月別アーカイブ: 2011年10月
チリコンカン
れんこんのきんぴら
れんこんってどう料理してもおいしいけど、どうしても一番簡単なきんぴらになってしまうことが多いかも。
今回も毎度おなじみ有元さんレシピ。大ぶりに切り、酢を入れているので、歯ごたえしっかりで、さっぱり。
あとは、げそ揚げ、かぶと厚揚げの煮物。
- 作者: 有元葉子
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2003/10
- メディア: 単行本
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パンケーキ
塩麹漬け
炊き立てごはんに納豆。夫ははれまのちりめん山椒で。みそ汁の具はかぶ。
今日のご飯は奇跡的においしく炊けまして、珍しく夫が3膳もおかわり。
もうだいぶ前からご飯は土鍋で炊いていますが、土鍋で炊いているからすごくおいしいというわけではなく、まぁ炊飯器の時とあまり変わりません。ただ、時折、ビックリするくらいいい塩梅に炊けるときがあるのですが、それがなぜなのかがわからないので、ありがたみがより倍増。
真ん中の漬物は、塩麹で漬けたもの。きゅうり、だいこん(皮むいて4ツ割)、にんじん(皮むいて半割)をジップロックに入れて1週間ほど冷蔵庫に置いておいただけなんですが、塩辛くもなく、すっごくいい漬かり具合でおいしかったです。塩麹、えらいなぁ。
アンデルセン
バーニャカウダ
国産のパプリカ(岩手産)が安かったので少しまとめて買っており、これをどうやってたべようかなぁ~と、「ペペロナータとバーニャカウダとどっちがいい?」と夫に相談したら、「あんたは、バーニャカウダが作ってみたいんでしょ」といわれたので、そうすることに。
バーニャカウダって女子に人気のメニューってよく言われてますけど、女子会をする機会がほとんどない私には未知のメニュー。なので、きっと一度くらいは食べたことがあるハズですが、記憶にないので、ほぼ食べたことがないと思います。
検索してみたら、作り方はいろいろあって迷いましたが、渡辺麻紀さんのレシピも参考にしつつ適当に。
にんにく50グラムは皮をむき、小鍋に入れて牛乳100ccを注いで弱火でにんにくに火が通るまで煮たら、牛乳を捨てて、もう一度牛乳100ccを注ぎ、焦げないように崩れる直前まで煮込む。別の容器に、にんにく、アンチョビ5切れ、オリーブオイル大さじ2を入れてマルチスティックでペースト状に。硬かったので、にんにくを煮た牛乳(最終的に大さじ2程度)を少しずつ加えながらとろりとするまでマルチスティックで混ぜました。
渡辺麻紀さんのレシピだと、にんにくは、水→牛乳1→牛乳2で3回にこぼしたものを使い、最後は生クリームで仕上げていましたが、ネットで検索するともっとラフな作り方をしているものもあったり、もっとオイルベースのものもあったりと、正解ってのは特にないようです。何回も煮こぼすってのはにんにく臭さを取るためだろうな、と勝手に想像して、その点は参考にし、オイル控え目のマイルド系で仕上げてみましたが、結果的に、うちには合っていたようです。しかし、にんにく50グラムとは、すごいなぁ。
付け合せの野菜は、パプリカ、にんじん、セロリ、かぶ、マッシュルーム。全部生。特に、パプリカとセロリがすごく合っていて、いくらでも食べられるって感じです。これがダメだったときのために、夫用に、マッシュルームサラダを作っていましたが、バーニャカウダもおいしいと言っていたので、よかったよかった。
あとは、だいぶ前に亀の井別荘で買ってきていたサラミを切り、パルミジャーノ、コンテも一緒に出す。
週末ですから、飲みさしの赤ワインも出しましたが、ワインとも合っていていい食事でした。普段あまり飲まない夫も、珍しくよく飲んでいました(あとで頭痛に襲われたそうですが)。
このワイン、カベルネのほかにシャルドネなど4種類ほどあって、どれもラベルが可愛い(どれも、野鳥の絵なの)のでちょくちょく買っているのですが(どれを買えばいいかよく分からないので、ワインはラベルの可愛さで決めている)、値段の割に結構おいしいんですよねぇ。うちは近所のスーパーで580円で買っているのですが、ネットで検索するともう100円ほど安く買える店もあるみたいで、結構ビックリです。
- 作者: 渡辺麻紀
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2010/09/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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