日別アーカイブ: 2019/01/28

美登利寿司

カテゴリー: 夕食, 外食 | 投稿日: | 投稿者:

恵比寿でちょっと気の張る用事を済ませてから、渋谷に移動。行ってみたかったお店を求めてのんべい横丁まで足を延ばしたものの、あいにくの満席で残念。夫が「だったら、まい泉に…」とまで言いかけて、「いや、やっぱり美登利に行ってみないか」というので、マークシティーの美登利寿司に行ってみることにした。

3組ほど待っていたけど、すいすい進むので、あんまり待たずに入れた。待っているときも思ったけど、店内はほとんどが中華圏からの旅行客でした。お店のほうも慣れたもので、フロアの人は多分全員、英語と中国語が話せる人だと思います。私たちのほうが旅行客のような気分になるほど、中国語が飛び交っていて、不思議な感じでした。

夫は、板さんお任せ握り、私は、超特選握りを注文(カニがいたから)。ご飯は少な目も選べるということで、迷わず少な目で。

お寿司の前に、茶碗蒸しとかにみそサラダ。かにみそが好きではない夫の分も食べる。

超特選握りは、9カンに手巻きが1つ。ネタがものすごく分厚いので、それだけでボリュームがすごい。ご飯少な目にしてもらって良かったなぁと、心の底から思いました。夫のお寿司と見比べると、普通のサイズの1/2~2/3くらいの量にしてくれているようです。

美登利寿司といえば、あなご。大きくて、ふっくら柔らかくておいしかった。大学生のころ、ここの本店の脇をよく通りましたが、いつ通っても大行列でした。20年ほど経ちますが、いまだに大盛況ってすごいよなぁ。

アムール・デュ・ショコラ

夕方から恵比寿で用事があったので、少し早めに出て、新宿高島屋のアムールデュショコラをのぞく。

アムールデュショコラの冊子は毎年工夫を凝らしていて楽しいのだけど、今年は、最果タヒさん描きおろしの詩と短文が載っていました。この年になって恋愛の詩を読むのは、少々気恥しい気分もありますが、そうでもないと手に取らない文章なので、ありがたいことです。

アムールデュショコラのいいところは、ボンボンを一粒単位で購入できるイートインスペースがあることです(持ち帰り不可)。提供の仕方があっさりしすぎている(お皿でなく、ペーパータオルに乗せるだけ)のと、有料でいいので飲み物も一緒に出してほしい…とは思うのだけど、それでも、気になるチョコレートが単品で食べられるのは、ちょっと嬉しいかな。

写真のは、ピエール・エルメのイスパハン(期待通りの、イスパハン味!)。ほかに、トイスチャーのシャンパントリュフ、ブボ・バルセロナのパンコントマテ(トマトジュレの入ったボンボン。トマトジュレが甘酸っぱくて、予想外においしかった)を食べました。シャンパントリュフがおいしかったので、このあとまんまと3個入りを買いました。

もう少し余裕があったので、調子に乗って、カカオサンパカのソフトクリームも。

ホワイトチョコレートアイスにラム酒がかかったのも魅力的だったんですが、この後予定があるので念のために回避して、無難にチョコレート味。アイスもコーンもおいしかった。

そういえば、高島屋と言えば何年か前に、シェシバタのチョコレートラスクを買って、美味しかったんだよなーと思って、ブースに行ってみたんだけど、今年はラスクは売っていないようでした。残念。

残ったものいろいろ

残ったものを細々出して、ご飯と一緒に食べる。

真ん中は、豚バラ塊肉が安かったので、魯肉飯か角煮かどっちにしよーかなーと思いながら、今日は角煮にしよーと作ったもの。とりあえずお味見にと1切れ出す。久しぶりだったので、土屋敦さんの『なんたって豚の角煮』を見返しながら、割と丁寧に作りました。色は濃いけど味は濃くないし、脂も都度取り除いているので、あっさり味の角煮です。

1人前だけ残った白菜漬けの鍋を小鍋に移し替えて温めて、少し残ったひじき煮は玉子焼きの具に。大根おろしにすじこ。