクッキーは、まさにホームメイドのおいしさにあふれています。

スターウォーズ・オーツクッキー

ジュウニブンベーカリーの12/10食パンを夫に譲り、私は、少し前に作ったスターウォーズ・オーツクッキーをつまむ。

このレシピが載っている、『洋書のようなシンプルクッキーとケーキの本』のチョコチップクッキーが大好きなんですが、ぱっと見似たレシピに見えつつ、まったく違う味わいで、これもとてもおいしいのです。

ライ麦ソーダブレッド

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コツコツ食料棚の整理をしていて、出てきたライ麦で、ソーダブレッドを作る。ソーダブレッドなんて何年ぶりだろう。参考にしたのは、『洋書のようなシンプルクッキーとケーキの本』のレシピ。

ソーダブレッドというと、ドライフルーツをたっぷり入れて、ほんのり甘くして焼き上げるものが多いように思うが、西岡さんのレシピはほぼヨーグルトとライ麦だけという、プリミティブなもの。まさにパンっぽいなぁ…と思って、久々にオーブンを回す。予熱時間込みで25分ほどだから、ここ数日早朝だけは涼しいのを幸いに、何とか我慢できました。

ベーキングパウダーが固まっていて、ちょっと少なかったのがまずかったのか、膨らみがイマイチ。一部、生焼けだったので、スライス後に、フライパンで断面をさっと焼いて、まぁまずまず。ライ麦特有の、ボロっとネバッとした感じは結構好きなのですが、夫は苦手なようで、メープルシロップをドバドバかけて食べてました。

チョコチップクッキー

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シツコク作っている『洋書のようなシンプルクッキーとケーキの本』のチョコチップクッキー。夫も私もお気に入り。実に気の合うお菓子です。バターも、砂糖も、チョコチップも、たっぷり。わーと思いながら作るのだけど、でも、わーと思うくらい入れるから美味しいのだ、とも思う。不格好だけど、有無を言わせない美味しさがあります。

ただ、そろそろ、バターがべとついてきて作りづらくなってきたので、そろそろ、お休みかなぁ…。涼しくなるまで、しばらくお預けです。

エスキス

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少し前から、和光のアネックスに「ESqUISSE(エスキス)のパンを扱っています」というポスターが貼られていることに気づいていて、買う機会を狙っていました。いわゆるグルメが行くような店に「行きたい」と思う欲望はないのですが、そういう店が紹介されている雑誌を読むのは大好きなので、田舎住まいのおばはんでもミシュランの星付きレストラン「ESqUISSE」の名前は知っています。

歌舞伎の帰りに和光の店内をガラス越しに覗いては、うーん、どうしようかな…を繰り返すこと数回(私にとっては、やっぱり、和光は少々敷居が高いのです)。ようやく、今日、意を決して買ってみようと思いました。実は、エスキス本店でも朝限定で販売しているそうですが、その紹介記事(エルオンライン)を見ると、和光で扱っているのとは、種類が違うようですね。店頭で見た限りは、和光での扱いは4種類で、食パン、パンオショコラ、パボ、フランスパン、だったと思います。

で、大変残念なことに、食パンは私の目の前で最後の1個が売り切れたのでした…。無念。お店の方に伺うと、電話をくれれば取り置きしますからとのことなので、食パンが欲しい方は、和光アネックスにお電話するといいと思います(ただ、日によっては、わりに夕方くらいまで残っていることもある、ということでした.。まだ、アサイチで一気に売り切れる…という感じではないようです)。

ということで、一晩おいてから、朝ごはんに。添えられた紙にあったとおり、オーブントースターで温めたらぱりっぱりになりまして、豪快にパン屑散らかしながら食べる羽目に。

パンオショコラは王道の味。美味しいに決まっていますが、それ以上に印象深かったのは、パボのほう。これ、中身はあんこなのでいわゆる、あんこパイなんですが、ただ、あんこパイだと思って食べると、全然違うわ! という代物(甘くない)。なかなか私の乏しい言語能力では言い切れないのですが、これを食べている最中、私の頭の中で「あんパン」に関する考察がいろいろと巡り巡ったのでした。美味しいかまずいかと言われれば間違いなく美味しいんですが、両手放しで美味しいのかと聞かれるとちょっと口ごもる。でも、また、食べてみたいなとも思う。そういう味です。

奥は、『洋書のようなシンプルクッキーとケーキの本』にある、ジンジャークッキー。1度作って豪快に失敗したので、再度作ってみました。

前回の最大の失敗は「ジンジャーパウダーを入れ忘れた」だったので、二度とその愚は犯すまいと、今回はちゃんとジンジャーパウダーの瓶をあらかじめ出しておいてから調理したので、ばっちり。他にも、きちんと黒糖のダマをつぶしておく、粉もきちんとふるう、のしすぎない、火加減は前回よりも弱めに(焦げたので)、など様々な点に注意した結果、上々の出来上がりになったと思います。やっぱり、ジンジャークッキーには、ジンジャーパウダーがないとねー。

それにしても、今日の朝ごはんは、バターの摂取量が多すぎ。ふたりともバターも大好きなので、際限なく食べてしまう…。

焼き菓子たち

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昨日のお出かけ先で買って来た焼き菓子で、朝ごはん。

カフェバッハの、フィナンシェ、アナナス(アーモンドパウダーとバターたっぷりのケーキにパイナップルジャムを入れたもの)、コンベルサシオン(アーモンドクリームをパイ生地で包み、表面に砂糖がけしたもの)。どれもこれもコーヒーによく合う味です。美味しい。

奥は、少し前に私が作ったクッキー。『洋書のようなシンプルクッキーとケーキの本』の一番最初に紹介されている、「人生最高のクッキーレシピ」を分量を半分にして作りました。バターたっぷりのシンプルなドロップクッキーです。ちょっと前にも1回作ったのですが、その時は粉の半分をアーモンドプードルにしたので、今回はレシピ通り、粉はすべて薄力粉で。すごく懐かしい味で、美味しい。朝のコーヒーのお供用に作るのですが、気付くと、いつも、あっという間になくなってるんですよねぇ。

プチパン

プチパン by nekotano

気分的に余裕があったので、ちょっと前に作ってみて豪快に失敗したプチパンに再チャレンジ。

参考にしたのは『洋書のようなシンプルクッキーとケーキの本』にあるレシピで、前回と同じく分量は1/2にして作りました。今回はきちんと計量して作りましたが、今度は水が多かった気がする…。いつまでたってもベタベタしたままで、もうどないしたらええんじゃーと思いながらしぶとく30分近く捏ねつづけ(本では「つきたての餅のようになるまで、手首を使って10分ほど捏ねる」とあったが、10分じゃ全然まとまってくれない)、それでもなんだか微妙な状態でしたが、根負けして、わりにいい加減な状態のまま1次発酵(電子レンジの発酵機能を使いました)。

30度に設定して50分でいい感じに膨らんだので、整形してベンチタイム、2次発酵(室温で40分ほど)。捏ねるときは我慢しましたが、さすがに整形の段階では多少多めに打ち粉を使いました。焼きは、200度で15分なのですが、5分経過した時点で結構いい感じに焼き目が付いていたので、7分半で引き揚げました。

結果的には、これが正解。全体作ったのとは比較にならないほど、ふわっふわできめの細かいパンができました。こういうパンだったのね…。

試食にどうぞと夫に1個差し出したら、「うぉ!」と言って、バクバク食べ始める。8個焼いたんですが、もうすでに4個しか残ってないよ…。

前回と違うのは、ドライイーストを新しいのに変えたこと、しつこく捏ねたこと、焼き時間を短縮したことの3点でしょうか。室温もちょうどよかったのかも(前回とは10度近く違うので)。ただ、やっぱり、水の量がちょっと多い気がするので、次は15ccほど減らしてやってみようかな…とは、思っております。

ジャムパン

ジャムパン by nekotano

昨晩、ふと思い立って『洋書のようなシンプルクッキーとケーキの本』にあるレシピで、プチパンを焼いていました。そのままだと結構な量なので、1/2にして。

焼くまではいい感じかなぁ…と思っていましたが、出来上がりは、ご覧の通り焼き過ぎでした。カリカリだよ…。確かに、こねている時に「ちょっと、水が足りないかも…」と思ったのですが、そのうちなじむだろうと思ってそのままにしておいたのがいけなかった気がする。パンの教室に通っていた時、散々「水の量は、キチット計って!」と言われていたのに、ついつい適当にやってしまったのが、アカンかった(反省)。

夫は、出来上がりを見た瞬間に食べる気ゼロオーラを全身から発散させていたので、私が全部食べますよ…。

出来上がりをすぐにラップで包んで、翌朝は、さっと水にくぐらせてからアルミホイルにくるんでオーブントースターで温めて食べましたが、粉の香りはとてもいい。温めたら、それなりに食べられた気がする。

母のお土産のいちごの残り1パックをジャムにしていたので(糖分17%で作りましたが、十分)、無塩バターと一緒に食べる。美味しいよ、負け惜しみなんかじゃないやい。

それにしても、近いうちにリベンジしなければ。