日別アーカイブ: 2006/09/19

ピザーラ

カテゴリー: 店屋物 | 投稿日: | 投稿者:

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ピザーラのスーパーナポリ。サイドメニューはエビカツとクーポンで貰ったナゲット。えらい小柄でかわいらしい女の子が宅配してくれてちょっとビックリ。こんな夜に女の子ひとりでええんかな、と心配してしまうあたりが、おばさんになった証拠でしょうか。

麦こがし汁

カテゴリー: つくる | 投稿日: | 投稿者:

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つくると言っても、大匙1の麦こがしを100CCのお湯で溶くだけなんですが。

私たち夫婦は、青木るえかさんの文章のファンでして、特に夫は『主婦で~』シリーズが大好き。特に、青木さんが夫のことを書いてあるくだりが好きなようで、繰り返し読んでは同じ箇所でハハハと笑っています。で、『主婦でスミマセン (角川文庫)』の下記の一節が最近はことに気に入っており、「俺も朝ごはんは粗末なものでいい」というので、わざわざ麦こがしを買って来た次第。わざわざ買ってこなければ食べられないものを所望する点で、もう粗末なごはんじゃない気もするのだけど、まぁいいか。

 朝ごはんは、麦こがしという、どういうモノなのかよくわからないが、一見して泥みたいな粉をお湯で溶いたものを、夫が勝手につくって飲んですませる。夫に言わせると、死刑囚が死ぬ直前に饅頭とかを食べさせてもらっても美味しいと感じるわけがない、同様にして「これから会社なんていうイヤなところに行くのに、うまいものを食べたところでムナシイだけ」だから、そんな泥水みたいなものが朝食のほうがかえっていいのだそうだ。

 私はもちろん、そんな泥水みたいなものは飲まない。

飲んでみましたが、やたら香ばしい汁って感じ。そういうものだと思えば、そんなにまずくはない。念のためハチミツをスタンバイさせたが、不要だった。夫も「思ったよりまずくない」というので、これからは毎朝ひとりでお湯で溶いて飲んでもらうつもり。

主婦でスミマセン (角川文庫)