夫と知人と3人で新宿歌舞伎町の「とらふぐ亭」で食事。死ぬほど方向オンチの私は遅刻したうえに迷子になるという失態を犯し、1時間近く遅刻（涙）。ふたりはすでにちょっと出来上がっていました。場所柄、派手なおねいさん方が多くて色んな意味で興味深かったです。
コースという手もあったのでしょうが、ぜいたくに単品で食べたいものを食べたいだけ注文することに（支払いは夫持ちだったので）。私はてっさもきらいじゃないですが、むしろ焼きふぐやから揚げといった火を通したもののほうが、ふぐは好きなんです。男ふたりがウーロン茶で済ませる中、ヒレ酒をちびちび。ものすごいわがままを言って、最後の雑炊が食べたいばっかりに、宴の終盤になっていきなりてっちりを注文。夫は胃袋的にギブだったようで、私と知人でせっせと平らげました。あー、やっぱり冬は鍋物。おいしかったです。気の置けないもの同士ということで、盛り上がりすぎて写真を撮るのを忘れました。
買い物でちょっと外に出たついでに食事も済ませてしまう。あー、なんとなく定食が食べたい気分と、久しぶりに大戸屋へ。ものすごく迷ったけど、野菜をたっぷり食べたかったので野菜の多そうな「鶏の炭火焼サラダ定食」。ごはんは少なめ。バジルソースがかかった鶏肉に、千切りのキャベツ、ねぎがたっぷり。おいしかったです。
学生時代はホントによく大戸屋に行きましたが、最近はそんなに。学生のころよりは料理の腕が上がっているから、ありがたみが少ないんでしょうね。写真は携帯を忘れたので撮れず…、ちょっと残念。
■大戸屋
前日作って冷やしておいたとろとろプリンをおめざに。
先日、アーモンドケーキを作った際に、卵黄が3個残ってしまっていて、味噌漬けにしようかな、それともなめらかプリンにしようかなと迷っていたところ、夫が「何を迷うことがある、プリンに決まっているだろう」と強く主張するので作ってみた次第。参考にしたのは「パステル 家庭でできるなめらかプリンの作り方」のページ。でも材料を改めてみると卵黄4個…。しょうがないので1個追加して、残りの卵白は冷凍庫へ。くそー、キッチリ使いきれると思ったのに…。
出来上がりは、ものすごく濃厚です。かなり小さめの器なんですが、1個で舌も気分も十分すぎるくらい満足です。ものすごいカロリーなんでしょうが、これ食べるとホントに他のお菓子を食べようって気にならないので、逆に食べ過ぎ防止にいいかもしれません。
ちなみに、昨日の「ためしてガッテン」は「とろーり幸せ！プリン極うま調理術」。ということで興味深く見ましたが、ガッテン流だとタオルと落し蓋をしいた土鍋の中にお湯を入れて5～6分沸騰、その後火を止めて蓋をして25分放置、という方法を紹介していました。面白いんで近いうちに試してみようと思ってます。夫も「とろとろプリンも悪くないが、もっと昔っぽいプリンも食べたい」と言っているので。