日別アーカイブ: 2018/05/01

桜海老とセロリのあえそば

2018-05-01 19.14.43

釜揚げ桜海老を買ったのはいいけど、やっぱり天ぷらでしょ…と思いつつも、何でもかんでも揚げ物に走るのはあんまりよろしくないかな…とも思い、栗原はるみさんの「熱い油、ジャーッ」をやってみることにしました。結局、油が決め手の料理なんだけどね…。

本(『ごちそうさまが、ききたくて。』)だと、香味野菜をたっぷり盛った上に、たこぶつを散らし、ポン酢をかけたら、そこに、カンカンに熱したゴマ油を回しかけるというサラダなんですが、そばの具として作りました。イメージ的には、油そばみたいな感じです。

大皿に、ゆでたそば、千切りセロリ、刻んだ青ねぎ、白ごま、釜揚げ桜海老を散らし、麺つゆを回しかけたのちに、熱したごま油をジャーーーッ、と。よく和えて食べます。

セロリと桜海老の相性がよく、思った以上に、おいしかったです。これは、もう一回作ってもいいかも。

アボカドサーモンサンド

2018-05-01 11.45.01

しつこく「こねないパン」を作っている(藤田千秋さんの『はじめてのこねないパン』)。焼きあがったもので、お昼ごはん。

今回は、冷蔵庫発酵を組み合わせて作ってみました。一次発酵の後半を、冷蔵庫に入れてしまうのです。前の晩の夜に材料を混ぜて、室温で一次発酵の前半を行ったら(2時間)、ガス抜きして、冷蔵庫に入れて寝る(8時間以上)。朝起きたら冷蔵庫から出して室温に戻し(1時間)、整形してから、室温で仕上げ発酵(1時間)してから、焼く(30分)。最短でも12時間かかりますが、冷蔵庫に入れるという作業を挟むとものすごく気楽でして、これ、すごくいい。あと、もっちり感が強くなる印象。もっちり好きなので、なおうれしい。

整形を雑にしたせいで、上辺に大きな穴が開きましたが、味は過去2回作ったものよりも、好きな感じ。分量は変えていないのに、不思議。

アボカド、サーモン、ディル、クリームチーズでサンドイッチにして食べました。美味しい。黄金のカルテットだよね、この組み合わせ。

フレンチトースト

2018-05-01 07.20.27

半分残った、昨日のこねないパンをフレンチトーストに。卵液に一晩浸していたけど、生地はもろもろにならず、いい感じの柔らかさをキープしていました。大変おいしかったです。

香港甜品』を見ながら、鴛鴦茶(オシドリ茶)を入れる。濃く出した紅茶に、エバミルクとコンデンスミルクを加えて温めたら、濃く溶いたインスタントコーヒーを注ぎ入れる…というもの。いざ飲んでみると、案外あっさりしていて、おいしい。

本には、「これに、広東式フレンチトーストを添えれば、香港の朝ごはんです」とあったけど、広東式フレンチトーストって、ひょっとして西多士のことかしら? おおー、一度やってみたい組み合わせではあります。カロリーすごそうだけどね。