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太巻き細巻き

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今日は恵方巻の日なので、私も巻いてみました。買ってもよかったんだけど、今年は、なんとなく作りたい気分のほうが勝った。

太巻きの具は、かにかま、きゅうり、ほんのり甘い玉子焼き、干ししいたけの煮物(お正月の残りを取っておいた)、ツナでんぶ(ツナ缶を油をきってフライパンにあけ、しょうゆと味醂でパラパラになるまで炒りつけたもの)。ご飯は玄米に白ごまを混ぜて、千鳥酢を大さじ2杯ほど回しかけただけのもの。ガチの酢飯はなかなか普段は作る度胸がない。外で食べる分には全然頓着しないのにね。

海苔の上に、うすーーくご飯を広げて(これが結構難しい)、具を並べて巻くだけだけど、1年に1回しかやらないからまぁご覧の通りの見た目です。食べちゃえば、結構いい味加減だったじゃないかと満足してしまって、結局上達しないままの巻きずしを毎年食べる羽目になるのでした。

細巻きは、ツナでんぶとツナマヨで1本ずつ。夫はツナでんぶのほうがおいしかった! とのこと。確かに、ツナマヨはコンビニの味には勝てん。

あとは、自家製のガリを添え、余ったきゅうりとカニカマで、きゅうりとカニカマのサラダ。パプリカ切っただけ。

連日コロナ関連のニュースが色々すごいのだけど、今日は豪華客船ダイヤモンド・プリンセス号が、船内にコロナキャリアを抱えたまま横浜港に入港したとのニュースがあった。これまで中国のニュースが中心で、なんとなく対岸の火事のような、ぼんやり見ていた部分はあったんだけど、ひょっとして、とうとう身近なところまでやってきたのかも…。

まいたけの天ぷら

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大人になってからあんまり食べなくなったものがいくつかあって、そのひとつがきのこ。嫌いなはずはないのだけど、むしろ好きなはずなのに、なんかこう、あんまりレパートリーがないゆえにスーパーで手が出なくなり、気づけばあまり食べなくなってしまった。

時々これはいかんと思って買い込むのだけど、結局決め手になるレシピがないので、何となく持て余してしまう。

今日もそんなまいたけを仕方なく天ぷらに。それだけじゃ寂しいので、芝エビもご一緒に。主役はエビに見えるけど、献立の組み立てとしてはまいたけこそがメインです。

あとは、小松菜のお浸しに、パプリカ切っただけ。小松菜にもりもりにかつお節をかけているのは、多分早く消費したいからなんだろうな…。

カキフライ

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カキフライに、レモン汁、タルタルソース添え。さらには、小松菜のお浸しに、じゃがいもとカリフラワーのマッシュ、なぜかスティックきゅうりまで。なんだか盛りだくさん。

プチトマトの肉巻き

今日はビールを飲もうと思って、藤井恵さんの『野菜たっぷり、の週末ビール会おつまみレシピ』を見ながら、プチトマトの肉巻きを作る。

本当は、片栗粉をはたいて揚げるんだけど、面倒なのでフライパンで転がしながら焼いてしまう。プチトマトのトロっと感は出ないんだけど、これでも十分おいしい。

あとは、貝割れと焼き油揚げのサラダに、パプリカ切っただけ。夫にはバタートーストも出す。

今日のセレクションボックスは、Quentin BAILLY(カンタン・バイィ)のシコレ。シコレ(chicorée)とは、日本ではチコリコーヒーと言われることが多い、チコリの根を乾燥させて焙煎したもので、いわゆる代用コーヒーの一種です。カフェインはなく、味はコーヒーに比べると、ちょっと苦みが強いと思います。

ヘーゼルナッツプラリネの中にシコレが入っていて、甘いだけかと思うと、独特の苦みが混じり込む、不思議な味わいでした。

ミニマルビーントゥバーチョコレートチョコレートサンドクッキー。ビターチョコレートを練り込んだほのかに苦みのあるクッキーにチョコレートクリームをサンドしたもので、ガーナ66%、ガーナ88%、フルーティー、アルアコの4種類で、今日はガーナ88%を。

箱から出したら思いの外小さくてびっくりしたんですが、味わいが濃縮されていて、1個で十分な濃さでした。クリームというよりも、板チョコがサンドされている感じの食感ではあります。見た目のイメージよりもはるかに大人っぽい味で、お菓子好きというよりも、チョコレート好きに訴える味でした。

ビゴのパン

東劇にシネマ歌舞伎「廓文章」を観に行く。

ラッキーなことに仁左衛門の廓文章は生でも見てますが、生で見ているからこその、映像のありがたさ…。映像を見ながら、過去に観た舞台を脳内で再生しつつ観ることで、何とも贅沢な気分を味わいました。

帰りにマロニエゲートのビゴの店に寄って、クロワッサンとカスクート。クロワッサンもおいしいんですが、カスクートのシンプルイズベストなおいしさがまた、いいんですよね。

1月の頭から国際ニュースやネットで見てきたコロナウイルスのニュースだけど、今日とうとうWHOがパンミックと認定し、国際的な緊急事態だと宣言したとの報道があった。数年前のSARSを思い起こすけど、一体どうなるのか。

カレースープ

夜も苦し紛れに、残り野菜を刻んで刻んで、カレーフレークでスープに。パプリカは切ってそのまま出したが、これもカレーに入れてもよかったのか。

昨日から開けているセレクションボックスだけど、もちろんどれもこれもおいしい。1回につき2つを上限に、ゆっくり味わっている。それは私がケチだから…というのもあるんだけど、1粒ごとの余韻が強くて長いので、バカスカ食べる気になれないというのも大きいのです。

これは、MR & MRS RENOU (ミスター&ミセスルヌー)のマルカージュ。マンダリンコンポートを閉じ込めた薄いショコラをピエモンテ産ヘーゼルナッツペーストでサンドしたもので、このバランスが絶妙でした。食べたことのないブランドがお試しできるのも、セレクションボックスのいいところです。

Pump Street bakery CHOCOLATE(パンプストリートベーカリーチョコレート)の、SOURDOUGH & SEA SALT

ここのチョコ、気になってはいたんですが、ちょっといい値段するので、数年買い控えしていました。が、やっぱり興味があってブースを覗くので、店員さんのセールストークに弱い…。ものすごく話し上手で感じがいい人だったのもあって、2枚買ってしまいました。

これは、ここの1番人気の「パン粉シリーズ」の中でも最もベーシックなものだそうで、自家製パン粉(元々はパン屋さんだそうです)と海塩入りの、ビターチョコレートです。

食べてみると、まず、チョコがおいしい。そして、パン粉がカリカリで、後を引きます。時折塩気を感じますが、アクセント程度で言われないと分からないかも。とにかく、美味しかったです。調べると、通販もやっているし、雑貨店を中心に買える店もあったので、ちょっと嬉しいですね。

せいこ蟹のちらし寿司

昼間出かけていた夫が、先日食べて大喜びしていたせいこ蟹のちらし寿司(大)をお土産に買ってきてくれました。夫は蟹には全く興味なんかないはずなのに、そんなことってあるの!? と驚きましたが、以前(1月24日)食べたときに、よほどおいしそうに食べていたんでしょう。嬉しい。

せっかくなので、冷蔵庫に転がしておいた石鎚酒造の媛カップをあける。「ふれあいのまち西条」と印字されており、いかにも水辺の街といった雰囲気のイラストがプリントされていました。イメージしたよりも甘かったのですが、西日本のお酒って感じでこれはこれであり。

自分の分は、わざわざ地下によって、すえひろの天むすを買っていました。蟹は興味ないけど、エビは調理次第では結構食べるんですよね。ともあれ、お互い、好きなものを食べて、満足の夜でした。

食後にご機嫌で、サロンデュショコラで買ってきたセレクションボックスを開ける。

これは、Selection Box 2 “Hommage” ―人との出会い― と題されたもので、12人のシェフによる「オマージュ」をテーマにしたショコラです。パンフレットを読むと、父や祖母、師匠や恩人への感謝の気持ちを込めたものが大半でしたが、自分の感情や思い出を味に変換するというのは、やはりクリエイティブな作業だなと思ったのでした。

ポテ

仕込んでおいたポテと、クスクスサラダで晩ご飯。ポテは、いつも通り谷昇さんのレシピ(『ビストロ仕立てのスープと煮込み』)で、クスクスサラダは有元葉子さんのタブーレ(『有元葉子の料理教室』)を参考に。それと、舞い鶴のぶどうパン。

私が持っている有元さんの料理教室をテーマにした本は、この2002年に出たものと、2008年に出た『有元葉子のCooking Class』の2冊だけなんだけど、気づけばこのあといっぱい出しているのよね。どうしようかなぁ、買い足そうかなぁ。でも、今持ってる2冊でもう結構満足していたりもするんだよなぁ(以下のリストは自分用です)。

食後に、うさぎやのどら焼きを。うーん、やっぱりおいしい。日持ちしないので、人にはあげられないのが少し残念だけど、仕方ないなぁ。

せいこ蟹のちらし寿司

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京王百貨店の「福井県 越前・若狭の物産と観光展」で買った、せいこ蟹のちらし寿司(大)を食べる。(小)もあって、一瞬悩んだが、夫が、「こんな機会じゃなきゃ食べないんだから、(大)でいっとけ」とけしかけるので、思い切って買った。

まさか上げ底だったら嫌だなーと思いながら食べたけど、ちゃんと蟹たっぷりで、とてもおいしかった。最初はお行儀よく食べてたんだけど、身、外子、内子を混ぜて食べるのが、やっぱりおいしい。

奥は、舟木酒造若鹿上撰(青バンビカップ)。たまたま会場で売っているのを見て、おー、これ欲しかったんだよーと思って、喜び勇んで買ったもの。さらりと飲みやすい味で、蟹のお寿司の合いの手にぴったりでした。

さすがになんか緑色のものを添えるか…と思って、ブロッコリーを茹でたものだけ出す。

そういえば、この日夫には何を出したのだろう…と考えても全然記憶にないのだけど、自分だけ好物を食べるのも心苦しいと考えたはずで、何か、好きなものを食べてもらっているのではないか(パンとか)と思います。