日別アーカイブ: 2007/01/22

ピエロギ

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「高山なおみの料理」をぱらぱらめくっていていたら、ギョウザがとてもおいしそう。本には、具のパターンが3種類紹介されていて、そのうちのひとつ「ロシア風ギョウザ」を見ていたら、あれ、これって夫が「美味しんぼ」で見て食べたい食べたいって言っていたピエロギじゃないの? というわけで、チャレンジ。

高山さんの本でロシア風ギョウザと紹介されているギョウザの具は、エシャロットとマッシュルーム、それにクリームチーズなんですが、おそらく夫はクリームチーズはイヤがるだろうと思い、それはカット。後から夫に教えてもらったが、ピエロギとはポーランドの水餃子で、ロシアではペリメニというらしい。ふーん。

エシャロット一束を小口切りに、マッシュルーム1パックは粗めの乱切りにして、オリーブオイルで炒めて、ちょっと塩胡椒。それを皮に包んで茹でて、大匙1程度の溶かしバターをかけて最後にパセリをパラリ。

高山さんの本では、バターソースは、レモン汁や塩胡椒などで味をつけて茹で汁で延ばしたものでしたが、うちは面倒なのでただバターを溶かしただけ…。しかもですね、ギョウザの皮はレシピ通り24枚作ったんですが、クリームチーズをカットした分、全然具が足りなくて、残り10枚は大急ぎで冷凍庫から鶏のひき肉を出して、ネギのみじん切り、砕いた干しえび、紹興酒、醤油少々、塩胡椒で下味つけて混ぜ混ぜした具で包まざるを得ない始末。もうちょっと考えて具を作るべきだった…。

ただ、夫は、エシャロット&マッシュルームのギョウザには大満足。とりわけ、皮がおいしかったようで「明日も食べたい」と早くもリクエスト。鶏のほうは…「普通」だそうで。まぁ、仕方ないですね、鶏だし。エシャロット&マッシュルームの代わりに、玉ねぎとしいたけでもイケそう。ギョウザの皮は、実は初めて作ってみたのですが、意外にまともにできて自分でも驚いた。ありがとう高山さん。ただ、見た目がかなり怪しいので、今度はきれいに作るように心がけてみよっと。

白玉

カテゴリー: テキトウ | 投稿日: | 投稿者:

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またしても夫のリクエストで白玉を作る。今日の小豆は煮方に気合が足りなかったようで、ぜんざいというよりただの煮豆になってしまったが、豆がおいしいので全然オッケー。